シャボン玉のブログ

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ヤン・チャンシク会長の手紙 -だらだらと漏れる教会の金-

少し経ちますが、タマレに載っていました。
梁昌植(ヤン・チャンシク)氏が真のお母様に差し上げたと思われる手紙だそうです。
投稿者が「麻浦(マポ)に寄って衝撃的な資料を見ることになった」とありましたが、
教えてもらったところによると、「統一教維持財団」の本部があるそうです。


文体からも確かに梁昌植(ヤン・チャンシク)氏が作成したものではないかと紹介されていますが、、しかし、行間を空けることなくぎっしり埋められて、さらに誤字もいくつかあって、本当に梁昌植氏(ヤン・チャンシク)氏が書いたのかと私は疑いたくなりますが。(苦笑)・・でもいろいろ詳しいですよね。
文面から、聖和3周年を控えて作成したとあるので2015年頃の資料ではとありました。



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■ 말해3-송 간밧떼 요즘 뭐하고 자빠졌어?: 줄줄 새는 교회 돈 - 파라과이 소송, 변호사비용만 수백억!


だらだらと漏れる教会の金 - パラグアイ訴訟、弁護士費用だけでも数百億!より、手紙の部分を引用


敬愛するお母様。
聖和3周年を目前にして、心を砕いて精誠を尽くされるお母様の竜顔(王、天子の顔)を遠くからスクリーンを通してお目にかかるたびに申し訳ない心を禁じ得ません。
しかし内的に激動しながらも、真の父母様を中心とした法度と伝統が立てられながら、統一家は万年大系に向うことでしょう。しかし本当に幸いにも健康なお母様に私たちが侍っているので、全ての問題をみ言葉一言二言で解いていけるのです。三大経典を土台に天の伝統と制度と憲法が徹底的に基準を立てて、統一家の礎になることでしょう。


パラグアイで起きている法的問題のためにご心配をお掛けして申し訳ございません。
しかし手遅れになる前に正しく収拾しなければ迷宮入りする事柄が多く、少し無理をしても徹底的に天財苑本部の立場から全てのことに取り組んでおります。
まず、朴珍用(パク・ジニョン)弁護士にこれまで与えられてきた法的権限代行を理事会を開いて取消し、ソ・ソンジョン特使に委任しました。もちろん総体的には小子(小生)が監督するつもりです。


フランチェスコはこれまで苦労してきたことを称賛、激励しながら共に働くように協力しています。しかし、各訴訟の弁護士選任とさらに大きな規模の財政がかかる契約においては、到底私としては納得できないケースが多数あり、ただ微笑んでばかりはいられません。少なくともパラグアイの弁護士社会で納得できる程度の常識的な契約でなければ、実務者である私としても承認することができないのです。


去る3日間、フランチェスコと全20時間のミーティングを介してすべてのことを把握し始めました。また、現在進行中か訴訟を計画しているすべてのケースを担当弁護士の受任契約書のプロポーザル(提案、計画、企画)を今になってようやくすべて受け取りました。一般的に訴訟に臨む原則は、依頼人と弁護士が合意して公式契約書にサインをした後、訴訟に臨まなければならないのが手順なのですが、フランチェスコは、最終契約書なしで、まず弁護士側の提案だけ受けて仕事を始めました。

時間が経つにつれて弁護士たちは本人たちが提出した提案書により、お金を要求する請求書を要求し始めました。民事の場合、提案の依頼人の契約書がなければ、沈黙も契約上の合意として認められるようになります。事の前後が変わったこのような状況を放置することはできません。今は様々な訴訟の最初の段階として訴状を提出したとか、または相手側が仕掛けてきた訴訟に対して私たちの意見を提出して反対訴訟を始める段階なので、少し速度を落としながら契約状況を点検しています。これまでコリスリカ
(コスタリカでは?)国籍のフランチェスコ弁護士一人にパラグアイのすべての法務業務を担当させて、過重な業務を一人で担当してきたことは事実です。

私が検討していることは、各種民事・刑事訴訟に選任された弁護士のレベルと専門性、過去に勝訴した実績などを総合的に調べてみて、次には適切な費用の策定です。現在、フランチェスコが紹介した弁護士を検討してみる時に、結果的に2つの面で適切ではないという判断です。選任された弁護士はほとんどこの社会で名前が知られていない人々です。特に二人だけ働いているトーマス・ウィンという弁護士に刑事事件2つ、民事事件2つの4つの訴訟を依頼しているのですが、トーマス・ウィンは検事出身で大きな民事事件を担当しており、一緒に働く30代の若い人は刑事事件を担当する弁護士として、まだ弁護士界では無名の人々です。ウィン弁護士は検事として勤務していた時、私たちの業務を専担するために現役から出て弁護士業務を開業した人です。

ところで深刻なことは、現実問題である弁護士費用です。訴訟費用10万ドルはともかく、教会の土地15万ヘクタール(4億五千万坪)を奪取しようという公文書偽造を根拠にした組織的な犯罪行為に対して刑事ケースが1審で80万ドルに10%の付加税と諸経費が含まれて、ほぼ百万ドルに近いのに、2、3審は別途です。刑事事件では費用があまりにも高すぎると判断し、これに関する新たな見積もりも受け取りました。さらに深刻な契約書の提案は、民事ケースなのに3審まで3千46万ドル近いところで修正されて、再提出されたものが1審で9,375,000ドル+消費税10%で、10,312,500です。

民事の性格上、上告審まで行くのが一般的慣例なので、費用全体が付加税を含み$18,046,875。約1千8百万ドルほどが新しい提案として上がってきました。本来の3審まで3千万ドルの要求で、大きくダウンできたのですが、この数字も到底受け入れられない金額です。さらにフランチェスコが選んだ弁護士は弁護士界でそれほど知られている人ではありません。二人が勤務しながら、私たちの事件を担当しています。それでこの国で民事に最も強力な法律事務所と弁護士を探して再度原点からの基本的な提案を受けました。名検事出身で内務省次官と長官を歴任した法律事務所代表と数回会いました。

この法律事務所はパラグアイで最も強力な三大法律事務所の一つであり、特に政治的な判事が検事を打ちのめすのですが、有名な法律事務所であり、さらに政治家たちに恐れられている法律事務所です。共同代表2人と何度かミーティングを通して15万ヘクタール件の民事と刑事、そして文平來(ムン・ピョンネ)会長の株式刑事件など、すべて繋がりがある件なので、3件をまとめて扱うことにして600万ドルで提案書を受け取りました。これまで一緒に働いてきた弁護士とは比較にならないほど、すでに弁護士業界に評判があり、国際的な弁護業務まで多くの経験と有能な弁護団が独自に布陣しており、政治的な影響力がある非常に大きな会社です。また、長官出身の代表弁護士は現検察総長と親しい幼馴染だそうです。

私は昨日パラグアイから出発する日の午前に検察庁長と面談して来たのですが、親しい友人であることを確認し、再び総長と共に会う約束をしました。まず、弁護士費用が3分の1でありながら、専門家で構成されていることを確認しました。フランチェスコに財団を代表する弁護士としてインターネットでも簡単にチェックできる費用判例ケースがあるのに、なぜそのように無条件、トーマス・ウィン弁護士の提案を信頼できるのかと問いただしてみたのですが、本人は法典に記載されていることを尊重するだけだという答えでした。私としては修正案で上がってきた1千8百万ドルも受け入れられないと拒絶して、現職民事判事で現職高等裁判所長の意見を聞きました。

生涯民事担当弁護士として、本人は3%程度を推奨し、地価の計算も公示地価と市場価格に伴って想定すべきだとし、さらにパラグアイ法では、いわゆる成功報酬という項目は契約書上に明記できないようになっているという意見をもらいました。フランチェスコと最善を尽くして一緒に働こうと努力していますが、10年以上の古い友人である朴弁護士が退くことで、本人自らも心理的に相当困難な状態です。フランチェスコ本人はパラグアイ弁護士費用通り、それにしたがっていると言いながら、民事訴訟に要求される訴訟費用は決して間違ってはいないと強力な主張を展開していますが、これは現職民事高等裁判所の部長判事によって必ずしもそうでないことが証明されました。

一方、2千万ドルに近い天文学的な金額がかかっている契約問題は極めて深刻な現実問題なので、実務者である私としてはただ無条件に同意するわけにはいきません。私は今パラグアイ大学でパラグアイ法を専攻したアスンシオン国立大学大学院教授であり、刑法を専攻した現職弁護士を顧問に置いて徹底的に点検しながら仕事しているので、法を知らずにする行為だという、フランチェスコの主張は正しくありません。

3審まで1千8百万ドルと受けたのに、修正提案を出した弁護士の、1審だけで1万ドルを要求した提案があまりに呆れてたしなめると、今、弁護士を替えれば、向こう側の民事訴訟提起に18日以内に回答してあげたことに対してだけでも、2百万ドルを支払わなければならないだろうとし、もし支払わない場合、最も高い倍率で訴訟にかけられるという意見を出してきました。
フランチェスコはそれなりに懸命に働いてきました。


一方、パラグアイ会計法に反するケースが溜まると、教会が不利益を被るかと、まもなく過去5年間に対する監査を専門会計事務所に依頼して実施する考えです。パラグアイで私たちの教団は国家権力と国税庁そしてカトリック教団の監視下にあるため、たった100ドルでも法が規定する範囲を超えて使ってはいけません。今私とフランチェスコとの最大の葛藤は、訴訟費用と弁護士選定に対する意見です。今パラグアイでは経歴の浅い弁護士が法理でだけもって書類提出させてただひたすら待つ形で戦ったなら勝つことは困難です。一旦、弁護士と契約して訴訟が始まれば、弁護士費用を決められた日付に正確に支払わなければなりません。

すなわち、民事を始めようとすれば、2千万ドルを通帳に入れておいて始めなければならないということです。弁護士費用がその日付けにきちんと支払われなければ、仕事をきちんとしなくなり、後で法的問題が発生すれば、より大きな金額を支払わなければなりません。ブラジルでのケースがその例です。ですから、フランチェスコを理解できないのは、どうして正式契約でない、随意契約の形式で契約書もなく弁護士の仕事を始めたのかということです。お母様、いくら苦労したフランチェスコだとしても、天文学的な訴訟費用において、実務者である私としては冷静にならざるを得ません。

敬愛する真のお母様。朴久培(パッ・クベ)会長のケースについて報告したいと思います。既にご報告したように、土地を購入した当時、アテニルというウルグアイ所在の会社名で購入したのが、全体の57,5%である334,882ヘクタールです。

この地に対する訴訟をアテニル会社の理事長であった朴久培(パッ・クベ)会長が先頭に立って訴訟することにして、ウルグアイの法律事務所を選んで準備に入りました。基礎資料準備にだけ10万ドルほど要請され、本格的に民事訴訟が始まれば、天文学的な弁護士費用が請求されると思います。

この土地に対する譲渡は、朴久培(パッ・クベ)会長が顕進様からイーストガーデンに呼ばれ用意された書類に無条件サインしなさいと言われたので全てしたそうです。本人もその内容が何であるかは正確に知らないでいます。私の考えではすでに弁護士が介入した文書で、運営および所有に関するものではなかったかと思います。

当時は父母様が、南北米・ヨーロッパの資産責任者として任命された顕進様に皆が無条件に協力する時代だったので、朴久培(パッ・クベ)会長も条件なしにすべての文書にサインをしてしまったのです。このケースについてフランチェスコはウルグアイのある法律事務所とのコンタクトを通して、約10万ドル程度の基礎的な調査ができるよう同意しようとしています。

しかし、このアテニルのケースは急ではありません。一旦、最も確実で組織的な文書偽造犯罪である教会の土地のケースを成功させておけば、アテニルは父母様が管理を委任された信託ケースとしてもっていかなければ勝算がないというのが小子(小生)の常識的な考えです。なぜなら会社代表である朴久培(パッ・クベ)会長がすべての書類にすべてサインをしてあげ、UCIでは合法的に理事会を再構成して、合法的に理事会の同意に基づいて売買行為などすべての手続きを踏んでいるからです。

ともすればパラグアイのケースからみて、数千万ドルかかる民事訴訟を提起して、万一私たちが負ければ、相手側の訴訟費用までもすべて弁償してあげなければならないのです。それで朴久培(パッ・クベ)会長と先日通話して、この民事訴訟は一旦もう少し待っていようということにしました。同時に5件が進められていますが、ウルグアイでまた大きな闘いを展開すれば、私たちの集中力も落ちるからです。

この点をお母様も允許してくださることと信じます。また、民事で行く場合、天文学的な弁護士費用を甘受しなければならず、もし訴訟に負けた場合、相手側の訴訟費用まで負担しなければならないので、闘いの前に徹底的な分析と研究が必要です。一旦、パラグアイで先に訴訟に勝利すれば、自然にアテニル会社の件も連結されると見ているのが、私と朴久培(パッ・クベ)会長の見解です。したがってアテニル件は急ぎを要するケースではないので少し時間を置いて研究して、確実な答えを持って闘いを始めなければならないものと思われます。

敬愛するお母様。フランチェスコとはできれば一緒に行こうとしていますが、これまであまりに制約なしに一人で決定してきた長年の習慣を直すのが容易ではありません。

また、私は現地で多くの経験がある専門弁護士の助言を受け、すべての状況を点検しています。シン会長もソ特使もフランチェスコが謙遜な心で一つになって働くことを願っていますが、最も重要な問題である費用の調整で、私に協力しなければ一緒に仕事をするのが容易ではありません。財団の立場に立つべき人が弁護士たちの立場に立って費用を常識以上に同意することは決して受け入れられないからです。

今日出発直前、飛行機が延着したことで約束していた検察総長に会えたことは良い契機となりました。
聖和3周年を前にして慌しいところに、小子(小生)がもしかしてお母様にご心配をおかけする点がなかったか心配な気持ちで業務全般を再チェックして韓国に向います。まもなくお会いしましょう。


<決定すべき事案>
1.フランチェスコ弁護士の雇用契約 
2.朴弁護士が保管している300万ドルのパラグアイ送金件 
3.ピケラ農場と文平來(ムン・ピョンネ)、ミョン・ドクソン会長の名前の土地に関する件(40+41)


7月28日 アスンシオンから不肖小子(小生) 梁昌植(ヤン・チャンシク)がお捧げします。



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「アスンシオン」といえば、この前、権進様も行かれて、『世界平和国会議員連合』創立行事を行ったところですね。基盤があるのでしょうか?
弁護士費用が相当なものでしょうが、読んでいったら、顕進様側との訴訟のようでした。
ヨイドとか大きいところだけは知っていましたが、パラグアイとか、ウルグアイの名前も出てきて、、あちこちでやっているんですね?
事情が全く分からないのでコメントは控えますが、ご存知の方、いらっしゃいますか?
去年の話でも、裁判は長くかかるので進展中かまだ始まってもいないか、または費用を考えて、負ける裁判とわかって取りやめたのか? 
一体、全体でいくつくらいの訴訟を抱えているのでしょう?

それだけでもどんどん資産は流れて消えていくしかないですね。
訴訟に付けこんで、中間でリベートを手にしようとする人もいるでしょう。


ところで、このフランチェスコ氏って、だあれ?


※名称など、外国の名称は正確でないかもしれません。間違いがあれば教えてください。


<追記>11.05.20:55
パラグアイ、ウルグアイの件に関連したネット記事を教えていただきました。
参考にどうぞ。


統一教はブラジルに大規模な土地を所有しており、ウルグアイとパラグアイでも銀行と会社を運営していることが分かった。ワシントンタイムズとUPI通信社も統一教所有だ。統一教関係者は、「各法人が海外と国内の財産を個別に管理しており、全体の資産規模を正確に知るのは難しい」とし、「少なくとも数十兆ウォンはなるだろう」と述べた。



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