ある記事を見つけて浮かんだ言葉は、、やっぱり「腐っても鯛」。（失礼）
滅び行く韓国、キリスト教の敗退と言われながらも、キリスト教の基盤がしっかり根付いている韓国や世界各国のクリスチャンたちは、神様の願いに答えようと、一丸となって立ち向かって行くたくましさを感じました。

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＜翻訳転載＞

「同性愛の津波」に立ち向かい、伝統的家庭の大切さを叫んだ

韓国教会・同性愛対策協議会が開催した「世界家庭祝祭」パレードに参加した1万余名の市民たちが3日、ソウル市庁前で「同性愛・反対」を叫んでいる。

同性愛擁護・助長文化に立ち向かい、キリスト教の信仰を守るために、世界初で開かれた「ソウル・グローバル・ファミリーコンベンション」が3日閉幕した。
25カ国の代表団は、同性愛反対と生命の尊重、一男一女の結婚制度の保護などを盛り込んだ人権宣言を採択して、伝統的家族の概念を解体するジェンダー・イデオロギーに対抗して、国際ネットワークを構築することにした。

韓国教会・同性愛対策協議会（韓同協）は3日、ソウル駅広場で1万余名の市民たちが参加した中で「世界家庭祝祭」を開き、ソウル駅から市庁まで往復3.2㎞の距離を行進した。市民たちは「同性愛、断固として遺伝ではありません」などのメッセージが書かれたプラカードを持ち上げて「同性愛・中絶反対」「生命尊重」「父母恭敬」「子女への愛」などのスローガンを叫んだ。

ソ・ガンソク韓同協・代表会長は「生命・家庭・孝は、韓国社会を支える核心価値であるため、必ず守らなければならない“ゴールデンリンク”と言える」とし、「後天的に自分が決定する同性愛を助長する社会の雰囲気に乗じて、これを切断しようとする試みが続けられている」と憂慮した。

続いて「同性愛は治療可能であり、同性愛者は韓国社会で差別と不利益を受けていないのに同性愛という異常を正常として認めろと強要する」として、「ゴールデンリンクをよく守り私たちの子孫に大韓民国の貴重な資産を継承させよう 」と強調した。

韓同協は2〜3日、ソウル国会議事堂で「生命・家庭・孝 カンファレンス」を開催して
同性結婚の合法化の前に苦戦している西欧教会の現実を探り、対応策を共有した。
米国、英国、インド、ポルトガル、メキシコ、南アフリカ共和国など25カ国の代表団は、同性結婚の合法化や生活同伴者制度の導入、差別禁止法・嫌悪発言禁止法の制定後、同性愛への批判が全面遮断される現実を紹介した。

ドイツの社会学者ガブリエル・クビは​​「家族とは心の中の飢えや渇きを満たしてくれる空間であり、一人の男性と一人の女性の結合による信実な愛は生命を持って来る」とし「現代人は性欲を満たそうとしてこれを無視している」と指摘した。続いて「その結果、一つの命を懐胎する責任感、結婚誓約は無視したまま性行為のパートナーが男でも女でも動物でも関係なく、性欲を解消しようとしている」とし「性的自由を前面に出したジェンダー
・イデオロギーが法律的強圧を介して、キリスト教の価値観を攻撃しているが、その最終的な目標は家庭の解体」と分析した。

英国のアンドレア・ウィリアムズ弁護士も「英国では同性愛を認めなければ、職場で不利益を受けたり、法的制裁まで受けている」とし「韓国が英国のようにならないように同性間の結婚が間違っているという事実を絶えず叫んほしい」と要望した。

イ・ヨンフイ韓同協・国際本部長は「今回の大会は、同性結婚を認めていない200余カ国を保護するために設けられたもの」とし、「来年には100カ国、その翌年には200カ国の代表を招待して、神から与えられた生命を保護し、同性婚を妨げて立つ神聖な防波堤の役割をするつもりだ」と明らかにした。

　　　以下は、「生命の家孝世界大会人権宣言」

一つ、すべての人類は尊い生命を持っており、自分の生命は保護される権利がある。胎児の命も当然保護されるべき生命である。私たちは生命に対する尊厳を認識し、中絶に反対する。

一つ、私たちは、一人の男性と一人の女性の結婚制度を尊重し、結婚を通した家族間の愛と幸せを追求する。私たちは結婚の純潔と夫婦間の貞節を大切に思っている。また結婚と出産を介して、人類が繁栄するように私たちのすべては、共同の努力を尽くして、これに矛盾する同性結婚の合法化に反対する。

一つ、私たちは父母を敬い優先視し高齢者を敬う。私たちは人類社会の根幹となる生命と家庭と孝を重視し、正しい価値が次の世代に継承されるように努力する。

私たちは、このような共通の目的を追求する個人と共同体、そして国家が世界的な連帯を構築して共に協力することを宣言する。

＜参照＞

 ■ 韓国教会、同性愛反対、世界ネットワークの中心に立つ

■ 全世界の反同性愛陣営が一つになり、‘同性愛独裁’阻む