韓国保守陣営、候補一本化進む!?
昨日、韓国の19代大統領候補が15名だという話をしました。
が、しかし、実は13日に『保守候補一本化のための大国民説明会』がありました。
今の危機を乗り切るための働きかけがあって、
支持者たちへの理解・協力を得るための説明会でした。
そんな中で、4/21のチョン・ギュジェtvでは、『文在寅(ムン・ジェイン)がずっと支持率1位をとっている世論調査が、果たして何処まで信じられるものか』として、キャンペーン戦略研究院長のイ・ドンホ 氏をゲストに迎えて、その解説を聞きました。
前回の韓国の大統領選挙やアメリカ大統領選でトランプが当選したのを見てもわかるように、韓国でも保守が批判され、保守の崩壊といわれる中でも、先日、韓国地方選挙では結果的に保守が圧勝したのです。マスコミや世論調査を操作することの狙いなどが話されて、選挙は最後まで分からない、まだ保守の敗北をあきらめるのは早いという話でした。
<参照>
イ・ドンホ キャンペーン戦略研究院 院長の踊る世論調査
それを裏付けるかのように、実は、一週間ほど前から『正しい政党』では、ユ・スンミン候補に大統領選の候補放棄の圧迫をかけているそうです。
<参照>
正しい政党 “大選放棄論議した” ユ・スンミン圧迫するか?
そして、親朴団体、太極旗集会側から支持を受けているセヌリ党のチョ・ウォンジン氏が、今日、22日集会の場で、自由韓国党の洪準杓(ホンジュンピョ)候補と一本化するという意思を明らかにしました。
<参照>
チョ・ウォンジン・・“洪準杓と一本化する、、TV討論通して評価しよう”
それと共に、各候補に対する検証が行われる中で、流動票があちこちに流れ始めています。先日、私がブログで、潘基文を支持していたグループが安哲秀(アン・チョルス)支持に回ったという話をしました。それで、一時期、安哲秀がムンジェインを上回ったという記事を出しました。が、その、安哲秀(アン・チョルス)に行っていた、潘基文支持者の票が、今、ホンジュンピョへと移ったのです!
<参照>
ファイテング 潘基文 75個団体 ホンジュンピョ支持宣言!
大統領選挙は最後まで分からず。。
大統領選挙で、左派、進歩の大統領が立ったとしても、国会議員選挙で保守派の国会議員が多く当選した場合、、その大統領は厳しくなるでしょう。