シャボン玉のブログ

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2017.12.6 韓国語礼拝 “平和軍警察の根は愛です”

2017年12月6日韓国語礼拝より。


天聖経を読まれる王妃様の声は、まるで聖霊のように
疲れきってすさんでいた心を暖かく包み込んでくださり、心に染み込んできます。


思わず、もっとその前後の天聖経を読んでみたくなったので
youtubeの下に書き添えたいと思います。



2017.12.6 韓国語礼拝中より
■ 平和軍警察の根は愛です。(韓国語+日本語 2分)


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 神様はなぜ、人間を創造されたのでしょうか。


  息子、娘の生命を見るために創造されたのではありません。その息子、娘と共に愛し合うために人間を創造されたのです。いくら考えても、そうとしか考えられません。人間を創造された目的は、愛のゆえです。
  神様の愛を中心として、その基盤の上で生命が創造されたのであり、生命を造って愛を誘発したのではないのです。
  言い換えれば、本来、神様の心に愛が芽生え始めて、生命が始まります。 その生命は愛から始まったので、結果も愛にならなければなりません。それゆえ愛を除けば、私たち人間は不幸なのです。(57-21,1972.5.21)


 神様に必要なものは何でしょうか。 神様には、生命も必要ではありません。 生命の主体であるのに、そのようなも のがどうして必要でしょうか。それでは何が必要でしょうか。愛が必要なのです。


  なぜ神様に愛が必要なのでしょうか。愛というのは相対的関係から成立するものだからです。神様も愛を必要とする神様にならなければ、この創造世界や人間世界と関係を結ぶことができません。


  それで、愛をもって尋ねてこなければ存在世界と関係を結ぶことができないという結論になるので、神様は愛を標準に定めてきたのです。(121-100,1982.10.24)


 神様は、人を最も貴いものと思っていらっしやいますが、なぜ貴いものと考えられるのでしょうか。


  神様は、愛の相対を必要とするので最も貴く思われるのです。いくら神様が愛をもっていたとしても、愛する対象がいなければ愛を感じることができないのです。相対的関系においてのみ愛を感じるのです。


  様が人を最も貴く思われるのは、 人間は神様が愛し得る対象の位置にい 翼の対象の位置にいらっしゃるからで 。神様が最も貴く思われるのは、正 に人間なのです。(143-309,1986.3.2D)


 神様がなぜ人を造られたのでしようか。


  それは、愛を完成するためです。その愛は、神様から始まるのではあり せん。相対から求め得られるものです。 相対がなければ見いだされることはありません。神様が最高に貴いものを成就させるためには、相対が必要なのです。


  神様も相対がなければならないのです。それで相対を造られたのです。様御自身も、相対から絶対的な愛をつくりあげるように、相対を求めていくのです。
  それゆえ神様も、愛のためにいらっしやるのです。愛のために存在されるのです。愛の驚くべきところは、ここなのです。


  人は神様のためにあり、神様も人のためにあるのです。それゆえ真の愛というものは、「ため」に生きるところから始まるのです。


  本来人間は、どこから生まれたのでしょうか。神様の愛から始まったのです。愛ゆえに生まれたのです。愛が起源なのです。(143-309,1986.32.1)


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