シャボン玉のブログ

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文在寅の息子の不正就職疑惑は第2のチョン・ユラ(崔順実の娘)事件!

大統領候補が各党でほぼ決まりました。
民主党は予想通り、文在寅(ムン・ジェイン)です。
私が紹介した無所属の南ジェジュンなどは、地上放送では取り上げてもくれません。
チョン・ギュジェ氏が一人放送のTVで取り上げてくれましたが、
知名度、支持率があまりにも低いです。
保守は団結して戦っても厳しい状況なのに、
分裂して譲歩しようとしないので保守派は完全にアウトかも。


タイトルの内容は10年以上前の事件で、それはすでに検証が終わったことだから、国会議員として、民主党党首として、また、2012年の大統領選にも出れたのだという見方をしている人たちもいますが、実際に正式な検証はされていませんでした。
文在寅の息子の件の記事はたくさんあるので、代表でひとつ翻訳します。


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http://www.newdaily.co.kr/news/article.html?no=341083 より翻訳転載


シム・ジェチョル、「文在寅(ムン・ジェイン)、息子の就職代価として報恩公認か」
 
自由韓国党所属シム・ジェチョル国会副議長が2日、「共に民主党・文在寅前代表が息子の特恵採用の代価として公認したのではないか」という疑惑を提起した。
先月28日、文在寅前代表の息子・、文ジュニョン氏の特恵就職疑惑について 「嘘の釈明をしている」と主張したのに続き、攻勢の水位を高めたものだ。


シム・ジェチョル副議長はこの日、自身のブログで「去る2012年総選挙で、文在寅前代表が公認したクォン・ジェチョル前韓国雇用情報院長は世論調査で最下位だったのに候補になった後、退いた」とし「自分の息子を特恵採用し、公共機関を動員して組織的に庇護(ひご)してくれたことに報恩する公認でないならば何か?」と述べた。


シム副議長は「韓国雇用情報院長だったクォン・ジェチョル氏は文在寅前代表が青瓦台 (チョンワデ)民政首席の時、労働秘書官としてすぐ隣の部屋をを使っていた人物で特に親しいことが分かった」とし、「2012年民主党候補で総選挙出馬を控え、クォン氏が発行した盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の本に文前代表が推薦の辞を書いたりもした」と語った。


文在寅前代表の息子の就職特恵事件は、10年前の2007年にさかのぼる。
当時、ハンナラ党はムン・ジェイン前代表の息子・文ジュニョン氏が韓国雇用情報院の
5級一般職の試験で優遇を受けて入社したという疑惑を提起した。 


▲〔単独〕クォン・ジェチョル "文在寅の息子採用過程でミスがあった"是認。
民主党・文在寅候補の息子、文ジュ如ン氏。
去る2006年、労働部・傘下機関である韓国雇用情報院 一般職5級 公開採用試験に合格した。しかし、どういうわけか、雇用情報院は通常15日間採用広告を出すようにしている規則を破って、当時3日間だけ採用公示を出し、このため、ジュニョン氏が合格した。


▲内部文献(採用計画)


文前代表側は大きく対応しようとしなかったが、後に文ジュニョン氏の受験願書と自己紹介などがマスコミを通じて公開され関連疑惑が増幅した。映像専門家を選ぶという背景が知られていないにもかかわらず、映像専門家をアピールした自己紹介書の内容と、(入社試験願書に)ピアスにジャンパー姿の写真を出したことなど、常識的に納得できないという批判が提起された。



このような特恵疑惑は李明博(イ・ミョンバク)政府が入ってから静かになっていったが、
最近、文在寅前代表が有力大統領候補者となることで、再び浮上した。
​文在寅前代表が消極的な対応を続けおり、関連疑惑が相次いで提起されたためである。


この日、シム副議長は、「当時、2012年総選挙で文在寅前代表の息子の不正採用疑惑を​掘り起こしたあるマスコミの報道が出ると、その内容が拡散したら全体の総選挙に影響を与える恐れがあるので(クォン氏を)候補職から退かせた疑惑がある」とし、「民主党の2012年の総選挙の公認は文在寅による、​文在寅のための、文在寅の公認だとメディアが総評している」と述べた。


​「見えない手」の実体が当時、盧武鉉財団を主導してきた文ジェイン理事長だったという説明である。シム副議長は、ソウル新聞報道などを引用しながら、「摂政政治をするという非難を買った文在寅候補が韓明淑(ハン・ミョンスク)党代表にクォン・ジェチョル氏の公認を執拗に求めて、公認ではなく、私認したという報道が相次いだ」と述懐した。


▲文ジェイン前代表の息子・文ジュニョン氏の願書。願書提出日を書く欄に、先に
 「11」と書いたが、誰かが横線を加え、4日と変えて提出されたという疑惑がある。



シムジェチョル副議長は、去る28日には文在寅前代表の「韓国雇用情報院の行政未熟で
誤解が生じた」という釈明に対して「偽の釈明」と一蹴したこともある。
シム副議長は当時、「公共機関の職員である文ジュニョン氏が​語学研修休職期間中にインターンとして就職したのは韓国雇用情報院の自体の規定を違反しただけでなく、公共機関労働者の「兼職禁止」の原則も破った」と批判した。

去る30日には韓国雇用情報院の採用過程で受験願書の変造と欠格があったという 疑惑も提起された。シム副議長はこの日開かれた国会企画財政委員会の全体会議で「本来、願書受付期間は2006年12月1日から6日までだが、11日に提出とすれば受付期限を過ぎたもの」とし「願書の「2006」と「文ジュニョン」は似た書体だが、「12」と「4」は、全く別の書体だと思われる」と主張した。 




シム副議長は、「採用過程で韓国雇用情報院内部の結託があったものという合理的な疑いを消すことはできない」とし「事後に、このような事実を隠蔽しようと誰かの指示で
偽造されたものであれば、単純な不正就職を超え、国家機関が動員された組織権力型の不正」と直撃弾を撃った



これに対し、文在寅前代表は2日、取材陣に笑って「私たち釜山人はこのようなことを見れば、一言で言う。やめなさい!」と語った。無理に笑い飛ばしたが、政権の問題提起に不快な反応を見せた。文前代表は、「メディアがいつまでそれを続けて受け入れてくれるだろうか。 もうやめにしようと言いたい。」と話し、「政治家・文文在寅を検証することはいつでもできることだが、その過程で私の息子が苦しむ人権侵害や人格冒涜は許されるのか」という態度を見せた。


一方、同日、自由韓国党の大統領候補であるホン・ジュンピョ慶南知事もまた、直接、文ジェイン前代表の息子の問題を取り上げ、党レベルの攻勢を予告した。
ホン知事は「文前代表の息子の就職特恵事件は、第2のチョン・ユラ(崔順実の娘)事件」だと攻撃した。


ー以上ー


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さらに、募集人員が2名に対し、応募者も2名だったので、その2名に決まったという文ジェイン氏の弁明も報道されています。
当時でも大変だったこの就職難にです。公務員試験などの競争率はソウルで何十倍です。
しかも、願書受付期間は2006年12月1日から6日までですが、文ジュニョン氏は実際は11日に提出の日づけだったし、そして、募集の掲示も3日くらいしか出していなかったという内容もありました。


公務員採用試験で、面接写真もスーツ姿でなく、ピアスにジャンバー姿。
自己紹介書の分量もA4用紙3枚以内という注意書きに対し、A4用紙たった一枚にしかも12行だけ書いたものでした


もちろん枚数ではなく内容が重要でしょうが、儒教精神の韓国社会、しかも公務員採用試験で、能力主義で型破りな人材選びをしたとは到底思えません。


そして、出勤実数は14か月、休職状態で留学し、37か月分の退職金をもらっています。
 潘基文バン・キムン) 元国連事務総長が、大統領出馬宣言して、息子の就職疑惑等で批難され、支持率も低いことで辞退しましたが、文ジェインも、崔順実も結局、皆同じ穴のムジナという感じです。




7.応募者 提出書類
 ○ 自己紹介書(A43枚以内)



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<参照>대한민국 근현대사 바로세우기 /History : 네이버 블로그

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