シャボン玉のブログ

2代王のみ言葉、韓国情報、韓国聖殿の近況などお知らせします。

●康オモニ「すべて放棄して行くのです」」2016.12.21

前記事、康オモニの脱出作戦の証シリーズの第2弾です。


下記は、ずっと康オモニのお世話をしてこられながら、二代王にお繋ぎするため、脱出作戦を繰り広げられた方々のうちのお一人がまとめてくださったものです。


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★アメリカに発たれる康オモニを最後に見送ったキムさんの話


このホテルで働いている約10人の人たちは夜は寝ますが、私の仕事は夜12時からの夜勤フロントで、私はその午前零時から働きます。その時から私一人だけになり、受け付けや客室からの応対や予約表の整理などを一人でします。


2016年の12月21日、午前零時からの私の夜勤の仕事が始まって30分経った零時半に、康オモニムが姉妹といっしょにこのホテルに来られました。私は部屋の手配をして差し上げ、荷物を運びながら302号室に案内して差し上げました。康オモニは一泊されました。


▲オーシャン サイド ホテル 302号室


康オモニは、その日21日の朝8時にホテルの食堂で朝食を召し上がられてから朝9時にホテルを発たれ、仁川空港からペンシルベニアに向かわれました。


出発の直前に少しお話しできる時間がありました。


康オモニは、「家から反対され (『家』とは養子の息子さん夫婦とその親たちのことのようです) 教会長や教区長からも反対され、携帯電話もすべて置いて出てきた」と言われました。


私は すべての聖殿食口達を代表する思いで、「家庭連合が姜先生に侍ることができなければ、私達家庭が先生にお侍りしますので、心配しないて下さい」と言って差し上げたら、康オモニは喜び笑って下さいました。


この日は、ちょうどホテルの送迎バスの運転手が休みの日だったので、代わりに私が康オモニをホテルから10分のところにある仁川国際空港出発ロビーまで運転して差し上げる事ができました。


康オモニが姉妹といっしょに空港に入られる時、私は韓国のすべての食口と韓国のすべての国民を代表する気持ちで、「アンニョンヒ カシプシヨ(安らかに行ってください)!」と見送りの言葉を言って差し上げる事ができました。


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