シャボン玉のブログ

2代王のみ言葉、韓国情報、韓国聖殿の近況などお知らせします。

<質疑応答>霊能者の問題について

質疑応答の時間、ある韓国食口の質問に対する国進様の回答を要約したものだそうです。おおよそこのようなお話だったそうです。


その食口は、栄進様が再臨しているという人に会う機会があったが、
その人(霊能者)は多くの啓示を受けて、亨進様を代身者として証しようと努力しているのだが、これをどのように判断されるのかと尋ねました。
その方は亨進様、国進様に認めてほしかったようです。


国進様の答えです。 


「二代王の使命は、キリスト、真の父母様を明確に伝えることです。
すなわち、お父様を証してお父様の心情を伝えなければなりません。
現在、世界中で様々な霊界と接触する多くの集団があります。
しかし、二代王と私たちはそのような霊的集団を追及することもなく、
保証(認定)したりもしません。
なぜなら、お父様が二代王に命じられたことはそのようなものではないからであり、
すなわち、このような霊界と疎通することが目標ではなく、
お父様の王権を確立することだからです。
王権の意味と本質は、主の情熱と血統を通してなされるのです。」 

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書くか書くまいかと、ずっと以前から躊躇していた内容でしたが、
今回、霊能者の件について、国進様が答えてくださったので、韓国の現状に触れてみたいと思います。


日本でも霊通するシックがある地域で活動していることを知っていますが、
韓国でも、お父様や栄進様の霊が降りてこられた、自分に再臨復活していると言って活動している人たちがいます。


その栄進様が再臨しているとおっしゃる方は、亨進様が二代王であるという啓示を受けて、たくさんの人たちを二代王の元へ導いており、亨進様ご夫妻をお支えして、韓国にお迎えしようとしているとのことです。
それでその事情を信じて受け入れ、その霊的集団?にはいっていく人たちもいるようです。独自に連絡をしてきて、講義を受けないかと誘っているようです。
(私の霊の姉妹が誘われて会い、2時間ほど話を聞きました)


その人たちは、亨進様に対する以上に​栄進様を慕う情が強く感じられ、​​憂慮されるところは、栄進様だというその霊を固く信じて周りの意見をあまり受け付けません。
そして、聖殿の指導者層が、善神の役事者として降臨された栄進様の消息を伝達しようとする人たちを遮断しようとしていると、もどかしく残念に思っています。


そして、国進様のお言葉であっても、謙虚に受け入れて屈服することを知らないようです。 彼らが言うには、「歴史はいつも、1000人のただついていくだけの凡人ではなく、 迫害されても厳しい状況の中でも貫いた2,3人の英雄によって造られてきた」と訴えています。霊的に見せられ聞かされたら、今の時を知っているがゆえに 悠長に構えて紳士淑女的にやってはいられないとのことです。
霊的な彼らから見たら、霊的に鈍い私たちの態度はイライラして「何故わかってくれない」と口調が荒くなるのだそうです。


サンクチュアリでも先祖解怨を行っています。
ある霊能者は、今はまだ数が少なく、亨進様が直接してくださっているけれども、
これからも、そして、いつまでも二代王に直接させるつもりかと訴えているようです。
自分を公認して、その権能を与えてほしいということでしょうか。
栄進様が再臨復活しているという方は、数年前に金孝南氏が堕落して、その使命を失ったときに、3年間精誠を積んで、権能を引き継いだという話をしています。


しかし、私たちは昔、ブラック・フンジンニム、清平の金孝南も見てきました。
実際に霊通して啓示を受けて私たちに伝える使命をもっている人もいるかもしれませんが、時と共にその霊能者が、その実績、栄光は自分の能力とのためと勘違いして傲慢になり、やがてどう変わっていくかもわかりません。


亨進様は霊的で敏感だとお父様が証されたみ言葉がたくさんありますが、
しかし、亨進様ご自身はそれを話されるのをあまり好まれないとのことでした。
私は、今回もまた、亨進様、国進様が釘を打ってくださった形になり、再確認できて、ホっとしています。


私個人的には、その霊通者やその方を信奉?している方々の言動、コロコロと豹変する様を見ていると、とてもその方に相対している霊が栄進様とは思えませんが、韓国の霊媒師たちは乱暴な口の利き方をする人が多いのですが、実際に霊を受けて悪霊とも戦う人はそれくらい強くないと務まらないからそうなのでしょうか?


しかし、率直に言って、次々に降り注いでくる、様々な人物の霊界メッセージの雨に、却って、目も向けたくなくなります。(汗)


下記内容は質疑応答とは別に、カカルームで上がっていた内容を抜粋翻訳したものです。


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霊通者についての考えをまとめてアップします。

亨進様の説教中にこれを明確に整理された部分があり、多くの助けになったのでお伝えしようと思います。
コリント第一の手紙12章7節 - 知恵、知識、信仰、癒し、奇跡、預言、霊を見わける力、異言、異言を解く力、このすべての贈り物は、一つの同じ聖霊がなさることです。
私たちに与えられているものはそれぞれ多様ですがが、主は同じ主であるという内容が出てきます。


霊通して霊眼が開かれることは、神様が与えてくださった恵みの一つです。
これを通して私たちは、主が願われることをするべきです。
また、霊通することは非常に貴いことではありますが、

知恵や癒し、他の恩恵も同様に貴い聖霊の贈り物なのです。

ですから、あるものがより重要であり、これはそうでないとかではなく、
様々な個性を持った人々が持っている神様の贈り物は、
すべて貴重な価値を持っているのです。


ですから、周りに霊通者がいる場合、その方がそのような使命を受けたことを理解し尊重しますが、私がその方の影響を受けたり、萎縮する必要はありません。
見つけようとまだ見つけていないとしても、

私にも主の仕事をするための恵みの贈り物があるからです。

また、亨進様は、お父様、栄進様は私の元へ直接来られるので、
他の人を通してのみ言葉や指示は聞かれないとおっしゃいました。
これに祝師長も言及されました。
すべての霊通者がそうではないが、霊通者の中で、よく見ると、後である役職や権限を持つだろうと話す場合があるが、そのような所には絶対に近づくなとおっしゃいました。

そのような集団は明らかに問題が生じると言われました。


自由と責任の時代は、私の上にお父様と神様がおられ、常に尋ねて報告する時代です。
食口たちは苦しくて困難なことがあるとき、最初に神様に祈って尋ねられるようお願い致します。まず最初に霊通した誰かに頼ってはいけません。


今は霊的な役事よりも行動と実践が重要な時です。
それゆえ、真のお父様を代身した二代王のみ言葉をよく聞いて、

私たちはどのような方向に進むべきか、
この世の中で私たちは何ができるのかを
まず学び、理解する必要があります。
そして、世界の人々に、特に主を待っているクリスチャンに伝えるべきです。


今、亨進様は霊的役事を話されているのではなく、毎週の説教で、神の王国を話しておられます。神の王国をどのように実現するのかと、現在、誤っている現象について語っておられます。そして、真のお父様の伝統を毀損する家庭連合とお母様に対して正確に指摘しておられます。私たちはここに焦点を当てる必要があります。


栄進様にお仕えしているという方が、ある霊的役事をする役割を望んでいることを知っています。事実でないことを願いますが、み言葉に出てきたように、ある他の目的を置く瞬間、つまずくことになります。


また、そのことで王を説得して受けることができると考えていることも間違っています。
もし亨進様が「違う」と言えば、どうされますか?
間違った道を行く霊通者であれば、亨進様まで説得しようとするでしょう。
 (もちろん、本当に栄進様なのか証明する方法がないので、

私個人的にはその霊通者に対して信頼も否定もしません。)


自分の良心と神様に頼って聖殿が進む方向に合わせて
信仰と実践をして行かれることを切に願う心です。


ー以上ー



<参考>


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