シャボン玉のブログ

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姜賢實先生の自叙伝・第四章 その2 世界の復帰の基盤、ロシア(5)

第4章 世界に御言葉を伝える
  
世界の復帰の基盤、ロシア(5)


次に紹介するのは、2005年5月26日東北大陸本部の献堂礼拝で話した説教文です。


東北大陸創立15周年記念
本部献堂礼拝


激励辞 


今日は、この東北大陸に属しているすべての国家の食口の皆さんが、どの誰も例外なく真に喜ぶべき日です。なぜなら、この日は創造主であられ、全知全能で、永遠であられる父なる神と、平和の王であられる真の父母様が喜ばれる日であるからです。


この喜びの日を輝かせてくださり、また祝賀して下さる為に真の父母様を代身して来られた会長団と内外貴賓、そして食口の皆さんに心の奥からあふれ出る心情で感謝いたします。


今から30年以上前であった1976年にお父様は、「神がいないという共産国家であるソ連に行き、神様は確かに生きておられ、歴史を動かしておられるということを証明しなければ、私の恨(ハン)は解けない」と言われました。


その時、その言葉を聞いていた私たちは震えていました。当時の時代的状況は、ソ連との国交も結ばれていない時だったので、ソ連に行くという話をしただけで、法的に拘束されて監獄に行くかも知れない時でした。お父様は、ソ連を救うために、命をかけておられた立場でした。それだけソ連を愛し、皆さんを愛されたのです。



これは真に、奇跡中の奇跡です。韓半島に降臨された再臨主が、1990年にモスクワに直接来て、この国は神を中心とした御言葉の上に立たなければ未来は悲惨になるしかないと言われました。そしてレーニンの銅像をすべて無くさなければならず、レーニンの顔が描かれている貨幣も変えなければならないと言われました。お父様はどこの誰も言えなかった革命的な御言葉でソ連を開放し革命をされました。


この国に住んでいる皆さんは、私たちの為に来られた真父母様に感謝しなければなりません。それ以来、多くの青年たちが、この原理の御言葉を聞いて涙を流しながら、神様と真の父母様を誇り証ししています。


感謝すべきことは、今日(きょう)ここに、こうして雄壮である大きな本部を立てて、神様と真の父母様の前に奉献されることは、神様と真の父母様が共にいて下さり、霊界が総動員されて役事して下さったからだという事実です。深く感謝を捧げます。


そして、この国に初めて入って来て地下で宣教を開始した、宣教師たちの血と汗と涙の労苦を心から賛美します。それ以後から草創期のすべての責任を負って、内的外的に本当に苦労された石竣昊(ソク・チュノ)会長に両手を合わせて感謝いたします。加えて、韓国の宣教師として東北大陸の副協会長であられる朴シンジェ宣教師の、どんな困難にも恐れない苦労にさらに感謝いたします。


これからは、新しい神殿である東北大陸の本部を中心として、神様と天地人真の父母様を万国に誇り、証し、世界が神様の祖国である韓国に向かって頭を下げ、新たな復興の役事が炎のように起こることを信じて疑いません。今一度、この本部の献堂を心から感謝し祝賀申し上げます。(2005年5月26日) 

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