シャボン玉のブログ

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金栄輝会長の『偽・上疏文』騒動? 金栄輝会長が激怒?

私も1月17日に流れた、金栄輝会長の上疏文(韓国語 原文)を拝見しましたが、しばらく様子を慎重に伺っていました。何故なら、韓国社会では政治・経済・芸能界などで偽ニュースがしょっちゅう飛び回っているからです。


私の意見としては、家庭連合での出来事に、誰がどうしたとか一喜一憂せず、動揺せず、
二代王のみ言葉に集中して自分の中の中心をしっかり立てていけばいいんじゃないかと思っています。


▼ 参照:金栄輝会長の上疏文 日本語訳
金栄輝先生の歴史的上疏文 独生女論を全面的に批判し家庭連合を去る! - 「家庭連合」の研究。


2日過ぎて、「これは金栄輝会長の名前を盗用した『偽・上疏文』だ。金栄輝会長ご自身は激怒されている」という内容が出てきました。


家庭連合が騒ぎを沈静させるために、「上疏文」をデマ、偽物として流しているのか、または本当に当のご本人が書いたものでないものが出回ったのか、定かではありませんが、そのブログ記事を紹介し、一部、翻訳転載します。


その韓国人ブログ主が推測する出処は、アメリカ在住の韓国人元老たちにより作成されたもので、これを文顕進GPFの人士たちと文亨進統一聖殿の人士たちがこの偽ニュースを広めたものだと言っています。その理由も書いていましたが個人の推測で書くに値しないのでスルーします。


ちなみに、どちらのユーチューブも、もう見れないようになっています。


★피스전망대 : 네이버 블로그


金栄輝会長の『偽・上疏文』騒動、ルーシェルの偽ニュースだったのか?
文顕進、文亨進様の終末が見える?(平和87、金栄輝会長の抗議メッセージ添付)


"びっくりした。私 (金栄輝)はこのような内容を書いたことがない。私はスマートフォンもないし、インターネットも知らないし、やりもしない。”


統一教・36家庭であり、文鮮明・韓鶴子総裁の第一家庭 金栄輝会長が激怒された。
去る1月17日、自身の名義を盗用した、いわゆる「金栄輝の上疏文」という偽ニュースがユーチューブ、カカオトークなどのSNSに流れ、騒動が起きた。


金栄輝会長はこれに対し深い遺憾の意を表明し、今後、名誉棄損など、法的処置をとることを明らかにした。


ー以上ー


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▼ 以下は、金栄輝会長の抗議メッセージを私が翻訳したものです。



金栄輝会長の抗議メッセージ


<下記の文章はユーチューブなどインターネット上で金栄輝会長の意思と関係なく
第三者が展開した内容に対して、2019年1月17日、金会長が直接釈明および立場を表明した映像メッセージの録音全文だ。>


私たち統一教会人たちは神様を信じており、神様のみ旨をなすために教会に入ってきました。しかし、神様は目に見えず実体がない方なので、神様の代身者として送られた真のお父様と真のお母様を真の父母として侍り、お二人を神様のように侍って従ってきたことが私たちの信仰生活でした。


今朝、突然おかしな知らせを聞いてびっくりしました。私の名前でいろいろな内容の文章がインターネットにあがったという知らせを聞き、その内容がなんなのか、直接読みはしませんでしたが、聞いて知りました。ところで、まずお伝えしたいことは私はこのような内容を書いたことがありません。なぜかというと、私はスマートフォンも持っていないし、またインターネットもできないし、やりません。


事実、そのため、私の家には私が持っているスマートフォンはありません。でも私の妻がちょっと旧式のスマートフォンを持っていて、それで電話など使っています。


そのため、私の名前があがったということは結局は簡単に言えば、誰かが自分が言いたいことを自分の名前で言わずに、私の名前を盗用してやったということです。


最近の韓国社会は言論の自由がある社会ではないでしょうか。どんな話でも言えるのに
言いたいことがあれば、自分の名前で堂々とやるのが原則なのに、このように人の名前を知らないように何の承諾もなく盗用したということは違法であり、私たちの社会では到底容認できないことです。


私がその内容に対しては今ここで話しません。なぜそうかといえば、食口(シック)たちには神様のみ言葉だと信じている原理講論があり、また三大経典があります。それで、父、母を分けて考えることは私たちの思想に合いません。そのため、このようなことが起きたことに対しては、先輩家庭の一人として大変残念に思い、このようなことが起きてはいけないのに起きたということに対して、神様の前に申し訳ない心を禁じ得ず、また食口の皆様にも申し訳なく思います。


しかし、私たちがこのように今、お母様に侍っていくときに、私たちが一つになってもできるかどうかというこの時に、またこのように引き裂く歴史が起きるということは全体を見ても大きな損害だといえます。


お父様は1999年1月8日に 「真の祝福 天宙化とサタンの血統根絶 完成解放宣布」をされ、また2007年4月3日には 「天宙平和 神様 文明圏 開闢(かいびゃく)宣布」 をされました。この2つが、私たちが今後しなければならない一番重要なことをいっているのです。


今私たちが430家庭を食口にするために、すべての食口たちがご苦労されているではないですか。これは結局は霊界にいる先祖たちを解放、また、祝福式と共に一番重要な、私たちがしなければならない使命なのです。これを早くしなければ神様のみ旨がなされません。


ところで、このことを今私たちが一生懸命している段階で、このようにまた、食口を引き裂く消息が流れるということは、結局、私たちがすることをできないようにしようとすることです。


そのため、私は神様のみ旨をなすことにたいし神様への妨害になると悲しく思い、どうにかしてお母様のもと一つになって行かなければならないのに、このようなことはなければよいというのが私の願いです。


そして「神様 文明圏開闢(かいびゃく)宣布」は今私たちが生きている世界がサタン文明圏の世界です。これがまさに私たちが伝道する環境を悪くし直す要因になるのです。


そのため、「神様 文明圏開闢宣布」をするということはお母様が話された環境圏を創造するその意味とそのまま同じ意味なのです。それで私たちはこのように祝福、この祝福行事とそして伝道環境の造成、この2つのために全食口が力を合わせて行かなければならない時だと考えて、このようなことが起きたことに対して、このようなことをしでかした人は今後、協会が決定するでしょうが、法的責任を負わなければならないと私は考えます。


事実、いろいろとすべての食口たちが多くの考えがあるのに、この時に良い知らせが入ってきて全食口の士気(しき)があがり、士気を振起する、そのような現象が起こらなければならないのにそれとは反対のことが起こったことに対して、本当に残念に思い、このようなことは早く解消されることを願います。以上、私の所見を終わります。



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