シャボン玉のブログ

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姜賢実先生の自叙伝 ;6章 付録 心情の交流 21. 佐藤久江さん

いよいよ、終わりに近づいてきました。
康オモニが挙げられた方をもしご存知の方がいらっしゃれば、証をお聞かせください。


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6章 付録 心情の交流
▲ 佐藤久江(さとうひさえ)さん


日本の東京で和興堂を経営する佐藤久江さんが思い出されます。その女史は、天理教の家の娘として生まれ、教養を備えた80歳になった方です。毎年年末になると、自分の通帳にあるすべてのお金を一銭も残さずに献金して新しく始められる方です。どこに行っても御言葉どおりに生きて行なわれる方です。伝道した人だけでも100人を超え、家庭教会の活動の為に行かれるあちこちで日本の人はもちろんのこと、韓国人たちも伝道される場合が非常に多いです。


伝道をする時は本当に父母の心情で僕(しもべ)の体を使って奉仕しますが、そのように精誠を込める人は、本当に珍しいことです。私はこの方の言葉を聞いて、多くの涙を流しました。この方と同じ心情で伝道ができなかったことを真心(しんしん)から痛哭しながら悔い改めたのです。


久江さんはあるものをすべて捧げ、与えながら奉仕する方です。一度手紙が来ましたが、十枚もの長文を読み、多くの恵みを受けました。真の父母様に対するその心情、死んでも生きても、お父様の為に生きていくという内容で、非常に感激しました。


お父様に報告差し上げたら、その方をソウルに呼びなさいと言われたので、直接証しを聞きました。お父様はとても喜ばれ、「統一教食口たちは皆あのように生きなければならない」と強調されました。


そして、伝道をたくさんされ、韓国にも信仰の子女がたくさんいます。ある日、久江さんが体の調子が良くないと言われ漢方薬を作ってあげました。お父様にお話ししたら、その薬を何度もさわりながら、久江さんをお考えのようでした。


その後、健康を取り戻し、今まで熱心に仕事をしています。いつも真の父母様に感謝する生活をしている方であり、真の父母様が愛する娘さんであられます。



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