前半後半の２つにしようと思いましたが、さらっと読める内容でもなく、私自身、長文が苦手だし、読者も疲れるかと思い、集中力を高めるために後半を３つに分けることにしました。前半は、１，２，３を合わせたものだったので、後半は４，５，６となります。

【お願い】
翻訳しているうちに頭が疲れて、誤字などのミスやおかしな文になっているかもしれません。公式な日本語訳がありましたら、教えてください。訂正致します。

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４．お父様のメッセージが公開されてから
https://youtu.be/jFCik9IiHAA　( 11分間)

このお父様からの手紙が公開されてから、鄭虎雄（ ジョン・ホウン）・金英順（キム・ヨンスン）夫妻の家庭に対して多くの迫害がありました。そして、家庭連合の指導者と前職牧会者・指導者たちがこの家庭に訪ねて行き、お父様のメッセージに対して、再びメッセージを出すように要請してきたのです。それで謝罪文を発表することになったのです。 

今回の霊界の真のお父様の特別メッセージにあたっての謝罪文は、 

（※謝罪文は緑色）

１．これまで送ってきた真のお父様のメッセージの核心は、
 　「真のお母様を中心として、三兄弟が一つなければならないこと」です。

このようにしましたが、さきほど​お父様の霊界メッセージ全文を訓読しましたが、
このような文章​は一節もありませんでした。

２番目に、

2.このメッセージは、36家庭を介して真のお母様にご報告しようとする過程で
　誤って伝達されたようです。この点について非常に申し訳なく思っています。
​
ところで、先ほど皆さんご覧になりましたが、お父様のメッセージは、３６家庭、協会長、公職者、食口たちに、皆にお父様は御言葉をくださったものです。このように特定の人に下さった御言葉ではありませんでした。

３番目は、

3.このメッセージを亨進様側で自分の側に有利に活用することを直ちに中断してくださるようお願い致します。
 
ところで、私たちはこれを活用しませんでしたし、これに対して、（私たちに）有利に使ったことはひとつもありませんでした。

私たちすべての平和のために互いに許して愛して一つにならなければなりません。

このように、謝罪文のメッセージを送りましたが、今、この夫婦は多くの困難にあっています。今まで２つの、お父様と大母様の霊界メッセージの話をしました。

次に、１０月１７日から１９日まで劉正玉会長がソウル聖殿に来られて、原理本体論の御言葉をくださいました。原理本体論は、お父様がすべての祝福家庭に最後の教育をしてくださったものが、まさに原理本体論の御言葉です。原理本体論を１ヶ月に５回づつ反復してこの御言葉で教育してくださった後、すべての祝福家庭に新宗族的（氏族）メシアとして祝福してくださった、その御言葉がまさにこの原理本体論の御言葉でした。

１番目は、真のお父様・メシアのアイデンティティについて御言葉選集を中心にして訓読致します。

（※御言葉は紫色）

御言葉選集１８６巻４０ページをご覧になれば、
「神様は縦的な真の父母、メシアは横的な真の父母」とあります。

神様は誰か？縦的な私の父です。父母です。
神様が誰であるか知らなかっただろう、今まで？
なぜ笑うか？知らなかったら、黙っていなさい。
​神様をはっきりと知らなければなりません。
神様は誰か？真の愛を中心とした縦的 ・ 絶対的です。一人しかいません。父です。

神様が隣人近所の神様ではありません。私の神様です。私の神様。
教会の神様ではなく、私の神様です。
夫の神様ではなく、私の神様にならなければなりません。
そして堕落していない縦的基準を完全に横的に90度に...。
真の愛の因縁で1つになったものは、90度以外には方向がありません。
理論的にはそうです。この90度という言葉がどれほどすごい言葉なのか、分かりますか？
愛は直短距離を通るのです。

人類の堕落していないメシアがこの地に来て、
代行しなければならない位置が真の父母の位置です。　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（韓国語訳）

メシアが来て代行しなければならない位置が、真の父母の位置だと、この本体論の御言葉で話しています。
​
真の父母の位置。偽りの父母として生まれた人間を全部改造して、修理工場に入れて再生させて​真の父母の位置に...。では、真の父母は何か？縦的な父に代わって横的な真の愛を中心とした横的な、何ですか？​何だって？父母です。メシアが誰か？メシア。
キリスト教でみれば、メシアが神であり、神がメシアです。間違っています。
神様​は縦的な真の父です。

韓氏オモニは、「天の父母様」と仰っていますが、お父様は本体論を通して、
「神様​は縦的な父です。」

​​一人しかいません。横道へ行けません。
メシアは横的な真の父母です。分かりましたか？

と、お父様は仰っています。

神様は無形の真の父母なのです。無形の真の父母の本体に似て、

ですから、神様の本体に似て、

実体として来られる真の父母様は神様の中にある「真の父」の名前を持って来られるのです。その「真のお父様」は全体で見たとき、真の父母様であられます。
真の父母様は神様に直接侍る「一人息子」として顕現されました。
真の父母様は神様の実体・体です。神様は心のようであり、真の父母様は身体のようなものです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（韓国語訳）

原理本体論 ２３９ページに出てくる御言葉です。
この御言葉を見れば、真の父母様は、お父様お一人でいらっしゃる時にも「真の父母」であられます。しかし、お母様一人おられれば、真の父母と呼んではいけません。
これ（お母様一人の時に真の父母と呼ぶこと）は、この御言葉を中心としてみれば、正しくない言葉です。

続いて、

この地に来られた真のお父様は、原理の本体であられる無形の真の父母様、すなわち、神様の実体として来られたので、真の父母として顕現されたが、真のお父様と表現されるのです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　原理本体論 ２４２ページ　（韓国語訳）

神様をお父様と表現されたように、真の父母様としてお父様は来られたので、お父様と表現するというのです。そのため、今日のお話を聞かれれば、韓氏オモニは「私は原罪無く、６千年ぶりに生まれた独生女」と仰いますが、大母様の霊界メッセージやお父様の霊界メッセージ、そして本体論の御言葉では、全部否定しています。
「違う」と言っています。

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＜参照＞　金英順氏が受けた霊界メッセージの波紋 1 - シャボン玉のブログ