ソウル聖殿の食口たちが、７月１日付けで家庭連合に下記の退会届（決意書）を提出しました。

連名なので合計２２２名です。写真のほかに２２１名の名前が続くのかもしれませんが、

退会届の文章だけ見せて頂きました。

日付けがなかったので、確認したところ、７月１日付けで提出したので、日付けを加えて、また、大いに宣伝してくれとのことした。

去る６月５日、家庭連合で聖酒式を行った日に合わせ、李相烈韓国協会長が力強く宣布された内容がありました。

家庭連合では、聖酒式を行うときに、天の父母様、神様の夫人、独生女となられたお母様への“誓約書”（決意書）を提出するということだったので、それじゃあ、私たちもその日に合わせて、家庭連合への退会届なり決意書を叩きつけようじゃないかという意見も数人であがっていました。

これは、その思いから集まった、同志たちの署名です。

１０月の良き知らせの前までに、心情も身辺も少しづつ整理していきたいですね。(＝⌒▽⌒＝)

　　　　　　　　　　家庭連合の退会にあたり

家庭連合を退会しようとする私たちは人類の救世主、メシア、再臨のキリストである真の父母様に侍り、絶対信仰・絶対愛・絶対服従をして祝福を受けて家庭を成し、子女たちと共に天一国の主人の夢をもち、過ぎし日、既成教会と両親、兄弟、親戚、友人たちからの多くの迫害と苦難にも屈せず嬉しい心で信仰生活をしてきました。 

文鮮明・天地人真の父母様が２０１３年１月１３日を基元節と宣布された後、私たちはそのみ旨を成してさしあげるために断食と敬拝、徹夜祈祷などをしながら​伝道活動と教会発展のために最善の努力をしてきました。 

しかし、もどかしくも基元節を前に、文鮮明・天地人真の父母様は神様に呼ばれ、霊界に行かなければなりませんでした。

真のお父様の聖和により、私たちは天地が崩れ落ちる悲しみよりも、もっと大きな悲しみを感じ、その悲しみが癒える前に希望の基元節を迎えることになりました。 

真のお父様は、天の真の精子である真の血統を中心として、三大王権を立てていけるように文亨進様をすでに２００８年４月１８日に代身者・相続者・後継者と決定してくださいました。 

にもかかわらず、真のお母様は、相続者とみ旨を、責任を捨て去り、真のお父様のみ言葉から離れ、真のお母様ご自身を『天のお母様、独生女・メシア』と認めないという理由で、文亨進様をアメリカに送られ、さらに全ての公職を罷免（ひめん）し、真のお父様の宣布文にも従わず、原理を離れた堕落の立場に立たれました。 

代身者・相続者は人倫や天倫でない摂理的な立場で、お母様にひざまずいて忠告をされましたが、むしろ、お母様は息子を荒野に送り、代身者・相続者は去る３年余間、侍墓生活を通して、ただ真のお父様に侍ることに渾身（こんしん）の力を捧げられました。 

真のお母様は、基元節に真の血統を中心として三大王権を立てることで、永遠の神様の願いが地上に実現できる機会であったものを、真のお母様自らが女王に即位され、勝利したカインアベルとして、真のお父様が立てられた文亨進様と文国進様を荒野に送ったことで、摂理が三代に渡ってなさなければならなくなった現実を直視されなければなりません。 

これに対し、真のカインとアベルが天のお父様をお迎えし、真のお父様と一体圏をなされた中で基元節を再定立して発表されました。 

一、２０１３年１月１３日は、神様とメシアである真のお父様の代身者・相続者を認めず、韓鶴子お母様が救世主・メシア・再臨主、真の父母様のみ旨と原理から外れ、『天宙堕落』圏に堕ちたことにより、堕落した母となった日であると宣布されました。

一、真の基元節は２０１５年天暦４月７日（陽５月２４日）。相続者であられる文亨進様が、真のお父様が三大祝福をくださった遺志にしたがい、文信俊様を未来の三代王として冊立（さくりつ/勅命により皇太子・皇后などを正式 に定めること）され、続いて２０１５年天暦７月１７日

（陽８月３０日）、真のお父様の聖和３周年に、文国進様が文亨進様に二代王戴冠式を奉献されることで、永遠不滅の二代王権を立てた日を新しい基元節と宣布されました。

基元節以降、信仰の本質が棄損され、独生女メシア論と天のお母様論を押し立てて、私たちの信仰の本質を棄損していくことにより、神様と真のお父様が共にいらっしゃることができない現実の前に、もうこれ以上（家庭連合の）信仰を維持できなくなり、神様と真のお父様に侍り、真の血統を中心として三代王権を実現し、天一国を成してさしあげるために、決断を下すしかないことを良知（りょうち/人が生まれながらに もっている、是非・善悪を誤らない正しい知恵）してくださることを願いながら、

次のように食口たちが連名で退会届けを提出しますので、

退会処理してくださり、まだ家庭連合に留まっている食口の皆さんは

一日も早く真のお父様の権威圏に戻って来られることをお祈りいたします。

私たちの退会決意は、万王の王、真のお父様に侍り、神様の願いである神様の王国をなしてさしあげるための決断であることを明らかにするものです。

２０１６年７月１日

ソウル聖殿　金容夏（キム・ヨンハ）　他２２１名

世界平和統一家庭連合　韓国会長様