シャボン玉のブログ

2代王のみ言葉、韓国情報、韓国聖殿の近況などお知らせします。

AIにはまだまだ負けない人間の脳

ちょっと、一息。


人工知能(AI)がプロ棋士に勝ったというニュースはまだ 記憶に新しいのですが、
先日、下記の記事を見て、なんか、人間の素晴らしさというか、脳の可能性に感動してしまいました。(笑)人間の脳は、機械なら非常に複雑な過程を経ないといけないものを、単純に簡単にできてしまう能力を持っているんですね。



より一部抜粋


■ 短文問題対策に500億語

「東ロボ」プロジェクトは5年間、各科目ごとにチームを作り、有名企業も含めて総がかりで対策してきました。私はその総括的なチームリーダーで、関わった延べ人数は100人くらいでしょうか。英語だけで30人、数学だけで20人はいます。当初からセンター試験模試では、順調に成績を上げていきましたが、予想通りでした。コツコツと努力を重ねた結果です。


今年、東ロボくんが英語の短文問題を解けるように、英語チームが読ませた語数は500億語でした。短文問題とは「( ) front of」のように文章の1カ所が空欄で、該当する語を4択で答える問題と、文の順番を正しく並び替える整序問題で、その二つができるようになるために、文の数でいえば19億文勉強させた。


それでようやく正答率が9割を超えたのですが、人間のやり方と明らかに違う。
人間ならさすがに100文勉強すればわかります。


AIが統計的に勉強して、わかっているようにふるまうためには、1文を解くのに500億もの単語が必要で、2文、3文、それに整序問題も解くとなると500億の掛け算になる。エッセイの問題なら500億のエッセイを読む必要がある。
つまり、統計を使っても意味まではわかるようになりません



×

非ログインユーザーとして返信する