シャボン玉のブログ

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『統一教の分裂』テーマに公開討論会を開催

以前、私が「統一教の分裂』という本を紹介したことがありました。
覚えていらっしゃいますか? 忘れていらっしゃる方はもう一度ご覧ください。



韓国聖殿の見解では、この本を書いた著者は、顕進様側から膨大な分量の資料を受け取り、それを元に顕進様側の観点から見てストーリーを進めているということです。
顕進様側では、顕進様側でUCI資産2兆ウォン以上を持って出て行ったことは、
​一切言及せず長子として追い出されたことに焦点を合わせて同情を訴える部分が多く潜んでいる
とのことです。


韓国聖殿側では、数週間前、金ジョンソク氏に会って約5時間、亨進様を中心としてお父様がなして来られた摂理を説明されたそうです。
4章では亨進様を卑下する内容が多く載っているそうです。
今後、5章で間違っているところは正すという答えを受け取りましたが、対話をもっとしなければならないとか。今後、このような部分に私たちも徹底的に対応していかなければならない時点に来ているということでした。  


その流れで、今回8月11日に図書出版社である『アウネ』と『韓国メシア運動史研究所』の主催で公開討論が行われることになったようです

『統一教の分裂』に関わる各当事者団体に送られてきた公文と行事案内書、報道資料があります。
参加者は主催者側、著者 金ジョンソク氏、世界平和統一家庭連合 ユ・ギョンソク韓国会長、家庭平和協会 崔ジンテ韓国教会長、ユートピア・ムーン 聖殿連合 李相烈韓国会長となっています。そこに取材のマスコミも参席することでしょう。


顕進様側では、顕進様側主観の膨大な資料を提供して、家庭連合とサンクチュアリの戦いを高みの見物ということになるのでしょうか?


とにかく、家庭連合も参加しての公開討論がアメリカに続き、
韓国でも行われるならば、一歩前進?希望的?でしょうか、、?



      <公文>


     ― 内容 ―


貴機関の無限なる繁栄をお祈り申し上げます。


他でもなく、本出版社と研究所で『統一教の分裂』の出刊後、
本の内容に対して、読者たちから著者の説明と釈明を要求する声が激しくなっています。
これに対し『創教者死後、統一教会の分裂』というタイトルで宗教関連学会およびNGOと共同で『統一教の分裂』著者を招請し公開討論会のための特別セミナーを開催することになりました。


特に統一教人、そして一般読者、言論、宗教人たちが共に集い討論することは
統一教はもちろん、韓国の宗教文化に肯定的な影響を与えることと期待しております。


貴団体も今回の特別セミナーに関心を置かれ、会員たちが参席できるよう、
広報してくださるようお願い致します。
貴団体で発表を願われるならば、発表できるお時間を差し上げます。


  図書出版アウネ、韓国メシア運動史研究所(KMMI)




           <言論報道資料>


統一教の分裂”の原因と過程、結果、そして未来を語る。


統一教創教者である文鮮明総裁の死後4年間、教団内では深刻な葛藤と分裂の様相を見せているようです。


最近、統一教の唯一の"相続者、代身者、天一国2代王”を自称する文亨進氏(文鮮明総裁の七男)が自身の実の母であり、統一教2代教主である韓鶴子女史を「堕落したエバ」「バビロンの淫女」甚だしくは「レズビアン」と非難しています


そして創教者の妻であり真の母である韓鶴子女史は「独生女」という主張を通して、
​創教者と違うアイデンティティを見せています。
三男文顕進氏は現在の家庭連合が創教者の伝統とアイデンティティから外れたと見て
独自的な活動を展開しています。


このような現状を「統一教の分裂」と見た宗教学者・金ジョンソク(Ph.D.)は
「統一教の分裂」(図書出版アウネ、2016.6.20)を発刊し、統一教が分裂する原因と過程を膨大な資料を動員して分析し統一教の未来を展望しました。


著者は分裂の原因を統一教創教者(文鮮明総裁)と韓鶴子女史とのアイデンティティの衝突だと主張しています。すなわち、創教者の血統の認識と韓鶴子女史の血統の認識の衝突が統一教の分裂の原因であり、韓鶴子女史の世界平和統一家庭連合は創教者のアイデンティティと違う新しい宗教の現象だと著者は規定しました。


「統一教の分裂」の出版後、統一教人たちと分裂の当事者たちは言うまでもなく、一般読者たちも高い関心を寄せています。
特に一部読者はこの本の著者に公開の釈明を要求しており、著者を中心に統一教の分裂の当事者たちの公開討論を要求するに至りました。


これに出版社と著者が属している韓国メシア運動史研究所は責任を痛感し、ハンモム(一つの身体)思想研究所と韓国宗教改革運動本部(NGO)の協力を得て、下記のように公開討論会を準備することになりました。


この公開討論会は統一教人たちと言論、一般読者、学者たちが見守る前で
「統一教の分裂」著者の発表を聴き、統一教の分裂の当事者たちが始めて向き合い、見解を明らかにする意味ある場になることと思います。


このような集会は長期的に、統一教はもちろん、韓国の宗教文化に肯定的な影響を与えることと期待しています。


このような主旨の公開討論に関心をお願いし取材を要請致します。

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