シャボン玉のブログ

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九里聖地開発・売却によって利益を得る者は誰か

先の記事で、九里教会総会時の協会側説明でも「九里聖地開発件はお父様の生前にすでに進められていたプログラムであり、文国進理事長がいた時に決定されたものである」という話が出ていました。

下記に挙げた記事をみると、「2007年に九里市のニュータウン事業計画が始まり、その中の一つに一和工場と中央修錬所の敷地が入っていた」とあります。
九里市はソウルに近く、ベッドタウンになっています。
お父様のご在世時にあったとはこのことでしょう。
また、下記の記事中には、移転前から一和には多額の負債があったらしく、経営状態を改善するためにいろいろやってきたようです。

これらのことからみても、国進理事長が自分勝手に九里聖地を売り払おうとしていたとはいえないと思います。ましてや、お父様のご在世時ですから、聖地は残しながら、一和工場の移転案件など、一和の経営上の問題に取組んでいかれたのではないでしょうか?

<参照>
韓国のニュータウン事業について。
「九里などで住民たちによるニュータウン反対対策委員会の結成が続いている」とでていますね。
http://japan.hani.co.kr/arti/economy/77

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http://damalhae3.blogspot.kr/2016/07/blog-post_77.html?m=1
統一財団の背任による直・間接的な受惠者は?

統一財団が大林産業が主軸となって一和工場および中央修練所敷地の一括売却やアパート開発を通して得る収益を、誰がどのようにどれだけ持つことになるのかが最も重要なカギである。

自分たちに入るきな粉が大きければ大きいほど必死に開発や売却の正当性を主張し、組織的に物事がうまくいくように心血を注いでいるのが火を見るよりも明らかだ。

一和工場および中央修練所敷地の開発計画は、2007年九里市のニュータウン中の1ヶ所に指定されたことにより始まった。一和工場を春川(チュンチョン)に移転した状態で、この敷地(一和工場)をそのまま放置するよりは開発するなり売却することは正常な行為である。

一和工場および中央修練所敷地開発問題の核心は、中央修練所の敷地が含まれていることと大林産業に開発による最も肝心な収入をほとんど捧げる構造にある。

■開発に伴う受惠者1 - 一和

一和の立場では、中央修練所が開発計画に含まれるか除外されるかに関わらず、
一和所有の敷地売却代金で金融負債を返済してこそ経営の圧迫が減るからである。
一和では、金融負債が増えた理由が春川に工場を移転することにより発生した建築費や
土地購入費用などが多かったからだと言い訳するが、工場移転費用に比べて金融借入金の規模が多すぎたことが大きな問題である。

現在、一和のイ・ソンギュン社長は1997年IMF当時、一和が法廷管理に入ってから社長として経営をしてきた方だ。一和は法定管理状態で多くの不動産を売却したり、リストラを通じて金融借入金を減らしてきたが、2010-12-31日現在の金融借入金が240億ウォンだったのが、2015-12-31現在、800億ウォンになり、560億ウォンが増加した。

会社が正常に運営されている状態で、製造会社である一和程ほどの規模の会社が、
5年で金融負債が560億ウォンも増加したということは非常に異常な要因があるからだろう。

■開発に伴う受惠者2 - 統一財団の関係者

統一教会の企業体を管理する統一財団は、一和の金融借入金が増加するにつれて、問題になる恐れがあると考え、開発を通して一和の財務構造を改善しようとするだろう。そして、一和工場および中央修練所の開発に直接・間接的に関係する人々は、大林産業との関係である程度の ※反対給付を受け取るだろう。反対給付の形態は、建設会社で一般的に秘密資金を作って活用することから大きく外れないだろう。

※反対給付: 一方の給付に対する他方の給付。例えば売り主にとっては代金が, 買い主にとっては売買の目的物が反対給付。

統一財団のホン・ソンピョ事務総長は、統一財団の不動産管理を長い間してきて、2003年4月から2008年3月までソンウォン建設代表理事・社長として在任した。そのため、不動産の知識と建設会社の工事費および裏金づくりや活用方法について誰よりも詳しく知っているだろう。

ソンウォン建設社長として在任しながら、浦項と安城で土地を買い、アパートを直接建設した経験があるので、龍平(ヨンピョン)リゾートが発注した平昌(ピョンチャン)選手村アパート工事費の適正ラインを誰よりもよく知っているだろう。

大林産業で614億ウォンでバーチヒルテラス工事と平昌選手村アパート600世帯を880億ウォンで受注を受けたので、単純に施工するだけでどれほど多くの収益をあげることになるか、すぐわかるだろう。

このように統一財団や龍平リゾートが損害を出しながら大林産業に高い工事費を払い、大林産業に収益を出させる行為を背任行為という。


一和および中央修練所の開発は、龍平リゾートのバーチヒルテラスと平昌選手村アパートとは比較にならない大規模な工事で、その収益は膨大であろう。それにもかかわらず、大林産業にすべての利権を統一財団から主導的に渡したことは深刻な背任行為である。


そして統一財団に大林産業を誰が連携させたかわからないが、その人もまた、かなりの利益を得ることは、自明な事実である。


■開発に伴う受惠者3 - ソンウォン建設

ソンウォン建設も清平の清心室内体育館工事や龍平リゾートのバーチヒルテラス、平昌選手村アパート工事を直接できなくとも、一定の持ち分の受注をもらって工事をし、高い収益を上げたように、一和工場および中央修練所開発工事に一定の持ち分の工事に参加するので、多くの恩恵を受けるといえるだろう。自分たちの努力による工事受注ではなく、統一財団が適当に一定部分準備してくれた受注だからである。



■開発による最大の受惠者ー - 大林建設

最近の不況で建設会社が正常な工事を受注することは非常に困難な状況だ。ところが、2014年から統一財団の誰かと連携して、莫大な収益を得る工事を継続して ※ 随意契約で受注を受けている。受注の努力をしなくても、統一財団が先に整えてくれるので、これよりも良い条件はないだろう。

※ 随意契約: 入札やせり売りなどの競争の方法によらず、 任意に適当と思われる相手方を選んで結ぶ契約


そして今は九里市で1万余坪の敷地に統一教会の聖地だという中央修練所の建物の問題まで先に整理してくれ工事を任せてくれる状態なので、どれほど多くの利益を出すだろうか?


作成者 崔ジョングン



一和工場敷地は開発することは正しいが、その結果物がどこに行くのかがカギとなるでしょう。今も日本人たちに絶え間なく献金を勧めながら、企業と統一財団では、献金がずっと水漏れしているという現実がもどかしい限りです。


統一教会内では、いくら間違いを指摘しても改善の兆しも見えず、責任を持つ人もなく、内部不正を告発すれば、内部告発をした当事者だけが変な奴として追い込まれ、被害を受けることが嘆かわしい現実です。


私は5年前から統一教会から給料をもらっていない状態なので、自由に企業体や統一財団でどのように資金が異常に流出されているのか、食口の皆さんに知らせることができるのです。

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