シャボン玉のブログ

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お父様の驚くべき摂理、サタン勢力との最後の聖戦が始まる

『真の御父様の涙』の2版に、李相烈会長のアメリカ大統領選挙についての証が入ります。翻訳を依頼され、昨日翻訳が終わりました。小冊子は準備中ですが、本よりもネットの方が急速度に幅広く伝えられるので、李会長からブログに載せることのOKサインをいただいたのでアップします。


ある人が亨進様の礼拝に対し、『もう少し心温まる心情的な内容を話してくださればいいのに。』という方もいますが、李会長のお話を読んで、今は7年審判の時、天使長勢力との生死存亡を分ける戦いに入っていく時なので、実体の天一国建設のためには、これは避けては通れない、耳障りのいい愛の御言葉だけ語っているわけには行かない、聞きたくないような気持ち悪い内容でも、サタンのしていることを暴露して白昼にさらしていかなければいけないときなのだなと改めて実感しました。


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15. アメリカ大統領選挙は、神様の大勝利として結実した。

文亨進様は2年前からアメリカと世界を救うことができる候補の登場を待って来られた。
文亨進様はトランプ候補を、天が立てた人と宣明された。
神様と真のお父様の役事でトランプが必ず勝利するであろうことを予見され、
また、トランプが当選するよう条件を立てられて全力を注がれた。


実は、今回のアメリカ大統領選挙は誰が良い公約を打ち出し、誰が遊説が上手いかなどという闘いではなかった。これは三代王権と恐るべきサタン勢力との霊的戦いであった。
2代王・文亨進様は、私たちが知らない中でトランプが勝利できるよう霊的戦いを展開された。


1)アメリカ大統領選挙は、天一国を守る摂理である。


メシアとして来られた真のお父様は、生涯を通して地上天国の基盤を立てられた。
キリスト教と反対者たちは、なぜ文鮮明牧師は宗教人としての道を行かず、政治、経済、文化、メディア、哲学、科学、建設、芸術、スポーツなどに関与するのかと非難した。


そのとおりである。文鮮明・真のお父様は単なる宗教指導者ではなかった。
真のお父様は新しい神様の王国を立てようとして来られた。
真のお父様の夢は、「One World under God」であった。


神様を中心とした新しい文明の創造のために来られた。人類歴史に現れていない新しい文明圏を実現されようと来られたのだ。サタンの文明に終末を告げて、神中心の新しい理想世界を建設しようとして来られた。
いわゆる「Godism」の世界であった。


真のお父様が生涯をかけて地上天国のすべての基盤を磨かれたが、もどかしくも、人類全体を代表する立場におられた韓氏オモニの天宙的堕落により、その御旨を当代で成し遂げられず、三代王権を通して遂げられるように残されて聖和されたのである。


メシアの摂理によって、守勢に追い込まれ追われる危機に瀕したサタン世界は、韓氏オモニの天宙的堕落を条件にとり、再び勢力を集結して総攻撃をしかけてくるようになった。


彼らは永遠に人類を支配するための謀議(ぼうぎ)をするようになったのだ。政治、経済、メディア、宗教、社会、文化等の背後のサタン勢力を総結集させ、グローバル・エリート集団を中心に世界政府を立てて、神を追い出し、人類を永遠に支配するサタン世界の王国を画策したのだ。
いわば、「One World under Satan」を計画するものだ。


このように、サタンは常に原理的な世界が現れる前に先手を打って、非原理的世界を構築しようとするのである。


よって、今回のアメリカ大統領選挙は、トランプという共和党の男性候補とヒラリーという民主党の女性候補の対決ではなかった。これは神とサタンの戦いの代理戦となったものである。


この戦いは、キリスト教の支援を受けるトランプと、世界の政治と経済を背後から操るサタン勢力である、世界的な銀行家・資本家たちの支援を受けるヒラリーが、表面に現れて戦う戦いとなったものである



したがって、天一国の万王の王の位置におられる文亨進様は「沈黙を破って」世に出てこられ、トランプを探し出されたのだ。


家庭連合が金英順(キム・ヨンスン)氏の霊界レポートの真偽で慌てふためくとき、文亨進様と文國進様は、世界政府を立てて人類を永遠に支配しようとするサタン勢力と血のにじむような霊的戦いをしておられた。



2)トランプがどのように勝利したのか?


アメリカを支配するほとんどのスーパーエリートグループが総動員されてヒラリーを支持した。ヒラリーは、彼らの下手人だった。前・現職の大統領および大多数の政治家たちは、彼らの手練手管に乗せられてヒラリーを大統領にするために総動員された。ヒラリーは彼らから莫大な政治的・経済的支援を受けただけでなく、イスラムと内通し、同性愛者であり、堕胎支持と共産主義の世界政府を樹立するために選ばれた女性であった。
 
しかし、トランプはアメリカ優先主義を標榜して反イスラム、反同性愛、堕胎禁止と世界政府の陰謀に対して反対を明確にした。したがって、スーパーエリートグループはトランプを恐れ、彼の大統領当選を阻止するために総結集した。アメリカ世論の90%を動かすという主要6つのメディアだけでなく、大多数の政治家、そして国家機関であるFBI、CIAなどが総動員されて、トランプを天下の粗暴で偽りの人間と罵倒し、大統領候補の資質もなく、まもなく候補を辞退するであろうと、彼を卑下することに躍起だった。
 
いくらやってもだめなことは明らかなのに、いたずらに出て政界を汚す人間と罵倒した。さらに共和党内部でも彼の資質を問題視して、選挙遊説の支援を拒否すると発表した。アメリカのマスコミは、トランプが大統領になる確率は10分の1にも及ばないと宣伝し、選挙前日までも彼の敗北を既成事実として報道した。事実、今回の選挙はトランプには勝利はおろか恥を免れ難い戦いだった。
 
しかし、大統領選遊説が激しくなる9月のある日、トランプは息子エリック・トランプを文亨進様と文國進様の元に送った。選挙遊説で最も忙しい時点に、ペンシルベニアの人里離れた田舎のニューファンドランドで、ちっぽけな教会を導いている丸坊主の東洋人の若い牧師を訪ねて来たのだ。


そして、トランプは文亨進様に助けを要請した。


          <2代王・文亨進様ご夫妻と文國進様ご夫妻、エリック・トランプ夫妻>


 文亨進様と文國進様はエリックと選挙の方向について相談され、支援を約束された。誰が彼をペンシルベニアの田舎であるサンクチュアリに導いたのか?
外的に文亨進様がトランプ陣営に何の助けをすることができたであろうか?
 
しかし、彼は文亨進様を訪ねて来た。誰も予想できないことだった。神様が彼に祝福を与えるために三代王権の元に導かれたのである。それ以外に他にどんな説明ができようか?そして2代王は彼に、神様が共におられるので必ず勝利すると祝福を与えられた。


サタン世界がいくら強く大きくとも、絶対全知全能の神様の能力にはかなわないのだ。
トランプは賢明な人だった。彼は神様の権能を知って従う人だった
 
聖霊の全身武具をまとったトランプは、疑うことなく大胆に自信を持って難関を乗り越えていった


そして結果は、トランプの大勝利で終わった!

 
ペンシルベニアは今回の選挙の勝敗を左右する激戦地であると多くのメディアで予測した所である。「ペンシルベニアで勝利する者がホワイトハウスの主人となる。」

トランプ候補は、またしても選挙の最終日にペンシルベニアを訪れた。

外的には、最後の遊説を民主党の伝統的な選挙地であるペンシルベニアを攻略するためのものだった。


しかし、正常な判断では誰も理解できない最後の行動だった。彼はペンシルベニアの大都市ピッツバーグやフィラデルフィアを訪れず、人口7万人の小都市スクラントンを訪れたのだ。
 
トランプはなぜその重要な最後の遊説で、最も小さな都市・スクラントンを選んだのか?驚くべきことにそこは、文亨進様がいらっしゃる所から30分もかからない都市である。しかも演説会場であったLackawanna大学は文國進様が総長諮問委員としておられる大学である。


       <2代王・文亨進様と真のカイン・文國進様>
 
一体、彼はなぜそこを訪ね、そこで何が起こったのか?
内的にトランプは2代王の祝祷を受けに行ったのだ神様がトランプを三代王権の元に再び呼ばれたのである。天の導きを受け、自身も知らずに足を運んだのである。
2代王に勝利の祝祷を受けに行ったのである
文亨進様と文國進様は真の家庭のほかに、韓国、日本、米国など世界の指導者たちを連れてそこに参加された。
 
トランプは個人として、選挙期間中に様々な侮辱を受けたのである。暴言を吐く人間、女性嫌悪主義者、性的虐待者、ギャンブルで金を稼ぐ者、大統領に出馬する資質が全くない者など、無作法な人間として世界的に嘲笑され非難された。そればかりでなく、自分を支援すべき共和党からも見捨てられ、孤独に選挙をやり遂げなければならなかった人ではないか?
 
一人孤独にアメリカ全域を転戦しながらも揺ぐことなく、恐るべき相手と勝算を期待し難しい闘争をしてきたのである。人間としてできる限りの全力を注いだトランプに、最後の日、天は彼に祝福を与えるために彼をスクラントンに呼ばれたのだ。彼がスクラントンを訪れる足取りが神様に頼ろうとする本性の発露でなければ、他の何で説明ができようか?
 
神様が選挙前日にトランプを2代王・文亨進様に再び送り、彼に聖霊の賜物を注がれて勝利の祝福をしてくださったのである。


民主党の伝統的選挙地であるペンシルベニアでの勝利によって、
トランプはアメリカ45代大統領に当選最終決定した。


ペンシルベニアの選挙で、序盤の不利を覆し劇的な逆転を成し遂げることができたのは、文亨進2代王の霊的・実体的な条件を通した神様の勝利であった。他に解釈する方法があるだろうか?                 

3)三代王権の勝利


選挙前の期間を通して、トランプの勝利を予見するメディアも人もほとんどいなかった。いるとすれば、トランプ本人とサンクチュアリの2代王・文亨進様と勝利したカイン・文國進様だけであった。聖殿の食口でさえ、文亨進様の御言葉でトランプが大統領になるであろうと、必ずならなければならないという摂理的な当為性は知っていたが、不安なことは事実であった。
 
すべてのメディアと政治専門家たちは、ヒラリーの圧勝を当然と予見した。逆にトランプの可能性を言えば、思慮に欠く人間あるいはバカ扱いされるのが常であった。選挙前日、アメリカのほぼすべての主要メディアは、ヒラリーの当選可能性を90%以上と予見した。私たちの心は惨憺たる心情で天の前にしがみつくしかなかった。真のお父様の支援を受けたレーガンの奇跡が2016年アメリカ大統領選で再び起こることを祈って祈って、また祈った。
 
あなた方は知るだろうか?私たちの心情を...
もしトランプが惨敗した場合、ヒラリーの正体を明し、彼女を攻撃して神様の御名でトランプ支持を宣明した2代王の威信と能力に対して、サタン勢力が嘲笑と迫害で攻撃してくることを知っているので、私たちは不安だった。私たちの信仰が弱いことを、この場を通して悔い改め許しを請う気持ちである。


ついに選挙後、開票が始まり、天地がひっくり返る現場を私たちは目撃した。
トランプの大勝利!

 
切実に祈っていた、しかし、成し難しいと思っていた奇跡が再びアメリカを激しく揺さぶった。世界を驚愕させた。


真のお父様によるレーガンのランドスライド(地すべり的)勝利よりも、大きく偉大な結果が現実に起こったのだ。世界中の全ての人々が信じられず驚愕している間に、文亨進様を中心とした世界の聖殿食口たちは涙を流しながら神様に限りない栄光と感謝の祈りを捧げていた。


これはトランプ個人の勝利ではなかった。トランプを前面に押し出した神様の勝利であり、霊界の真のお父様の勝利であり、一つになられたカイン-アベル、2代王・文亨進様、三代王権の勝利なのである
 
神様は世界を生かすために、内的には天一国を建てるために、トランプに45代アメリカ大統領の祝福を与えられたのだ。アメリカのキリスト教が一つになって彼を支援した。


神様王権樹立勝利億万歳!
勝利された天地人真の父母様、三代王権億万歳!
天一国創建億万歳!
 

4)善悪の戦いはこれからだ。


しかし、戦いはこれからだ。
世界政府と世界単一経済体制を夢見て、人類を奴隷のように飼育しようとするそのスーパーエリートを中心とした、サタン勢力との最後の戦いが残っている。


現象世界には決して表立たず影のように隠れて世界の政治、経済、メディア、軍事、宗教、社会、文化を後ろから密かに操り、羊の皮を被って人類を永遠に支配しようとする天使長勢力との生死存亡を分ける戦いが残っている。


彼らは神様に敵対する勢力であり、反キリスト勢力である。
神様の御名で、メシアの御名で、三代王権の御名で彼らを審判しなければならない。彼らと生死を賭けた熾烈(しれつ)な戦いをしなければならない。永遠に彼らを人類から追放し、実体の天一国を完成しなければならない。


外的にはトランプを立て、内的には2代王の摂理でキリスト教を抱き、サタンを永遠にこの世から追放する終末を告げるようにしなければならない。避けられない最後の戦いである。実体の天一国を建てる戦いである。


7年審判期間中、サタン勢力を審判し、神様の創造理想を回復する聖戦を繰り広げなければならない。聖書ではこの最後の戦いを予言している
 
キリスト教は聖戦を陣頭指揮される2代王を通して再臨のメシヤに侍るようになるだろう。考えてみよ!


なぜ、真のお父様の導きでカインとアベルが荒野・ペンシルバニアを訪ねたのか?
なぜ、真のお父様は聖和される前に、ラスベガスの摂理にあれほどまで念を入れられたのか?
ラスベガスからトランプが大統領候補に出るのを誰が知っていただろうか?
トランプはラスベガスでホテル業とカジノ産業をしていた実業家であった。
真のお父様の精誠が彼を探し立てられたのである。
真のお父様は荒野の2代王にトランプを送られるために、ラスベガス摂理を導いたのである。


神様、万王の王・天地人真の父母様、三代大権よ、
永久(とこしえ)であられますように。
栄光をお受けください。
アジュ!
 

                                   <2代王・文亨進様ご夫妻と文國進様ご夫妻>

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