シャボン玉のブログ

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2020年までに「韓国のイスラム化」が目標 最終編

いよいよ、最後、「イスラム拡散の対処法」です。


さて、日本でも昨年、「イスラム世界宣教戦略」として、ワグナー博士の講演会があったようです。そこでは、「2020年までに韓国のイスラム化が目標」であり、「2080年までに世界を支配」という内容が話されています。
そこで、イスラム教の戦略について紹介された後、「はたしてキリスト教に希望があるのか」と問いかけられてから話された内容を合わせてお伝えしたいと思います。


・・・・・・


■ イスラム拡散の対処法


では、韓国はイスラムを排斥して、彼らのとの交流を断絶すべきか?
そうではないというのが、このような悩みを先にした米国の専門家たちの分析
だ。
米国は9・11テロ以降、イスラム陣営に徹底した調査と分析を行った。
世界16億人のイスラム教徒のうち、90%がスンニ派だ。スンニ派が全てテロリストだったら、全世界は、すでに数十年前に滅びたかもしれない。しかし現実はそうではなかった。米国はスンニ派全体の問題ではなく、その中でも、社会不満勢力を操縦して権力を支配しようとする集団が問題との結論を下した


問題は、彼らが全世界的に連携されているので、隔離したり、説得するのが難しいという点である。米国は「イスラム世界の次期主導権」を研究した結果、「インドネシアが新しいイスラムの盟主になければならない」という結論を下した


インドネシアは独立した時から「多様性の中の統合」を掲げて建国した。
その結果、3000以上の島に離れて住んでいた少数部族が統合され、統一を成し遂げた。
現在、2億4990万人のインドネシアの国民のうち88%がイスラム教徒である。
しかし、彼らはスンニ派根本主義者が主張する「イスラム世界統一」にはほとんど同調しない。自分たちの宗教を他の宗教を持っている人たちに強要することもない。インドネシアと同様に近代化されたイスラム国家マレーシアでも他の宗教を持つ人々にイスラムを強要しない。


このようなインドネシアとマレーシアがイスラム世界を導けば、オイルマネーでスンニ派原理主義者とテロ組織を支援してテロを助長する中東の一部の勢力は力が弱まるというのが米国の分析だった。韓国が今後、イスラムと接するときにも似たような観点が必要である。


全世界のムスリム16億人のうち、スンニ派原理主義を追従し、全世界をイスラム化すべきと主張する勢力が多いのは西南アジアと中央アジア、中東の一部の国、北アフリカだ。中東と北アフリカでもオイルマネーと直接関連がある勢力はスンニ派原理主義と距離が遠い。


結論はスンニ派原理主義者たちが、すなわちイスラムだという、現在の韓国社会が持っている考えを脱ぎ捨て、「共存することができるイスラム」と「共生できないイスラム」に分けて、二重政策をくり繰り広げることが韓国の国益を守り、韓国国民の安全を確保することができる方案になるだろう。


・・・おわり・・・


最後がちょっと拍子抜けするんですが、でも、同じイスラムでも、インドネシアやマレーシアを見れば、そこにカギがあり、希望が見えますね。


最後に、日本での講演内容の締めくくりの部分を引用したいと思います。



<引用はじめ>


ワグナー博士は、イスラムの三つの戦略を紹介した後、このような戦略について"はたしてキリスト教に希望があるのか"という問いを投げかけた。そして、"1995年からキリスト教に改宗したムスリムたちが増加する趨勢(すうせい)にあり彼らに対する迫害が強くなる中で、聖霊の歴史は続いている"と述べ、"信仰と希望を失うことなく、もっと知恵深く、積極的に対応していけば、イエス・キリストの中で最終的には私たちが勝利することになる"と強調した。


<引用おわり>


「イスラムからの改宗は死刑を意味する」と思っていましたが、命がけで改宗しているムスリムもいるのですね。
1995年からというのは、摂理的にも何か意味があったのでしょうか?
段階としては、スンニ派原理主義者たちがインドネシア、マレーシア型のイスラムに転向されながら、キリスト教に、そしてそこから、、最近は亨進様が、注目すべき若いクリスチャンたちを紹介していますが、そのクリスチャンたちと手を合わせ、真のお父様へ導いていけたならどれほど素晴らしいでしょうか。


最後まで読んでくださりありがとうございました。



<参照>




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