シャボン玉のブログ

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姜賢実先生の自叙伝 ;6章 付録 心情の交流 23. 隠れた祈りの供物, 坂巻美智子さん

6章 付録 心情の交流
▲ 隠れた祈りの供物、坂巻美智子さん


坂卷美智子さんは、真の父母様のために生きて来られた方で、詩集を二冊も出版した方です。その詩集の中に神様と真の父母様に対する懇切な内容が筆で記録されています。約10年間に渡って真の父母様を愛し、その懇切な心情は私は何とも表現できません。日本の食口が神様と真の父母様を愛する深い心情は何でもっても表現することができません。


私はこの詩集を何度も精読しながら涙を流しました。
その中の詩二編を紹介します。
また、その方は私の為に777回も精誠祈祷をしてくれたりしました。
今は、霊界に行っていますが、今でも私はその方を忘れることができなくて、祈って多くの協助を求めています。


(注:韓国語を訳したので、正式な日本語の詩集がある場合、違うことをご了承ください)


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霊界と地上界の体験


私は姜先生に清平でお会いしたことを一生忘れないでしょう。


5月10日、韓国の清平に行って二日目になった5月11日から私は霊界と地上界を往来するようになりました。4時間ほど進行された閉会式の時、真の父母様が清平聖地に登られるのですが、光の橋を二人が手をつないで越えて行かれました。


その後ろに興進ニムと薫淑(フンスク)ニムが上がって行かれ、その後ろについて白い衣を着られた大母ニムがゆっくりと従って行かれました。


その聖地で時々白い服を着て白い杖を持って喜んでいる私自身の姿を見ることもしました。私自身が私の姿を見ていたのです。講壇の正面におられる真の父母様、興進ニム、薫淑(フンスク)ニム、大母ニムの姿だけがずっと見ていた私は非常に貴重な体験をすることになりました。


家に帰って来る途中の空港で出くわした空は青く、土地は灰色の光で輝いていました。
多くのことを得て、家に帰って来たら家の中には、天井も壁も韓国の善霊たちと私たちの先祖たちが現れて踊りを踊ったし、花が咲いて、テレビの上には弥勒菩薩が喜んでおられ、真の父母様を祀った所にも花がパッと咲いていました。これは私の目で見た場面でした。


祈祷、所願(しょがん)


天の父母様の許諾の下(もと)に、残された私の右眼だけは永遠に見られるようにして下さい!


私の心に大きな愛を下さった姜賢實巡回師様に感謝致します。


(1995年5月11日)



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真のお父様


南米の灼熱した太陽の下で、「顔にシミがたくさんできたね」と言われた真のお父様


容赦なく降り注ぐ太陽の光の中でも


不足な私たちを代身して


ご自身の命をかけて十字架路程を行かれた真のお父様


短い食事時間にうとうとと浅く眠られた真のお父様


死ぬ思いの峠を何度も越えられながら続けて険難な道


冷房もない蒸すような部屋で祈られた真のお父様


私は何をしてお返しすることができますか?


愚かな私達が唇をぎゅっとかんで


両手を握り締めても真の父母様を助けて差し上げることはできない


罪深い私自身を見て心が引き裂かれます。


できることなら、お父様の足の痛みを私に与えて下さい


言葉では表現することのできないお父様のその痛みを私に与えて下さい


骨を削るお父様の痛みを私に与えて下さい


天の父母様、


真の父母様の痛みをどうか私に与えて下さい


誰にもわからないように私に与えて下さい


何もできない愚かな私の声を聞いて下さい!


(1991年6月)



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