シャボン玉のブログ

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姜賢実先生の自叙伝 ; 第4章 後半 宗族メシヤの宣布と養子入籍(1)

第4章 後半 アウグスティヌスと祝福結婚
 
宗族メシヤの宣布と養子入籍(1)


人間は誰もが、サタンの血統を受けて生まれた、サタンの子女たちです。
神様の貴い子女として創造されましたが、堕落してしまったからです。神様は、罪と桎梏(しっこく)の沼で喘(あえ)いでいる人類を救う為に人類の真の父母様をこの地に送って下さり、真の愛の根源であられる神の真の血統として、再び重生することのできる道を開いて下さいました。


真の愛の人生を通して個人完成を実現し、真の家庭を通して真の宗族と国家、そして世界を成せるようにして下さったのです。真の父母様に従って、すべての人類がメシヤ、真の父母になることができるように祝福して下さったので、いくら感謝しても不足なのです。


特に真の父母様は、すべての祝福家庭に、天が下さった天倫の血縁関係にある宗族を復帰する「宗族メシヤ」になることができるという、貴い恩賜(おんし)を下さいました。
宗族を救うメシヤになることができるように祝福して下さったのです。


その与えられた恩賜に感謝し、2004年10月28日タワーホテルで、「姜氏 宗族メシヤ宣布式」を開催しました。以下は、その姜氏宗親たちの前で語った挨拶の言葉です。


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お忙しい中でも、この場を輝かせて下さる為に参席して下さった、黄善祚(ファン・ソンジョ)協会長をはじめ、内外の貴賓と姜氏宗親の皆さま、そして姜ホジュン会長と姜ヒマン先生、すべての宗親の方々に、まず心から感謝の言葉を申し上げます。


今日のこの時間は、晉州(チンジュ)姜氏の姜以式(カン・イシク)先祖の恩徳を尊重し、その後孫たちが精誠を一つに集め、人類の救世主であり、メシヤであり、真の父母であられる文鮮明総裁御夫妻に姜氏宗族を代表して、平和の王即位式を奉じ捧げる意味深い日です。


特に、今日このような摂理的に大きな意味を持つこの場に、姜氏宗親一家の前で挨拶の言葉を申し上げるようになったことを、無限の喜びと栄光とに思います。


私は、文総裁が釜山(プサン)ボンネッコル時代に、たった一つの部屋で、神を愛する事に狂われ、神の御旨を成して差し上げる為に渾身を尽くされ、人類の将来の問題について精誠を込められていた時から因縁があって、今まで平和運動に同参しています。


これまで総裁ご夫妻は、真の家庭運動を通した、お一人の神様のもとの世界の大家族主義を実現することにより、分裂と闘争の歴史を根本的に解決し、真正なる人類の平和の為にすべてのものを捧げて来られました。それだけでなく、国境や宗教や人種を超えて、五色人種を一つ兄弟として結んで下さり、思想的な障壁を崩し、真正なる和解と平和の世界へと導いて下さいました。


姜氏宗親の皆さま。有史以来、この地で天地万物を創造された、この世の存在の起源となられる創造主神様と、人類の救世主であられるイエス様を一番愛され、信じて侍られた方がすなわち、文総裁御夫妻であられます。その証拠は、総裁御夫妻が2001年1月13日に、神様があれほど願われた、「神様王権即位式」をしてさし上げたのです。


そして、2003年12月22日には、イスラエルのエルサレムにて、イエス様の王権即位式もして差し上げました。そのようにして、天と地のすべてを恨(ハン)を解いて差し上げた人類の真の父母であり、真の師匠であり、真の主人として、万民が尊敬し賞賛する世界平和実現の中枢(ちゅうすう)的使命を果たされました。


今日この席には、姜氏宗親の指導者の方々がほとんど集まられたようです。
私たち姜氏の姓は、人類最初の姓として、古代の人皇(インファン)氏、すなわち炎帝(ヨムジェ)神農(シンノン)氏から始まりました。5300年以上という悠久なる歳月を受け継いだ、根が深い氏族であることを誇りに思い、韓国の単一の本貫(ほんがん)としては、最も大きく栄えた氏族であることを自負しなければなりません。


現在、姜氏は、130万人余りに達しており、286姓氏の中で六大姓のうちの一つです。それだけでなく、先祖たちの業績は、いちいち列挙できないほど多くあります。孝と義(の功)が特別であったことを知ることができます。特に国が危機に処した時に、外侵を退け民族と国土を滅亡から救った私たちの始祖姜以式(カン・イシク)将軍と、 姜邯贊(カン・ガムチャン)将軍、そして姜民瞻(カン・ミンチョプ)将軍こそ、今日の単一民族としての韓民族の歴史を作られた方たちです。また、今日の姜氏を成した師匠であり将軍たちです。


姜氏の姓を持つ人々の大多数は、ひたすら正しいことを押し進める固執の性格、その、正しくないものには屈しない固執について、この世の人たちは姜の固執と言います。このすべては、義の思想が私たちの姓氏に深く根をおいているからです。


こうしたもののすべての原因は、晉州(チンジュ)姜氏の先祖たち、晉山(チンサン)の地の明るい精気を受けた光り輝く氏族であり、国のための忠誠と、父母を恭敬(きょうけい)する孝道として名高い先祖だからです。そして、道徳と義理において栄えた門中(もんちゅう)ですから、今から私たちの晉州(チンジュ)姜氏一家は、代々に姜氏門中の親睦を守っていきながら、後天時代の天一国創建と世界平和運動に先頭に立つことを誓うこの時間になればと思います。


姜氏門中が精誠を集め、今日(きょう)総裁御夫妻に平和の王冠を奉呈しますので、ぜひとも感謝の心で祝い、参席された方々におかれては行事が円滑に進行されるように多くの協助をお願い申し上げながら、挨拶に代えさせていただきます。



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聖アウグスティヌスとの祝福結婚をさせて下さった真の父母様は、2005年に、私に貴い息子を下さいました。貴い家庭で信仰的にも成長した息子を下さり、父母の心情を体恤させて下さり、その息子の家庭に男の子が生まれ、その孫を通じて人生の大きな喜びを感じさせて下さいました。


真の父母様は、2011年に孫が生まれたという知らせを聞いて喜ばれ、康親男(ガンチンナム)という名前を直接、命名して下さいました。以後、孫の親男(チンナム)は私の生活の中で大変大きな喜びであり、自慢になりました。おばあちゃんをちょろちょろ追いかけ回るかわいい顔を見ると、孫のためにさらに努力しなければという思いが自然に出てきます。真(まこと)なる家庭と息子、嫁、孫を下さった真の父母様に無限の感謝を捧げます。



左が息子の姜ミング氏。自叙伝出版記念ケーキのろうそくの火を消す場面

http://cafe.naver.com/cjdddnjs6130/5995


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