シャボン玉のブログ

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元老牧会者会議の「魔女狩り布告令」を見ながら (劉正玉会長編)

先にアップした、劉正玉会長への『魔女狩り布告令』を読んでの意見、覚え書きで、タマレからの転載です。下記の記事は長文のため、劉正玉会長のところだけ抜粋します。
先日、李相烈会長の『10月のお父様の聖霊役事』をアップしてあり、ダブる内容なので抜粋にしました。全文読みたい方は下記をクリックしてお読みください。


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다말해3- 갑(甲)과 을(乙): 元老牧会者会議の「魔女狩り布告令」を見ながら - 鄭ホウン•金ヨンスン夫婦、劉正玉会長の場合 より抜粋


今回は、36家庭の元老先輩たちが霊界のお父様がきっかけとなった昼餐会を持ってお母様の「無原罪独生女誕生説」を集中糾弾したというニュースと共に、劉正玉会長が末っ子のソウル・サンクチュアリ教会に行って、3日間、原理本体論の講義をしたというニュースが広まり始めた。この頃になると、元老牧会者会はおそらくパニック状態に陥ったことだろう。そうでなくても、天正宮と協会には飯代は果たしているという表示は必要なので、第3弾を相次いで打ち上げざるを得なくなったのだろう。今回は、36家庭の元老先輩と劉正玉会長を同時にターゲットに立てれば一石二鳥の効果を得ることができると判断し、ついに第3弾「元老重鎮諸氏に捧げる文」(11月10日前後)の引き金を引いたことは明らかである。


この文には、最近、劉正玉会長がソウル・サンクチュアリ教会において3日間の原理本体論の講義をしたことを中心ターゲットとして訓戒、脅迫、面と向かって批判する中、元協会長、元日本総会長、元財団理事長、姻戚、宗親たちを付添人にしているが、実際には36家庭の元老先輩たちに向かってスリークッションで飛ばした内容である。韓国元老牧会者会が36家庭の大元老先輩たちを目下の者のように扱いながら一場の訓戒をするにしても、「新しい酒は新しい皮袋に入れる」ということを悟らせながら、あなた方は古い酒(お父様の教えやその因縁)の入った古部隊に過ぎず、新しい酒(お母様の教えとその因縁)はあなた方とは縁がないので、静かに黙って隅で小さくなって問題を起こさないようにというものである。もしも口を開いて、新しい酒の味がなぜこのようなのかと古い酒をねだる日にはただでは済まされず、後孫までも怒りを買うことだろうという恐ろしい布告令を発動させたものである。


韓国元老牧会者会、「新しい酒」に酔いしれた


筆者が見るに「韓国元老牧会者会」は、恐らく、新しい酒をすごく飲みすぎたか、それとも、その新しい酒がとても強くて泥酔状態となり、このメッセージを作成したに違いない。読者の皆さん、その文を必ず読んでみてください。彼らがどのような位相であるからと、36家庭の大先輩の方々に言動を注意しろなどと、何をするにしてもまず報告し許可を受ける手順を踏めなどと、上官や殿様でもできないような事を並べながら号令を連発するのか。


彼らが発表した第3弾布告令を読む人がどのような心情になるのか、一度聞いてみよう。彼らが望む通り、元老たちが何が間違っているのかは明らかなのでこの布告令のごとく、彼らは声をたてることなく生きなければならないと答えるのか、それとも「韓国元老牧会者会」の正体が何であり、こうも傍若無人に傲慢不遜な言動を全食口が見ている前で36家庭の大先輩たちをはじめとする食口全員に恣行するのかと反発するのかというのである。100のうち95は反発することは明らかである。


ならば、天正宮と家庭連合本部は、近いうちにこの人たちがXマン(偽装スパイ)であると判断することは明らかである。味方だと思っていたが行うことごとく損害をもたらし、人心だけを失わせるとは、誰がそのような下手人を継続雇用するのか?いくら安い御用人であったとしても使こがなければならない。韓国元老牧会者会の皆様!新しい酒が良いからとあまり沢山飲み過ぎないようにして、早く、清水、冷水を飲んで正気に戻ってください。そうでなければ退出、兎死狗烹にあいますよ。


劉正玉会長と原理本体論について、彼らはどのように言っているのか。主な元老の一人である劉正玉前日本総会長が、この混乱した中、なぜ反独生女路線の亨進グループに行って、本体論の講義を許可もとらずに行ったのか。このような行為は「新しい酒」「新しい時代」を開かれる「独生女であるお母様」の志に大きく反する不忠である。劉正玉会長!あなたは大きな失敗をしたのです。あなたがどんなにお父様から深い信頼と愛を受け、重要な責務を委任されたとしても、それは過ぎ去った過去の話であり、今では独生女であるお母様の時代である!お父様に関することは、あなたの胸の中に埋めておき、原理本体論も今では用途廃棄処分になったので、あなたの家の棚にでも置いて、静かに息だけしていなさい、御命である!これを破った時には、あなたはもちろん、あなたの後孫たちも怒りを買うことになるかもしれない。これは、劉正玉一人に限った事ではなく、36家庭を含む元老全員に該当するということを伝えるものである。新しい酒は新しい皮袋に入れるものであることが分かったか、という内容である。


果たして、このようにすることが原理と摂理に一致する正当な処置なのだろうか。筆者は、この文を読みながらあっけにとられた。目をこすってもう一度読んでみた。お父様と劉正玉会長を思い浮かべもした。この文を発表した元老牧会者の関係者たちも考えて見た。彼らはお父様に召命されてみ旨の道を開拓してきた数十年の歴史を共有した兄弟であり同志だったが今となっては----ここで考えが止まると、お父様が劉正玉会長と本体論の講義について言及されたみ言葉が思い浮かんだ。いくつか探して引用してみる。


劉正玉会長の場合と原理本体論



●私が、劉正玉が講義したものを全て聞いた。修正するところがない。他の人が手を入れると天理が変更されてしまう。孝律わかったか?(はい)[2008.10.27-天正宮]

●今、統一教を教育する最後の責任を持って教育するのは劉正玉しかない。私がそのように育てて来た。誰も知らない中で。 1 [2009.8.20-天正宮]

●実体論。本体論教育ができる人がいるということがどれほど尊いことか。一人しかいない。劉正玉、簡単なことだ。凹凸の実体を暴いて教育する。[2010.6.8(陽7.19) - イーストガーデン]

●...劉正玉を数十年前から個人的に育ててきた。このような事実は劉正玉も知らない。
[2011.7.10(陽8.9) - 天和宮]


●劉正玉!(はい!)本体論教育は劉正玉!(はい)本体論教育は劉正玉が責任をもったでしょう?(はい) - 中略-

今回の話の中で本になかったこと、あなたが言いたい事、先生が話さないようにとしたものまでも全てしてしまいなさいというのです。先生のみ言葉の中で教えなかったことはありません。すべて話しました。
【2012.閏3.5(陽4.25) - 天正宮]



このような内容が資料化され、私たちが引用することができることを見ると、劉正玉会長本人のみに与えられた真のお父様のみ言葉と願いと教えは、信じられないほど多いということを誰もが推測することができる。今、そのようない願いと教えをくださるお父様は天上へと去られて4年が過ぎ、劉正玉会長は地上に残っている。しかし、このような願いを受けた劉会長に、過去4年間、緘口令が下された。劉会長のみが緘口令が下されたのではなく、世界中の食口全員と教会に緘口令が下されたのである。原理本体論を口にしないようにと。


その間に「無原罪独生女誕生論」が横行するとついに聖和4周忌を記念する学術大会では、長女である誉進様がお父様の創造原理の中で「神様は性相的な男性格主体であられるので、私たちは神様を父と呼び、その格位を表示する」という内容について、お父様が儒教文化と東洋の家父長的男性優位論を持った方なので、神様を父とだけ定義したと批判した。そしてお母様が登場され、神様を「天の父母」と命名することで誤った創造原理を修正したというのである。それだけではない。お父様の聖和をきっかけに男性中心の父子摂理時代は終わり、これからはお母様を中心とした母娘摂理時代が始まったとし、娘の役割を強調するに至った。娘たちの役割?誉進?仁進?恩進?善進?妍進?情進? ? ? ?


一方、地上で、一時、摂理的役割を受けた優れた息子はすべて追い出し、一方では驚異的な財源を虚空に使い果たしながら、死ぬか生きるかといった世の中の法廷で争い、一方では、母子間で恥ずかしくなるようなことを行い、お互いの異端非難に世の中が嘲笑うといった凄惨な統一家の姿の前に顔向けできない私たちの立場---教会では原理とみ言葉がますます薄れ、雰囲気さえ寒い、数少ない食口さえもますます教会から足が遠のくばかり。それでも教会指導部は上手くいっています。太平聖代億万歳が続いていますと詠唱し---
ああ!これ以上、我慢して待てる状況ではない


このような情勢に苦しんだ劉会長の胸に油を注いだ事件がまさにお母様による10月5日の韓日指導者和合大会での演説、「よく見える?皆さんは幸せな人だ。なぜ幸せなのか。独生女である私に会えて---云々-」だっただろう。ああ!もうこれ以上我慢して待てる状況ではない。これ以上、私が沈黙すると、お父様から便を受けるかも知れない。この教会の葛藤と分裂、沈滞の問題は、お父様が遺言として私に語られた本体論教育のみが解決することができる---だめだ。まず、本体論の講義を聞こうとする所から講義を始めてみよう。


家庭連合であろうが、顯進側であろうが、亨進側であろうが、どこであろうが、本体論は境界線がないではないか。私は、願う人にはどこにでも行かなければならない。たとえ共産党であったとしても。それがお父様の精神ではなかったのか。今、私が本体論を説かなければ、あの石や木、風までもが叫び、立ち上がるだろう!このように生きて、将来、どうして天上のお父様の前に立つことができるだろうか。このような心情がこみ上げ、劉会長はソウル・サンクチュアリ教会の食口の前に立ったに違いない。


このような劉会長に向かって、どこの誰が石を投げることができるだろうか。どこの誰も、劉会長が本体論講義を特定の人たちにしたという理由で彼に石を投げることは、お父様と本体論に向かって石を投げる行為と同じことである。そのようなことを韓国元老牧会者会という看板を立てた一部の人々が白昼に行ったのである。これが新型の魔女狩りテロでなくて何なのか。彼がサンクチュアリの聖酒を飲んだ?それが彼らに本体論を講義することのできる唯一の通路であれば、できないわけがないのではないか。


お父様の原理本体論だけが、独生女の家庭連合、顯進のGPFとUCI、亨進のサンクチュアリ、このすべてをひとまとめに融合することのできる溶鉱炉である。このようなお父様の原理本体論の使命感に満ちた人の口を塞ごうと乗り出した人々の正体は、果たして何なのか。無礼にも、お父様の伝統をすっかり無視して36家庭の先輩をはじめとするすべての元老たちの間を離間させようと分裂工作に乗り出した彼ら「韓国元老牧会者会」の正体とその意図は、果たして何なのか。その正解は知り尽くされているのではないのか。


この長くて複雑な事情を盛り込んだ文を整理しながら、韓国元老牧会者会の関係者と天正宮周辺の側近たちに忠心から少しばかりの苦言をしたいと思う。今のようにお母様が「無原罪独生女誕生論」を続けて押し進めば、教会の分裂は火を見るよりも明らかである。もしかすると、皆さんの本音はそれを望んでいるのかもしれない。寺が嫌なら僧が去ればよいというように。その後に独生女によく侍り、千年万年、似たもの同士がよく生きていこうと?しかし、覚えておくがいい。お母様もいつか地上を去るということを。


その時が来れば、おそらく皆さんが最初にお母様を捨て、どこかに消えてしまうか、さもなければ、お父様の前に戻って告白することになるだろう。とにかく、滔滔とした復帰摂理史の流れに、一瞬、このような波、あのような波、風にのって漂っても、最後に残るのはお父様のみ言葉と教え、その業績と大本流だけである。コップの中の嵐という言葉があるように、今、私たちは「無原罪独生女」の波風にしばらく揺れているだけである。これが、皆さんのような側近、腕章マンが聞くことのできない食口全体の隠れた民心の流れであり、この沈黙する民心はまさに天心である。


それゆえ、今からでもお母様が無原罪独生女という非原理的妄想を放棄され、再臨主である真のお父様の配偶者、妻の位置に戻っていただけるよう、切なる忠言を捧げることお願いしたい。皆さんにできなければ、このような文であっても上疏文であると思って、正確に、正直に読んで差し上げることを願う。巧言令色、曲学阿世する者のみが囲み、四方が詰まり、言路が詰まった独生女である。とても寂しいはずなので、このような文でも聞いて、目と耳の開いた万人の真の母として戻って来られる事を心から祈ってやまないしだいである。


後世の歴史のために、この文を書く。


2016年11月15日

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