シャボン玉のブログ

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姜賢實先生の自叙伝・ 第三章・その7 お父様がくださった大きな祝福

第3章 超教派の最前線で
   宗教和合の道、超教派  
 
お父様が大きな祝福をして下さった


超教派キリスト教協議会で仕事をしている時、お父様が私に大きな祝福をして下さいました。ある日お父様が私を呼ばれていると聞いて、漢南洞(ハンナムドン)に行きました。
私が到着すると、お父様は食事をされていました。
それでご挨拶をすると、「姜賢實、ちょっとこっちに来なさい」と言われました。


それで、お父様の前に行くと、「これからお前が信じた通りになり、言った通りになり、思った通りになり、考えた通りになり、行ったとおりにすべて成就するだろう」と祝福して下さいました。あまりに突然のことなので、私は感謝の敬拝もろくに捧げられずに出て行きました。出てきて震える胸を落ち着かせようと、横にいた777家庭のある夫人にその話をすると、その夫人は、「ああ、巡回師さん!それはただの恵みではありません。今からは巡回師さんが思った通りになるでしょう」とうらやましがりました。
その日は実に不思議な気分でした。


ところで、次の日の夜に超教派の会員であり、長老教会の某執事が電話をかけてきました。その電話を受けると、声がちょっと変でした。「姜局長、私とちょっと会って下さい。明日どうしても会わなければなりません」というのでした。「明日は時間がないのですが」と言うと、「いけません。明日必ず私と会って下さらなければなりません」と、頼むのです。それで、他のスケジュールを調整して、次の日に会う約束をしました。


「何事があって私をそのように探すのか?」という思いで、約束はしましたが何か気持ち良くありませんでした。電話をしたその執事は超教派の集会に出てきても、常にトゲのあるような不信な態度で、「統一教会がどうだっていうんですか?文先生は本当にそんなにいい方ですか?」というふうに話をする人でした。だから、いつも私はその人を見ると気分が良くありませんでした。


次の日、待ち合わせ場所に行くと、その執事の顔が全く変に見えました。口が曲がってしまっていて印象が違いました。「いや、これはどういうことですか?」と聞くと、「わかりません。一昨日の夜、寝る前に水を飲もうとしたら水がすーっと流れ落ちたんです。
それで、「おかしい。なぜ水がこのように流れるのか」と鏡を見ると、口がこのように曲っているではないですか? それで、きのう漢医院に行って針を打って病院も行ってみたけれど全く効果がありません。それで心配になって昨日の夜祈ってみたところ、姜局長の顔が浮かびました。これまで私が間違っていましたから、姜局長、私をどうか助けて下さい」とすがってきました。


普段お父様に対して否定的な態度を取っているからそのようなことが起こったような気がしました。それで、心の中で祈祷をしました。「神様、かわいそうじゃないですか? これから超教派活動に積極的に参加するというので、この人の口をまっすぐにして下さい」と祈祷をしてあげて別れたのですが、二日後に電話がきました。「姜局長、口が元の位置に戻りました。ありがとうございます。ありがとうございます」という電話だったので、私は本当にうれしかったです。


その時から、「私が信じた通りに、言った通りに、思った通りに、神様が成して下さるんだなあ!」という思いで、もっと固く信じるようになり、感謝するようになりました。




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