シャボン玉のブログ

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姜賢実先生の自叙伝 ;6章 付録 心情の交流 19. 金周華先生から頂いた手紙 / 20. 情の所有者, 金順華局長へ

6章 『付録 心情の交流』 の番号を整理・編集中です。
この2つを終えれば、いよいよ、あと残り3つとなりました。
実はその最後の3つは、なんと日本人の内容で締められているんです。
それは後ほど、まずはその前に。こちらお読みください。


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6章 付録 心情の交流
▲ 金周華(キム・ジュファ)先生から頂いた手紙


賢實さん、こんにちは?
私たちは今、オランダの海辺に来て休んでいます。
人伝(ひとづて)に聞いたのですが、交通事故にあわれたのですって?
その後、何事もなくお過ごしでしょうか?
年を取ると、健康が一番だということをつくづく感じます。


ドイツでは、ハンガリー伝道に21日以上、全員動員令が下りました。
各自が子供を他の人に任せるなど、忙しく、忙しく準備をしています。
先日偶然、韓国食口に会って韓国の消息をたくさん聞きました。


お元気でお過ごしください。


2000年 金周華(キム・ジュファ)拝


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▲ 情の所有者、金順華(キム・スンファ)局長へ


草創期であった​​1955年に入教された金順華(キム・スンファ)局長は、保健社会部婦女局長としてどこでも人気が多かった方です。特別に私には多くの愛を施して下さった方なので忘れることができません。


大田(テジョン)で開拓伝道に発った時、涙のにじむ心情で「ひどい苦労をするのに…」と言いながら、母親が娘を愛するように慰労と激励をして下さいました。
手紙もいくつかもらいましたが、すべてを保管できませんでした。大田に行っている間、夏の服を買って送って下さり、日傘のお金まで送って下さいながら、「一人で大田に発った姿が寂しく見えた」と慰めて下さいました。


信仰がとても良かったこと、父母様に対する絶対的な信仰と食口たちを愛して下さった心を本当に忘れることができません。金順華(キム・スンファ)局長が初めて私に靴一足を買って下さった時、お父様がびっくりされながら「姜賢實が靴を履いたね」と言われながら笑われたことも思い出されます。その時、私は、「金順華局長が買ってくれました」と言ったら、お父様が心から湧き出るような笑みを浮かべられました。


多くの激励と慰労の手紙を受け取りましたが、青坡洞教会の中二階の上に保管しておいたのですが、置く所がなくて燃やしてしまいました。今は再びその手紙を見ることができないので、とても残念です。


私は毎日祈るたびに、霊界に先に逝かれた方の為に、地上摂理の為に役事して下さることを忘れずに祈っています。今はお父様と一緒に大きく役事しておられる金順華(キム・スンファ)局長の仁慈(じんじ)に満ちた姿が懐かしいです。


いつもお父様の前で返事を先にされた金局長でした。いつかお父様が、「局長は、なんの局長か?味噌局長だ!」と言われ、皆笑った昔のことも思い出されます。
金局長、霊界でお会いしましょう。


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