１１月６日（日）アメリカ・サンクチュアリ本部での英語礼拝中に、李相烈（イ・サンヨル）会長の報告も入っていました。​​タイトルは「１０月の真のお父様の聖霊役事」です。

私のブログや他でもすでに挙げられた内容がいくつかありますが、韓国協会の李相烈会長が公式に亨進様の前でご報告した内容です。整理されてまとめられているので、その一連の流れを追って理解する上で参考になるかと思います。

もちろん、まだ紹介されていない内容や、金英順女史の紹介も含まれています。
これとは別に、鄭虎雄（ ジョン・ホウン）・金英順（キム・ヨンスン）夫妻も３６家庭というお話を聞きました。（そうだったんですか！？）
家庭連合で言うように、UCIと繋がっているかどうかは定かではないらしいです。
前半後半に分けてお届けします。

韓国語。字幕なし（２７分）

前半は、１０月５日龍平リゾートでのお母様のみ言葉、統一教で霊界メッセージを受けて紹介するようになった経緯、大母様からの霊界メッセージ、お父様からの霊界メッセージです。

※１０月５日龍平リゾートでのお母様のみ言葉全文は、こちらをどうぞ。
10/5　日韓リーダー集会、ユンノリ前のお母様のみ言葉 - シャボン玉のブログ

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韓国から来ました李相烈（イ・サンヨル）です。
今日、王様ご夫妻をお迎えして、このサンクチュアリ本部でこのようにお話しすることができ、​神様に感謝申し上げます。今日、私がお話させていただくタイトルは「１０月の真のお父様の聖霊役事」。このようなタイトルでお話ししたいと思います。
​字がとても小さくて訓読しにくいですが、訓読のみ言葉はみ言葉選集２９巻２６９ページとなります。重要な内容は「６０００年歴史は、アダム一人を探してきた。」という内容になります。

一緒に訓読しましょう。（※お父様のみ言葉は紫色）

今までの６０００年歴史はアダム一人を探してくる歴史です。アダム一人を再創造する歴史です。ですから皆さんは私にしたがわなければなりません。エバはアダムが出て来なければ、創造することができません。

ですから、「アダムが出て来なければ、エバは出て来れない。」というみ言葉です。

その一人を探すためには、創造するためには復帰摂理途上に往来した数多くの人たちの地と肉が材料にならなければなりません。億千万の霊たちの怨恨がここにまとまらなければならないというのです。こうして実体が登場する日には初めて、激しい迫害の中でも血を流して死んでいった殉教者たちは生き甲斐を感じるようになるのです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（韓国語訳） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

アジュ。

この（下記に紹介する）内容は去る１０月５日、韓氏オモニが韓日天一国指導者科学統一特別大会という場で語られたみ言葉です。この日、日本指導者８００名と韓国指導者６５０名が参席した中で龍平リゾートでこの行事がありました。
韓氏オモニが、

（※お母様のみ言葉は緑色、赤色）

よく見えますか？
皆さんは幸せな人です。なぜ幸せなのか？独生女、私に会えたからです。
古い先輩家庭は、お父様に対する情が深いでしょう。
しかし、その先輩家庭が知らなければならないことがあります。

私は6千年ぶりに、サタンと関係のない血統として生まれました。神様が私の父です。
2千年前にイエス・キリストが誕生したとき、神様は独生子と言いました。
2千年後に、6千年ぶりに初めて独生女、私が生まれたのは奇跡です。

この内容は長いので中間、中間でお話します。中間をご覧になると、
「摂理歴史を、この独生女、お母様によって完成することができた。」
ですから、「神様の摂理歴史が、韓氏オモニによって完成することができた。」と話されています。

これを忘れてしまってはいけません。
この言葉は、エバ国が母を助けて、
 摂理歴史の奇跡を遂げなければならならないということです。

ここの赤字のところ、

誰ゆえに真の父母の名前が出てくることになったのですか？
独生女です。独生女。

このような部分が韓国で発表されました。

これを皆さんは知らなければなりません。
皆さんは清平役事を知っているでしょう。
 大母様がそのような摂理の役事をできたのは、独生女を誕生させて、
 摂理の中で、家庭より再臨メシヤ・真の父母の道のために生涯、苦労しました。
ですから大母様の家庭を、私が取り戻してあげました。
完璧に地上で真の父母様の覚悟で。
2千年前には、マリアは責任を果たせませんでした。
しかし、この大母様が責任を果たすことによって、真の父母様は完全無欠になりました。

大母様が責任を果たして、完全無欠になったと話しています。​

そのため、皆さんは清平を愛さなければなりません。
特に、韓国と日本は摂理の中で父母の国でしょう？
そうでしょう？特に日本はエバ国です。エバ国の使命を果たさなければなりません。
ならば、大母様と独生女がどのような人生を生きたのか？
このエバ国がどのようにしなければならないのか？

真の父母様が成そうとする願いは、天の父母様の夢を叶えてさしあげることです。
 皆さんが言うではないですか。孝情の夢、それを率先して世界のすべての子女国家に
手本を示すことができる母の国、エバ国にならなければならないのです。

このように話されています。
ですから、今、清平は、お父様が清平に対して話されてきたことが、今や、孝情とHJ団地に変わってきています。

今日、私は霊界メッセージを訓読しなければならないので、霊界メッセージが何時から出てくるようになったのか、その内容を少しお話致します。

霊界メッセージを受けた金英順（キム・ヨンスン）師母（韓国語読み：サモ/夫人）は、鄭虎雄（ ジョン・ホウン）鮮文大校牧（学校で礼拝、宗教指導を任されている牧師）室長をされた方の師母（夫人）です。

金英順​師母の霊界メッセージは前本部教会で女性連合行事を終えて、真のお父様が、李相軒先生がご健在の時です。李相軒先生に霊界メッセージを読むように仰ったことから始まりました。（エルダー本部長：ですから、​李相軒先生が生前に霊界メッセージを受けたのですか？）はい。（エルダー本部長：何年ですか？それは？）２０年前です。

この霊界メッセージは誰からきたものかというと、李相軒先生の師母（夫人）からの霊界メッセージが李相軒先生にきたものでした。その霊界メッセージがきたことをお父様が知られ、それを李相軒先生をして、お父様と食口たちの前に報告するようにしたのが始まりでした。それ以降、李相軒先生が聖和された後、霊界から金英順​師母を通して多くの霊界メッセージを送ってこられ、お父様にご報告するようになりました。

その霊界メッセージは、お父様が２千回訓読されたと仰った平和神経、その後ろの方を見れば、霊界メッセージが収録されています。そこには有名な、神様から「私の愛する真のお父様」というメッセージを始めとする、五大聖賢などが送ってきたメッセージが全て、李相軒先生を通してこの金英順​師母にメッセージが送られてきて、お父様にご報告差し上げた、その内容です。

この（下記内容）部分は去る１０月４日、韓氏オモニが１０月５日、龍平（ヨンピョン）でお話される１日前、洪順愛（ホン・スネ）大母様が送ってきた霊界メッセージです。
この部分は全文を読みます。

（※霊界メッセージは緑色）

食口の皆さん、アンニョンハセヨ。私は洪順愛大母です。地上の食口達は、私からの便りを心から待っていたでしょう？何から先に語ればよいか、非常に心が焦るような思いです。本当に真のお母様にはとても申し訳ないことですが、天上世界のこのような実情を思い計ることができないようなので断定的に事実を明らかにしようと思います。

私は真のお母様の母、大母として、このような事実を明らかにしなければならない私自身がどほれど胸が痛いかを考えてくださるようお願いします。

食口の皆さん。地上において過ちを犯せば、天上世界の霊界圏の位置がよくない程度はよくご存知でしょう？地上での人生は本当に瞬間です。天上の人生は永遠な永生であることもよくご存知でしょう？それは本当に最も大きな問題です。

皆さん。食口の皆さん！皆さんはどのように過ごしていますか？
食口の皆さん！地上にメシアがおられた時、本然の生き方とは何なのかということは大体ご存知でしょう。統一原理の教えから外れた歩みは天上世界では補うことができません。

どんなに真のお父様の愛する子女たちであっても神様は彼らを許すことができません。
それがまさに天理原則、天法自体ではないでしょうか。

ところで食口の皆さん！真のお父様が最も愛する対象は誰でしょうか？当然、真のお母様でしょう。ところが食口の皆さん！
申し訳ないことに今の真のお母様は間違った生き方をしておられます。

大母様が、「今、真のお母様は間違った生き方をされておられる。」と仰っています。

昔の真のお母様ではなく、今は、驕慢（きょうまん）と慢心の思いを少なからず持っておられます。

と仰っています。

そして今はメシアの妻の位置から相当に外れ、自ら”メシア”であるという自負心を持って主観的摂理的な行跡を積上げておられ、真のお父様、メシアが経綸された摂理的業績を様々な領域で変えていっています。

大母様は、「韓氏オモニがメシアの妻、真のお父様の妻の位置を相当外れている」と、指摘しています。

現在の真のお母様は決して”メシア”ではありません。

韓氏オモニは、「私がメシアだ。」と仰っているのですが、大母様は、「韓氏オモニはメシアではない」と仰っています。

そして真のお母様の”独生女”に対し、様々な次元で少なからず議論されているようです。独生女問題はその解釈がほとんど間違っています。

「韓氏オモニが独生女だと言っていることは間違っている。」と、大母様は指摘しています。

真のお母様はただ、メシアの妻に過ぎません。天上においても地上においても、メシアが経綸された全ての摂理的業績において、メシアの妻としての位相を決して外れてはいけないのです。そして真のお母様の周辺で様々な計画を推進する公職者たちと元老の方々は
真のお母様がその位置から外れた現実そのものに少しの迷いもなくただ依存しているようです。

「韓氏オモニがメシアの妻の位置を外れたにもかかわらず、これを見ている先輩家庭や元老たちや公職者たちはそのまま眺めている。」ということを指摘しています。

統一原理や真のお父様のみ言に、そのような教えがどこにありますか？
食口の皆さん！ここ、天上世界では、真のお母様の誤った現実を直視、直感し全ての食口たちがとても心を痛めています。

「霊界の多くの方々が、韓氏オモニが今している過ちを見て、多くの方々が心を痛めている」と仰っています。

地上世界の食口の皆さんは、そのような現実をどうするつもりですか？
食口の皆さんは、真のお母様が天上世界の真のお父様の上流霊界圏から離れることを願うのですか？決してそうなってはいけないのです。
地上での誤ったこのような現実は、地上世界で綺麗に整理しなければなりません。
このような地上世界での真のお母様の現実を天上世界で真のお父様がとても心配され考慮しておられるとするならば、皆さんはどうされるつもりですか？
お互いに自問自答し直接祈ってみてください。本心の声に従って地上で全てのことを整理してください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2016.10.4　​洪順愛大母

このようにメッセージを送って来ました。
次は、真のお父様が幹部たちに下した御言葉を送ってこられたものです。　

翻訳者：バナクル

（※霊界メッセージは緑色）

統一家の36家庭、教会長、公職者、そして全ての食口達に真の父が懇切に心から話す。
真の父はお母様を愛しとても大切にした。そして世界各国の真の父母を見つめる子たちをとても大切に思い愛しながら生涯を生きてきた。何よりも、もっと悠久な歳月を経てメシアを待っていた神様、私の父が可哀想で、難しく大変な時も最後まで耐え抜いてきた。

統一家の食口達よ！私の子らよ！しかし、天上の真の父は他の誰よりも真の母よりも統一家の私の子たちがあまりにも可哀想に思いこの文を地上に送るので、食口達は天上の真の父のみ旨に従って生きて行くことを胸に刻むよう願う。

お父様がお母様より全世界の統一家の息子娘達をもっと愛している、と語られています。

今日の統一家がこのままではいけないのです。地上で真の父が生きている時、何を教えたのか？ひたすら愛し心をつくして教えたことは何よりも「霊界」だ。「天上世界、霊界」だ。皆さんがいくら地上で一生涯を健康に生きたとしても、時が来れば、誰もが例外なく天上世界に来るようになっています。地上は短い生涯です。天上は永遠の命の人生なのに、皆さんは霊界の人生はほとんど考えもせずに生きている...今、喜んでサタンが踊っているのです。.

私達がお父様の御言葉の通りに生きていないので、サタンが今喜んで踊っている、と言われるお父様です。

それでは天上の真の父はどうすればいいのか？天上の真の父は、金英順に霊界を詳しく教えている。「お前は一つ一つ教えて来なさい」と。
皆さんは、地上世界を去るとき、地上の誤った人生を全て綺麗に整理して来いと、地上で整理して天上世界の真の父がいる位置に来てこそ、共に永生することができると、詳細な内容は、金英順(キム・ヨンスン)と話してみなさい。
そして、お母様の話をしようと思う。オモニはメシアの妻の座を去った。

お父様の霊界のメッセージでも、「韓氏オモニはお父様の妻の座を離れた」と語られています。

私が話さなくとも、あなた達はオモニの人生を見たし、現在見ているのだから！
金栄輝(キム・ヨンフィ)、李載錫(イ・ジェソク)、お前たちが真の父が地上にいたとき、その教えの核心は何であるのかをそれほどまでにわからないのか？真のお父様の御言を「触れてはいけない」とあれほど明らかに教えたのに、真のお母様と一緒にすること、それが天法なのか！？なぜ真の父母様のためにお前たちはその教えを明らかにできないのか？

お前たちが天上に来るとき、メシアと一緒にいるのか？その下流層に行くのか？
地上はそんなに重要ではない。そして、オモニが「原罪」が無いだと...？
サタンと関係のない独生女として生まれたときから「原罪」が無いだと..？

食口の皆さん、36家庭、協会長、公職者、そして統一家の皆さんは、真の父と真の父の胸をこのように真っ青にあざだらけにする、私の子らよ...！真の母の言葉において、なぜ正しいか間違っているかを問わないのか？今、すべての公職者、36家庭、協会長、誤った生き方を悔い改め整理して、天上に来なければならない。

真の母が可哀想です。どうすればいいか。 大母様がその母ですが、子を捨てなければならない痛みを抱えているので…。

真の父は食口達に話したい話があまりにも多いが、皆さんは地上の人生を考えながら、自分自身をよく整えて来てください。自身の本郷地は天上世界であることを胸に刻みなさい。36家庭、協会長、公職者の皆さんは、真のお母様に真のお父様の教えに正しく従うように懇切に言わなければなりません。それでこそ真の子供になるのです。
天上において真の父が、地上の非惨事を終えてくれることを願う。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2016年10月6日　真のお父様