シャボン玉のブログ

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問題の「新しい聖殿と祖国光復」全文訳 その1

お約束していた、「新しい聖殿と祖国光復」の全文訳です。

三男派では「神殿」と訳されていましたが、韓国語で「성전」なので、そのまま「聖殿」と訳しました。人によって言葉遣いなどは微妙な訳の違いがあると思います。できるだけそのまま訳したので、日本語ではぎこちないかもしれませんがご了承ください。
読みにくいかもしれませんが、ページごとにそのままにしました。
16ページなので、式と以降の和動会の2つに分け、今日は前半です。


問題になっていた部分は青色太字にしました。
赤字の「왕터」は正直に言ってどう訳すのが適切なのかわからないのでご存知の方がいらっしゃれば教えてください。


読む前に恐縮ですが、先に説明させていただくと、
赤太字になっているところ、


『神様を中心として、その次にアダムを中心として、亨進です。亨進は右側に立ちますが先生と逆になり(入れ違い)、お前たちはオモニを中心として逆になって(入れ違って)いますが』


父母様と3人のご子息様は向き合っているので、鏡のように左右が逆に入れ替わっているという意味ではないかと思えますが、、いかがでしょうか? アダムの立場、すなわち、お父様の立場・位置が亨進様ということではないでしょうか?

そう思うと、



『兄と弟が一つにならなくてはいけない。兄は国進を愛して、兄と弟は亨進を愛さなければならない。』の言葉が確かにあったのではと思えてきます。

亨進様はアダムの立場、お父様の位置。兄と弟たちとは顕進様と国進様、その他のご子女様たちであり、兄を中心にひとつになって、亨進様を支えて愛していかなければならないということではなかったのでしょうか。
それで、顕進様から国進様へ、国進様から最終的に全体に責任を持つアダムの立場に立つ亨進様へお捧げするという形にしたのではと再度思えました。


・・・・・・


み言葉選集604巻
新しい聖殿と祖国光復
2008年12月24日(水)天正宮

(敬拝、花束奉呈)(録音状態の不良で一部収録できず)
*このみ言葉はクリスマスイブ晩餐会の時に語られたものでタイトルは編集者が付けた。


(P198) 


誠金を奉献して神聖な建築を完成しなければならない天福宮


 天福宮というものは神様と共に父母様が初めて手をつけて、その次には祝福を受けた家庭ではありません。父母様の家庭を中心とした子孫たちが皆、王権を守ることができる、世界国家の王家の主人となれる基盤を磨きながら天福宮を建てるのだという考えを持たなければなりません。

 そのため、今後その왕터(王の場所?王の領土? The True Land for a King )を自分たちを中心として「や!これはいくらで買った。」などとそのようにできるものではありません。これから始めて百年もしくは何百年かかっても終わることない、歴史時代の見本となる宮殿を中心として天の国の福中の福を分けてあげられる宮殿となるくらいに、そのような宮殿を始めると考えなければなりません。自分たちを中心にして「アイゴ、私たち誰々を中心として、、」ですか?違います。


 天を代表して選んだ真の父母の血族の見本となれる実績を中心と


(P199)


して、建立する宮殿になるべきことを考えて精誠を集めなければなりません。先祖の位置に、先輩の位置にいる人々が見本となり、基礎の基金を準備するのに精誠を集めなければなりません。基金を準備するのに何千億または億億を集めたことを中心として、世界の全ての宗団や国家でも感動し、自分たちが自然と従ってきて協助するとならなければなりません。全体が福の宮殿を建てるのに動員されなければならないということを知らなければなりません。


 今日このようにクリスマスを中心として歓迎するのですが、父母様がクリスマスをお祝いできる時代は過ぎて行きます。クリスマスのイエスとイエスの夫人を中心として、父母様が生まれた誕生日を祝うことができる基元を新しく作らなければなりません。四大聖人たちを中心として父母様をお迎えできるクリスマスだというのです。


 明年1月31日が先生の90歳を迎える誕生日ですが、先生が生きている間はもちろん、あの世へ行っても永遠に、全て、この地に生まれて死んだ名のある人はどうするのか?聖人聖子たちはもちろんですが、それ以外に祝福を受けた天の国の眷属(けんぞく)、皆残すことなく天の民となることができるその世界を治理できる宮殿を造るのです。私たちが精誠を集めて千年万年までも保っていくことができる宮殿を建てるという考えを持たなければなりません。


 そのような意味から今日夕方に父母様が基金をあげます。この前13億をあげましたが、100数を中心として200に該当する2百億でしょう?2百億円ではなく2百億ウォンです。ドルや日本の国のお金をもって献金するなと言うのです。今後、受け取るときは韓国のお金を基本として計算して受け取ると考えて、日本のお金・円やアメリカのお金・ドルを考えるなというのです。


 祖国を中心として代表する金融流通構造とそのような価値あるお金を作って使わなければなりません。そのような基元を開くのです。また教会に献金するときは使って残ったもの、何でも献金することはできません。銀行から毎月


(P200)


何日なら何日まで神聖なお金が入金されて天の国に捧げるのですが、そのお金を父母様の前に伝達するのです。そのように献金できる時代に越えて行くということを特別に考えなければなりません。


 そのため、地上で使うお金と天の国で使うお金は次元が違います。ひとつは縦的なお金であり、ひとつは横的なお金ですが、お金を尊み、そのお金を勝手に使うのではありません。世の中のお金を集めて、宮殿を建てることができるお金として全体を使うことはできないというのです。縦的な基準が先に立ってこそ、横的な基準を合わせて使えるのです。


 このような原則を中心として霊界に行った忠義な聖人以下の数多くの宗教を信じる忠臣烈士たち、彼らが残した全ての土地と財産を真の父母の国に接木してそれを基盤にした新しい金融文化の世界を創造していかなければならないのです。1等国民が、父母様がおられる時に祝福を受けた人たちですが、祝福を受けて万世万国の前に見本となることのできる伝統を自ら立てることを知らない人は父母様に侍って生きることができる宮殿、天の王宮を守ることができる要員になれないというのです。


 それを肝に銘じて天福宮という高く深く広い意味のみ旨をもって心の場を広げて見本となれる至誠を尽くした誠金を奉献して、神聖な建築を完成すべき天福宮にならなければならないのである。アジュ!「アジュ!」話しなさい。発表しなさい!「はい」(金孝律、報告)



6数にならなければ


 先生が九旬(90歳)になる時までにお前たちがしなければならないこと、天の国の何をしなければならないという指示を受けた全てのことをみな終えなければならないのです。
今日も強力な指示をしました。さぁ、それでは前に立ちなさい。兄さんを中心として、あげるのです。(報告続く)


顕進が真ん中に立ちなさい。国進は左側に立ちなさい!亨進はお前が全


(P201)

体に責任を持つのだから右側に立ちなさい!兄さんを中心に、父母様と神様を中心に一つにならなければならないのです6数が一つになるのです。個人時代・家庭時代・宗族時代・民族時代・国家時代、、


 これが共産党、左翼です。左側は絶対に地上に国家の党だけあるのであって、右側はありません。叩き潰すのです。私たちは右側で5になれば「6」となるとき、これは相対になります。左一つでは天国を成すことができず、理想世界がありません。ひとつだけで美しくそうですか?目からして全部皆2つ組になっているので、左手が右手になれません。右手が左手になれないのです。


 何故そうなのかというと、左手は心臓に一番近いところにあるので心臓の前に衝撃を与えるかもしれない左側を天は好きではありません。遠い距離が右手ですが、右側をライト(right)と言います。力を象徴します。心臓から遠いのでいくら叩いてもいくらしても衝撃を受けないのです。そのため天は右側を中心として役事するのです


それで宗教は右翼だといい、サタン側を中心として破壊させようとするのは左翼だというのです。いくら左翼が神様の代わりに、アダムとエバの代わり、息子娘に代わって天の国の全部を奪ったとしても、ここでは相対がありません。



中心なしにひとつになる道がない


 そのような意味から今日、救援ということを標準とするとき、天の国の家庭を救う救援時代ではありません。天使世界の兄さんが弟を殺したので弟が兄さんの位置を得るために犠牲奉仕で救ってあげるのです。逆に反対に右側に救って上がるにもかかわらず、水平線のここから上がるにもかかわらず、サタンは神様に代わって水平線、ここから降りて行きます。


(P202)


 左側は右側を奪って左側になるのであり、天は左側から探して右側へ上がってくるのです。これはここに来てサタン側を連れて降りていきますが、なくならなければなりませんが、ここでは水平から上がってくるのです。これは一回り、360度回って本然の位置で縦的な中心を掴まえて新しく水平の縦的基準を中心にして横的基準が回れるようにするのです。


 時計が左側に回ったのに、これが一回り全部回って中心を中心として水平になり、ここで右軸を中心として右側へ回るので時計はこのように回ります。地球もそのように回るのです。このように度数を合わせていかなければならないということを知っているので、ひとつダメだとできません。中心なく神様なしに、真のお父様と真のお母様が一つになる道がなく、兄なしに中心なしに弟たちが一つになれないのです


 そのためにこのようにして、神様を中心として、その次にアダムを中心として、亨進です。亨進は右側に立ちますが先生と逆になり(入れ違い)、お前たちはオモニを中心として逆になって(入れ違って)いますが、歩くときはどうですか?左足は右手に合わさり、右足は左手に合わさるのです。そして歩くのと同様に生きていける新しい目的地を探して行くためにはこのように互いに交換しなければならないのです。



新し聖殿と新しい祖国光復


 新しい聖殿と新しい祖国光復です。 祖国光復を成すことにおいて聖殿を中心として成すのです。 聖殿と国というものは堕落した以降にできたのです。 祖国光復のために神様を中心として侍る生活です。それで私たちは祈りということよりも報告の生活をするのです。「私は何をしました。私は何をしました。」としながらそれを隠してはいけません。「朝にこのように良いことをしました。誰々を訪ねて行ってこうして、話をしたのですが、


(P203)


良い話をしました。」しかし間違った時はすでに知っています。「あ、間違ったな!」となるのです。


 こういう時は私が低いところに降りて行って間違ったことを解いて水平の位置になって本然の位置に上がらなければなりません。間違えば左側へ行くのです。右側から左側へこのように互いに交換して分かれます。地獄に行っても右弦左弦、上弦下弦があるということを知らなければなりません。反対の結実になり、反対の世界、闇の王の位置に行くのです。
永遠に影がないということはないのです。陽があたる限り影はあるのです。


 正午定着できる光明天地には必ず影があるのです。自分勝手に身体が影を遮れば、影がなくなるのです。影がなくなります。それではダメです。私は必ず影を同伴できる光明天地の中心位置で生まれ、一生に、上がりながら天地を連結して、 天地を大きくできる生涯を生きて死ななければならないのです。


 そうしてこそ、天国の民として本然の循環道理に従う結実が天の国に収められるのです。そして天の国の蔵に行って貯蔵されるようになるであろう!永遠世界の解放・釈放の地上・天上完結・完成の世界になるであろう。アジュ!わかりましたか?今日の話を忘れてはなりません。


 解放はいつでもできていますが、釈放はありません。地上に監獄がなくならなければなりません。大韓民国は解放された国ですが、監獄があります。監獄で死刑まで行います。死刑がなくならないのです。ですから天の国の憲法を動かす主人が神様なので、主人の位置に一致して影のようになって動けるのであって、神様と一体の環境の内容を持てなければ、この世に天の国の憲法を治理できる重要な要職の代身者の役目をできないということを知らなくてはいけません。


 父母様がいるので毎日のように相談できますが、父母様がいなくなれば、どうするのか?お前たちも父母様が神様に侍ったように


(P204)


侍る生活をしなければなりません。父母様が(霊界に)行くようになれば、天の父母と地の父母に、二つの父母に侍らなければならないというのです。両世界の孝子、両世界の忠臣・聖人・聖子の家庭の道理を完結しなければならない重要な責任が、真の父母の直系血筋を受けた王子王女にあるというのです。


 今日ここに集まった代表家庭の先覚者の位置に選ばれた私たちとなるのです。王宮に今だ入れません。これから天の国の王宮に入らなければなりません。その生活を受け継いで行なければならないというのです。それで宗教がなく国がありませんでした。戦いがありませんでした。


 影がいつでも地の上にあるのです。影まで天に一致しているのでサタンがこの影を消せません。他の血筋がこれを切ることはできないというのです。ですから真なる家庭の血筋を通して統一王国解放・釈放の本然世界で宗教を超えて政治を越えて本然の順理の地上・天上世界に行かなければならないと新たに決心して出て行けというのです。



世界万民に父母様を代身して分けてあげることができる伝統を守る先祖


 父母様から越えて新しい世界になるのです。天上や地上に本然の堕落しない主人にならなくてはなりません。地上・天上の解放された自主張できる私たちの祖国になり、本郷の地ができるのです。ですから「これから主人となって祖国を創建していく責任者になります。」このような自信を持って動いてくれることを願います。わかりましたか?


 そうすれば、ここに血族、近い人たちが一つになったものが横的に祝福を受けて広がっているので、お前たちを中心として、絶対信仰・絶対愛・絶対服従する道理を受け継いでいかなければ切断されるのです。いくら祝福を受けても切り落とされるのです。 エデンの園のアダムエバが祝福を受けて完成したとしても、そこに堕落があったならば、なくなるのです。絶対性の上


(P205)


に立たなければいけないという事実を知っていますか?


 それで教会には実体の神様に侍る聖殿、その次には真の父母の全てを何ですか?物件・物質が行くのに精神がついていくのと同じようにこれをあげることで、父母様が持った全てのことを相続して世界万民に後世の人々へ、父母様を代身してお前たちが分けてあげることができる伝統を守る先祖にならなければならないのです。そうでなければ、父母様の永遠な後代先祖の代を相続した位置に立てないのです。


 2つの世界が再びできてはいけません。それはなくなるのです。線を引くのでお前たちが是正できない原則であることを知ってほしい。先生を中心として天福宮を建てて主人となれる新しい血筋の因縁をこの物件と共に一つになって受けることを知って、この伝統を皆さんの家庭と皆さんの子孫万代に伝えよと約束する意味から伝授してあげるのです。


 神聖なこの時間を親しく受けることを願います。
「真の父母様のみ旨を賜り、三人の子息様が天福宮を建設されるようになります。喜んで大きな拍手で歓迎してくださるようお願いします。(拍手)基金2百億ウォンを父母様から顕進様が受け取られ、国進様へ伝達され、国進様がまた、亨進様へ伝達されました。もう一度拍手で歓迎しましょう。」(拍手)


プログラムを進めなさい。


「皆さん、では今日第2008回クリスマス前夜パーティーで報告祈祷を致します。」


ここに聖賢家庭を代身して臨席したという心を持ってクリスマスを祝わなければなりません。霊的に皆来たということを知らなければならないのです。


(祈祷、乾杯後に晩餐と和動会)




ーその2へつづくー

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