シャボン玉のブログ

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与党分立。そして『韓国のトランプ』ならぬ、『勝利したサンダース』と呼ばれたい李在明

あるテレビプロに、韓国の「ポスト朴大統領の有力候補」ということで、3人の写真があがっていました。



支持率1位が最大野党・民主党の文在寅(ムン・ジェイン)。
2位が、たぶん?与党から出るであろう国連事務総長の潘基文(バン・ギムン)。


そして3位が、ダークホースと言われる、ここ数年で人気急上昇している民主党の李在明(イ・ジェミョン)城南(ソンナム)市長 。
この人が『韓国のトランプ」『城南(ソンナム)のトランプ』と言われています。
一体どこが「トランプ」と言われる所以なのというと、FBなどもさかんに活用して自分の主張をあげ、暴言を吐く、強気で攻めていくところだとか。^^;


しかし、かなり過激な左派に思えます。でも、日本のあるマスコミのインタビューではリップサービスか、『日本に何度か足を運ぶうちに日本人を知るようになり、日本人は親切で配慮心があって好きになりました』とか話していましたが、韓国と日本に対して言うことが違いますね。選挙では、反日を主張した方が選挙で支持を得やすいということがあるのかもしれませんが、実際のところはどうなのでしょう?


『韓国のトランプ』なんて言わないでほしいと思いきや、彼自身も『自分は、″韓国のトランプ”と言われるより、″勝利したサンダース”になりたい』とインタビューに答えていました。


サンダースは民主党で党内選挙で、ヒラリー・クリントンに敗れた人物ですよね。


<参照>
「ポスト朴槿恵」に急浮上、李在明市長は韓国のトランプか、サンダースか
2016年大統領選におけるバーニー・サンダースの静かなる勝利 | Rolling Stone(ローリングストーン) 日本版


李在明城南市長は出馬しても、次回大統領選のための準備の顔出しになるのではないか、という声もありますが、どうでしょうか。トランプのようにあれよあれよと踊り出るかも。李會昌(イ・ヘチャン)という、今は80を超えた元老がいますが、一時はセヌリ党ナンバーワン。当選確実と言われた人。しかし、どんでん返しで大統領になれなかった人物です。ある意味、ヒラリーと似てる運命でしょうか?2度大統領選に出て敗北しています。なので、文在寅氏も今は支持率1位ですが、この人も以前、勝てる選挙で負けた人。大統領選の時期が早ければ、文在寅氏は逃げ切るかもしれませんが、
運勢はもう他へ流れているように思えます。


日本や韓国、摂理を考えると、この3人の中では、まだ、潘基文(バン・ギムン)がマシではないでしょうか。もちろんご存知のように、彼は国連職員の同性結婚を認めました。
しかし、トランプ次期大統領も同性結婚の件は、アメリカの最高裁ですでに合法と結論が出た件なので覆す気はないと表明していました。これは世界的に、特に西欧ではそれを認める風潮なので今の段階ではやむを得ないものなのでしょうか、、?
神主義、頭翼思想、原理を世界に放送して教育できるようになるまでは。。
亨進様は説教中ではあまり潘基文氏に対する評価はよくなかったのですが。。 


ところで、与党も親朴派と非朴派に分かれそうです。
明らかに朴大統領に問題があったわけですが、従北派を警戒するゆえに
従北主導の強制的な弾劾、カイン型革命には反対でしたが、
与党も親朴派と非朴派に分かれて、非朴派が国民の信頼を取り戻し、
左派に対抗して国民に危機を訴え、潘基文氏がここから出馬すれば、
左派・野党に勝てる可能性が出てくるかもと希望が見えてきたように思うのですが、、


しかし、潘基文氏は、盧武鉉 (ノ・ムヒョン)大統領時代に外相を務めた後、盧武鉉政府の後押しで2007年1月に国連事務総長に就任しました。なので、民主党、野党から出ることも可能ですが、両党のわずらわしさから逃れて、無所属で挑む形になるかもしれません。


どうなるか。。

もう少し韓国の状況が整理されて見えてくれば、ぜひ、亨進様に韓国大統領選でも、私たちの行くべき方向性をご教示いただければと思います。



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■ 非朴派重鎮が新党検討 与党から離党「30人以上」 (産経新聞) - Yahoo!ニュース


韓国の与党セヌリ党で朴槿恵(パク・クネ)大統領と距離を置く「非朴派」の重鎮、金武星(キム・ムソン)前党代表は13日、離党と新党結成を検討していることを明らかにした。朴氏の弾劾訴追案可決を受け、次期大統領選挙に向けた政界再編は不可避となっている。


国会で記者会見した金氏は、「国民が信じ頼れる新たな保守政党の誕生が切実となっている」と述べた。金氏は、朴氏に近い与党の「親朴派」と左派系の野党を批判。保守中道の新党を結成する方針を示した。


同じく離党の意思を示した黄永哲(ファン・ヨンチョル)議員は、離党議員が「少なくとも30人以上になり、院内交渉団体を構成できる」とした。


非朴派では、朴氏を批判し4月の総選挙で党の公認を得られず、離党の末に当選し、復党した劉承●(ユ・スンミン)元院内代表らの動向も注目されている。ただ、劉氏は「党の改革のために最後まで闘わねばならない。離党は最後のカードだ」と慎重だ。


韓国紙、東亜日報は13日、来年1月末までに新党を結成し、2月末までに次期大統領選候補を固めるとの金氏らの構想を報じた。


一方、親朴派は13日、「革新と統合保守連合」を立ち上げた。55人の現職議員を含む130人が名を連ね、「党内党」とも呼ばれる。


創立宣言文には「危機を前に国民と党を分裂させる背信の政治を打破し」との文言が記され、野党に同調し朴氏の弾劾案採決を実現させた非朴派を露骨に非難している。 




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