シャボン玉のブログ

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神様の摂理は血統であり、父子の摂理が核心である

昨日お伝えしたように、9月24日礼拝中の劉正玉会長のお話の前半です。
小タイトルは、わかりやすいようにブログ主が付けました。



神様の摂理は血統であり、父子の摂理が核心である
 9月24日
 劉正玉会長
 ● 神様の摂理は血統であり、父子の摂理が核心である (韓国語40分)

    (※タイトルだけ日本語, 日本語字幕なし)


<前半20:42まで>

● 歴史的・天宙的な大転換期の起点


こんにちは。韓国から来た劉正玉です。これまでお父様のみ言葉を受けて原理本体論教育を行ってきた者なので今日このように教育者の位置でみ言葉を語る時間を配慮してくださったようです。


皆さんよくご存知のように、昨日は誠に、歴史的な大転換の起点であり、天宙的な大変革の起点であると語られたアボジのみ言葉がなされる尊い日でした


人間の考えでは理解できないそのような天地之変(天変地異)だと言えます。この内容は私たち人間の考えからなされたものでは(ないのです。)(堕落)世界の姿とは全く関係ない、創造本然の人間に帰るそのような大転換の起点がまさに稀年(=ヨベルの年)ですが、その稀年が真の父母によって​なされなければならないのです


※稀年(희년 / ヨベルの年):聖年,安息の年ともいう。イスラエル人が 50年目に迎える自由と解放の年。


​その期間に摂理は蕩減復帰の歴史に向うようになり、その蕩減復帰摂理時代が
過ぎ去れば復帰摂理時代に越えていきます。​それが前天時代と後天時代だとお話しされました。


それからこの復帰摂理時代は本然の時代に帰っていくための、神様が創造された本然のアダムエバが堕落しないで神様の心情圏で神様に侍りながら完成されていく真の家庭をなしたならば、そこではじめて神様の創造理想が完成する、これがアダム家庭です。


ところがその家庭を失ってしまったのです。神様をお迎えしようとしながら、追い出されました。神様の家庭から追い出されました。
ですからその位置に戻っていく摂理ができたのです。


● 閉ざされた天国の門を開けられるのは真の父母だけ


そのような摂理を通過してやっと、アダムエバが追い出されて天国の門が閉められたその門を開けることができるのはただ真の父母しかいらっしゃいません。真の父母がその門を開けられて、初めて人類を連れて行くことができるようになるのですが、その場はサタンも許されない、誰もその場に入ることができません。


それでお父様のみ言葉によれば、その門はお父様が入ればその後ろに従ってオモニが入り、そして子女たちが入り、人類がついて入っていくと言われました。そこはサタンが絶対に入っていけない、空気も入れないくらい、そのように入って行かなければければならないとおっしゃいました。


わたしたちはそのようにみ言葉を通して学びましたが、そのみ言葉がどのようになされるのかはお父様のような心、お父様のような心情世界を通過しなければ理解できないのです。

● 全ての秩序が正しく立てられた日


昨日は真の家庭の理想を、エバの堕落によって失ってしまったものをようやく、真のお父様を通して三代王権を探し立てられ、王権の前にすべての秩序が正しく立てられたのです。


天の国には天の国の法があると言いました。では天の国の中心である、天の国には王宮があります。天の国の王宮法があるというのです。 それで昨日は天の国に王宮の法を立てられる最も重要な日でした。私はそのように考えます。


神様の理想中の理想がありますが、これが人類歴史上に最初で最後として立てられたのです。 その内容を昨日しっかり見たではないでしょうか

● 神様の摂理の核心は父子の摂理


その三代王権というものは、神様が1代であればアダムは2代になるのです。ところで神様は1代2代は創造されましたが、3代4代は神様が創造されたのではなくエバを通し繁殖していくのです。​


それでアダムは神様の息子でありながら神様の身体であり、エバは神様の娘でありながらアダムの夫人なのです。縦的には父と息子、一対一が一体となる。神様の摂理の核心は父子の摂理なのです。


そしてそのアダムが実体的な神様をお迎えしている神様の実体なのでエバは横的に見る時にアダムに、ただ人間的なアダムとして対してはいけないのです。


アダムであり神様なのです。ですから(単に)夫として対してはいけないというのです。縦的な位置は神様が主体であり、アダムは対象であり、神様の心はアダムの身体なのです。また、神様が父であれば、アダムは息子です。なぜ、父子が摂理の中心に立つのかというと、それは種のためです。精子の種のためにそうなのです


ですから天地の根本はアボジから、真の愛、真の血統、種がアダムを通して実体的な世界に横的に繁殖されるので、その(繁殖させる)位置がエバの位置なのです。それゆえ、お父様のみ言葉には、神様の真の愛は男を通して出会い真の愛を通さなければ出会えません。あらわれることができません。そして神様の真の愛を所有することができるのは女性を通して所有されると言われました。


何故なら神様は真の愛の本体だとしても、アダムを通してエバを愛し、エバを通してその愛に対するすべての感覚を体恤した内容を実体的に所有することになるのです。それで初めて縦的な一体・横的な一体がなされて、出発するところが家庭の理想です。


● 三代圏、四位基台、三代王権


それで神様が1代であれば、アダムが2代であり、その2代めを通して実体的なアダムの息子娘が現れたときに、3代圏がなされます。これが四位基台です。


その子女はエバを通して繁殖するようになるのです。それが神様の息子なのです。それでこの家庭は神様の家庭であり、この家庭を実体的になすのはアダムが実体なのでアダムの息子が2代になるのです。そしてアダムの息子を通して生む3代が実体世界の3代圏です。


ですから重なりますね。神様が1代。アダムが2代。アダムの息子たちが3代。またアダムが実体世界での1代であればアダムの息子たちが2代。その子女が3代になります。


● 神様の摂理は血統


このようにして縦的横的な神様の3代圏が成される王権勝利がなされるのです。これがまさに血統の根本です。神様の摂理は法統ではありません。神様の摂理は血統です。血統を保護して守るために法が必要なのであり、その法を守るためのものが体制であり、(それで)全ての法が必要となるのです。ゆえに今日、三代王権を立てられたというこうは大変驚くべきことなのです


それで昨日見てみると、真のお父様、2代王権、そして3代である信俊様を並べられて、ヨナニム、お父様がヨナニムを祝師長とされましたが、その方が前で敬礼をされたことは誠に尊いことなのです。本来エバがしなければならないことでしょう。しかしその秩序を立てることができませんでした。



その後、真の母として新しく立てられた康賢実会長が、真の母の位置で三代権の前に母として敬礼を捧げられたこと、これはすべての摂理の核心を(線を)引かれたのです。これはまさに天の国の法度を立てた日になるのです


その日が6千年ぶりに初めて立てられました。(拍手)本来は韓鶴子オモニを中心としてこの位置まで来なければならなかったのです。 (そうすれば)今私たちはこのような苦痛を受けはしません。


今日このように立てられるまで、お父様はどれほど心情的に苦しまれ慟哭された日が多かったでしょうか。またその息子をご覧になっている神様はどうでしょうか?そのような歳月を越えて、苦痛、心情の辛さ、そのような事情を私たち人間は知らないのです。


● 神様の心情と心情一体圏をなした息子


(それを)2代王である亨進様が全ての内容をお知りになり、また、お父様が教えてくださった内容を法度にしたがって秩序を立てられたということは目覚ましいことなのです。


そしてお母様が天道の道を行くことができず、遠ざかって行かれる時、戻ってくることを願われたがそうできなかったとき、どうしますか?天道を正しく立てるためには替えなければならないのです。そのようにするとき、神様とお父様がそのように立てられたとしてもこの地に実体で息子がいなければなりません。


父母様の家庭に息子たちが7名いらっしゃいます。もちろん霊界に先に行かれた方もいらっしゃるし、地上にいらっしゃる方もいます。しかし、この地上にいらっしゃる方の中でどなたかお一人でもお父様と同じ心情、神様の心情と同じ心情一体圏をなした息子がいなければ、これを実体的になすことができません。昨日皆さんははっきりとご覧になったでしょう。世間では理解できないでしょう。理解できないのです。


しかし、亨進様は新しく迎える康賢実真のお母様をあれほどまでに喜ばれて。
いままで天の国でオモニの位置が空いていたので天道の法度を立てることができず、神様は思う存分運行できず、 真の父母様は霊界で五大、六大聖人たちに命令して地上でお父様をお迎えして再臨復活・実体的な役事を行うことができるそのような基台も起こらないのです。(しかし)今やなされるようになったのです。(アジュ 拍手)今やなされるのです。


● 悩み恐れる必要はない


皆さん。悩まないでください。これからは私たちが悩んだからといってなされるものではありません。お父様は私にこのようなお話をされました。
『今後行く道に多くの困難があるだろう。しかしその困難な中でも信仰を失ってしまってはいけない。今後、統一教食口たちが何人残るか私は見てみよう。』
私はその時その言葉を理解できませんでした。地球上に祝福家庭が数十万人なのに、何人残るかわからない?


今やそのようになっていっています。なってしまいました。昨日行われたことによって、ますますより多くの問題が私たちにぶつかってくるでしょう。しかし私たちは絶対に恐れる必要はありません。これは人間の力で解決できるものではありません。


ですからお父様のみ言葉は、
『悩むな。悩んだからといってその問題が解決すると思うか?悩んだからといって絶対に解決されません。ですからそのような問題が起こった動機と背景がなんであるかということを知り神様に祈祷して見なさい。そうすればアボジが教えてくれるであろう。お父様はこのような問題をどのように解決されるでしょうか?神様はどのように解決されますか?このような心で祈祷して精誠を捧げれば、答えが与えられるというのです。』
ですからその問題を自分で解決しようと悩んではいけないのです。


今日私たちはこの時間を通して、悩み事、心配事が多いでしょう。全世界的にインターネット、youyubeを通して、今騒ぎになっています。しかし絶対に悩んだりする必要はありません。


これからはお父様が思う存分地上霊界を往来されて役事されるでしょう。(アジュ!)神様がそのようになされるでしょう。そして私たちの祝福を受けた霊界の先祖たちが総動員されるでしょう。その霊的世界の風は今日(こんにち)の台風が問題ではないでしょう。


私たちが地で基台を作れば必ず起こるようになっています。これからそのために祈祷して精誠を捧げていかなければなりません。これは数が問題ではありません。問題は核心が定められ、核心に従って私たちはコンパスを回すように回したらいいのです。範囲を広めて。これから私たちは今まで考えたそのような範囲ではなく、想像できないほど私たちはアボジの愛とアボジのみ言葉の能力を見るようになるでしょう。


● 原理本体論教育の重要性


それでお父様はこのような日を立てるために本体論を教育するようにお話しされました。その時のタイトルがなにかというと、『神様摂理史の責任分担 解放圏完成宣布教育』というタイトルをお父様がくださいました。


その宣布教育はお父様が来られて神様を明確にされるのです。皆さん、私たちは神様をどれくらい知っていますか?今まで神様に対して観念的に知っている内容は多いです。しかし神様をはっきりと知らなければ、この世界を創造されたすべての問題を解決する道がありません。


ゆえに神様を明確に明かすために来られた方が真の父母です。メシアです。何故?アボジを正しく知っているのは息子しかいないのです。そして息子が来られて最後に明かすことは、神様を正しく教えることです。私たちはお父様によって『夜の神様・昼の神様』という教育を受けたでしょう。それは聖書にもなく歴史書にもなくどんな聖人もそんな話をした人がいませんでした。


ある神学者は『聖書にもない話をお父様はされた。理解できない』​理解できないようになっているのです。何故?今まで教えた者がいなかったのですから。しかしお父様が来られて神様を正確に教えてくださって行かれました。

● 原理本体論は真の父母を正しく教えている


それで私たちがはっきりと知らなければならい事が原理本体論だ。
2つ目は、原理本体論は真の父母を正しく教えているものだ。真の父母はどういう方か。私たちは「真の父母、真の父母」とだけ唱えてどのような方であるのか、私たちは知らないでいます。 真の父母は実体の神様として顕現されているのです


 目に見える神様だと言うのです。皆さんはそのように考えていますか?(はい。拍手)
そうです。お父様は実体の神様として顕現されました。実体の神様はこの地にすべての摂理をしていかれるのにアダムが偽りの父母になり縦的横的な八段階を失ったのでお父様はそのすべての摂理を蕩減条件を立てられながら完成完結していかなければなりません。


この内容だけ少し説明して終えます。
お父様のみ言葉によれば、お母様が行かなければならない原理的な道があります。
また、お母様が成さなければならない原理的な使命があるとおっしゃいました。
お母様が行かなければならないその原理的な道は、無条件にお父様に従っていけばいいのではありません。


お父様を中心にして侍ってお父様のみ言葉を承ってそのみ言葉を成していくお母様の路程があるというのです。それは八段階なのです。娘の位置から。お父様はすでに真の父として、内的には真の父母の理想を実体的に成し遂げられるお父様になられたのです。それでお母様を揀擇(カンテク=王や世子、王子等の王族の相手を選ぶ事)されたのです。


お父様は天から来られました。皆さん、イエス様は天から来たと言われたでしょう?
女性を通して来ましたが天から来たと言われました。お父様は地で生まれましたが天から来られたのです。天からメシアとして来られるとき、メシアの最も根本は血統です


原罪があったら、皆さん、人間の原罪をどうやって清算してあげることができますか
その堕落した血統の根がサタンなのに、どうやって神様の血統に変えることができますか?できないのです。ですからサタンとは全く違う、根本となる神様として来られたのです。お父様が私に教えてくださったことは、「お父様はお前たちと生まれた根本から違う」と言われました


その内容は何か?「私は夜の神様の雛形として来られた」と言われました。
アダムを創造する時もそうであったし、イエス様もそのように育ててきたとおっしゃいました。お父様は夜の神様を抱いてこられたとおっしゃいました。その内容も私たちは今後たくさん勉強しなければなりません。


その内容を今日すべて話すことはできません。お父様のみ言葉はそうです。
​私たちは『夜の神様・昼の神様』と言う言葉を聞いていますが、その内容は何なのか知らないのでそれで、原理本体論を教育しなければいけないとおっしゃいました。


それで神様を正しく知らせ、真の父母を正しく知らせ、霊界を正しく教えてあげないといけません。そして人間の責任分担が何なのか知らないといけないのです。


● アブラハム家庭に見る蕩減復帰摂理 


そして堕落した人間がもどってくる蕩減復帰、罪が何なのか、そして罪を犯せば必ず罰を受けないといけません。条件を払っていかなければなりません。罪を犯したら、、罪を犯しても神様は許してくれると思っていますが、許すことはできません。罪を犯せば犯した分だけ罰を受けないといけないのです。 それを原理では蕩減条件を立てて帰ってこなければならないと言います。


そのようにしてこそ初めて、誤まったことを見て、あぁ自分が誤まったことによってこのような現象が現れたのだな。これを感じてそこから悔い改めたとき、神様は許されるとおっしゃいました。 


昨日、尊いみ言葉をくださいました。
原理をみる時に、私たちはアブラハム家庭をよく知っています。アブラハムは家庭を中心とした摂理が3代目にきて完結しなければならないのです。


アダム家庭・ノア家庭・アブラハム家庭。すべての摂理は3数で終わるので。それで鳥の祭物の条件を立てて、これを裂いて献祭することが一番優しいことなのです。しかし鳩を裂かずにサタンが主管するようになります。この鳩の祭物は被造世界を象徴し天宙を象徴するものですが、ここにサタンが侵入したので被造世界にサタンが侵入してしまったのです。分立できませんでした。 


これにより、被造世界の中にいるアブラハムもイサクもサタン主管圏に落ちてしまいました。これを分立しなければならないので蕩減条件を立てなければならなかったのが家庭的蕩減。イサクを献祭しなければならないことだったでしょう。


 イサクを献祭しながら感じたことは何か?その鳩を裂かなかったことがこれほど大きな天戒がくるのか、その時感じて悔い改めるようになったのです。絶対信仰と絶対忠誠。イサクは絶対信仰と絶対従順でサタンを分立するようになりました。 


 それはまさに刀を振り上げて裂こうとするその瞬間までサタンが出て行かないのです。絶対的な信仰、絶対的な従順で一つになってサタンが分立できたのです。それによってはじめてサタンが分立されて、神様は刀を下ろせと仰り『神様を畏れる者であることを今や知った。』その時、アブラハムは鳩を裂かなかったことがどれほど恐ろしいことだったのか知るようになったです。 


 (しかし)それで終わったのではありません。
その民たちは400年間エジプトの地で(奴隷として)過ごしたではないですか。



・・・・以下は後半へつづく・・・

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