シャボン玉のブログ

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2016年9月7日 李妍雅祝師長講義『神様の血統の種の長い旅程』その4

いよいよ、最終章です♪ 


▼7. キリストの再臨
▼8. 亨進様の本体論のみ言葉
▼9. 韓氏オモニと 天一国の王妃


7,8は私が、9のラストは韓国在住のカーネーションさんがしてくださいました。


▼7. キリストの再臨

(韓国語 14分半) 



ですから、皆さん、

“キリストの再臨は1920年1月6日、北朝鮮、定州の地で起こった。”


聖霊として共にいてくださるお父様に大きな拍手を一度お捧げします!


これこそ本当に福音中の福音です。成約時代の福音こそ、お父様が再臨主として復帰されたということ、それこそ福音中で最も大きな福音です。



この資料は黄色の資料ですから、マイケル・ブルームさんという方がお父様のみ言葉を、お父様の生涯で1920年から50年までを多くの方々にインタビューしながら、このように集めた資料です。ですから、お父様の子供の頃から、そしてお父様がどのように神様の心情に似ていきながら、主としての自覚に繋がっていくのか、それが出ています。


“文鮮明先生が10歳の頃、家庭がキリスト教に改宗しました。幼い頃に神様という存在が文鮮明先生の人生に重要な位置を占めるようになりました。”


一度ご一緒にご覧ください。


“ごく自然に苦悩する内容や心の疑問に対する答えを祈りを通して追求し始めました。 「私は誰なのか?」「私はどこから来たのか?」「人生の目的は何か?」


「魂が永遠に生きる世界があるのか?”
* Sun Myoung Moon: The Early Years 1920-53 Michael Breen


“先生はより多くの時間を祈りに費やされた。時には一晩中、神様を呼ばれたりもした。
1935年復活祭の前夜、墓斗山で涙を流しながら神様から答えを得ようと切実に祈られた。
復活祭の夜明けにイエス様が現れた。イエス様は激しい風のように突然現れて仰った。
「神様は人類が苦しんでいる姿を見ながら深く悲しんでおられる。


あなたは天の仕事、特別な使命をこの地上で引き受けなければならない。」”
* Sun Myoung Moon: The Early Years 1920-53 Michael Breen


“イエス様が完遂できなかったその使命を、文鮮明先生が引き継いでそれを完結してくれと要請された。「これが私の仕事であり、私の使命である。あなたが引き受けてほしい。」
先生は二度も拒絶された。天の御旨を個人的に追求することはできても、神様と約束するということは、それとは全く次元の異なる問題だった。


イエス様は三度言われた。「誰もこの仕事を引き受ける者がいない。」
ついに先生がその仕事を受け入れられた。「私がします。」先生は約束された。”
* Sun Myoung Moon: The Early Years 1920-53 Michael Breen


“イエス様の願いを受け入れた瞬間、先生の人生は完全に永遠に変わった。
イエス様との霊的な対面後、先生は9年間ただひたすら祈りと聖書研究に没頭された。


一見普通の青年のように勉強して、釣りをし、運動し、友人いとこたちと遊びもしたが、その心中には誰とも分かち合うことができない深刻な事情を持っておられた。
先生は止める暇なく聖書を勉強された。その理由はその聖句の背後に隠れた神様の真理を明らかにするためであった。”


 “私は同じ聖句を3ヶ国語(例:韓国語、日本語、英語)で繰り返し読んだ。聖書を読むたびに、聖書がインクで黒くなって読みにくくなるほど、線を引き、その行間にメモもした。”
* Sun Myoung Moon: The Early Years 1920-53 Michael Breen


“昼夜問わず先生は熱心な祈りをし、また断食と勉強をされた。それは先生が真実だと思われる質問を投じ、その答えを霊肉界で探して、また祈りを通してその答えに対する確認を受ける方法だった。”
* Sun Myoung Moon: The Early Years 1920-53 Michael Breen


お父様の草創期のお姿でしょう。公生涯を始められる前のお姿です。


“先生はが何が現実であり真理であるかを知りたかった。 「私は科学を勉強した。私は非常に科学的な人で盲目的な信仰を望まない。私は概念上の神様を望んでおらず、生活の中に生きられる神様を求める。神様は私の人生そのものだ。そのような神を追求する。人の人生そのものを主管できる神様、実際に存在しながらこの世界の真の中心でおられる神様。」”

* Sun Myoung Moon:The Early Years1920-53 Michael Breen

“研究すればするほど、先生が追求する質問への答えは、知的な内容を超えた世界の問題であることを悟った。先生の疑問は全て霊的なものだった。”


お父様の草創期のご様子を書かれているこの内容を続けて読んでみると



“まるで人間の霊人体が病気にでもかかったかのように...その治癒法を探すために先生は、イエス様が探された霊的な成長の道を続けて行かなければならなかった。神様と一つにならなければならなかった。そしてイエス様のみ言葉を成就しなければならなかった。”


「天の父が完全なように、完全でありなさい。」(マタイ5:48)
* Sun Myoung Moon:The Early Years1920-53 Michael Breen


というみ言葉をマタイの福音書で言われたように、そのように生きられたのです。



“祈りと精誠が天に届いた日には、イエス様が必ず現れ特別なメッセージを伝えてくださった。先生が何かを求めている心が切実なとき、イエス様は優しい表情で現れ、真理の答えをくださりもした。”


これがまさにイエス様と直接交感されたのでしょう。



“イエス様のみ言葉は、いつも正鵠を射て私の心を貫通するように入ってきた。頂いたみ言葉は、単純な言葉ではなく宇宙創造の啓示であり、新しい世界の扉を開いた。”
* Sun Myoung Moon:The Early Years1920-53 Michael Breen


“文鮮明先生はイエス様のみ言葉を心に秘めて心魂に徹する切実な祈りを捧げられた。やがて先生は神様の宇宙創造の目的とその創造原理を悟られた。”


“努力する過程では様々な誘惑と思わぬ苦痛を味わった。祈祷中で闇の勢力と戦い、時には暗黒の恐怖の波が先生の魂を通過する時もあった。 ”
* Sun Myoung Moon:The Early Years 1920-53 Michael Breen


このようなことを仰います。


聖歌にこのようなものがあるでしょう?闇に包まれた勢力〜


その聖歌があるでしょう?ですからその時を経ながら、お父様がその聖歌を作られたのではないかと、私一人でそのように考えてみました。



“一度はその数年の経験を説明しようと試みたが、これを言葉で表現することができなかった。」もし皆さんがその経験がどうだったかを知れば、心臓が止まったであろう。”


“信仰の力で先生は休まれず走られた。”


“私は神様が生きておられることを確信していた。神様はこの使命を果たすために、私を選ばれたことも知っていた。したがって私を含めて、この道こそ、全人類が進むべき道だと信じた。放棄することができなかった。”
* Sun Myoung Moon:The Early Years 1920-53 Michael Breen


“先生は聖書の中心人物たちの人生を心で経験された”


“アダムとエバの堕落の部分を読んだとき、まるで自分のことのように感じられた。アダムの堕落による神様の痛みを感じることができた。また、アダムの悲しみも感じられた。各事件ごとに、その立場に立つようになり、全歴史を通して彼らの心と神様の心を感じた。これは他人の歴史ではなく、私の人生そのものだった。”
* Sun Myoung Moon:The Early Years 1920-53 Michael Breen


“先生は、選民の生は苦痛の生であることを知り、神様は人類歴史を通じて、ご自身の子女たちの悲しみを感じて来られた悲しみの神様であったことをまた悟られた。このような神様の心情を知っていく過程で、先生は数多くの痛みと喪失感を感じた。 「私は涙をたくさん流れた。原理を頭で理解したのではなく、私は原理を生きた。”
* Sun Myoung Moon:The Early Years 1920-53 Michael Breen


お父様は、「原理講論は私の人生である。」このようにも仰いました。


すなわち、それを仰っているのです。



“文鮮明先生は聖書を幾度となく読まれ、祈り、その内容に置いて瞑想されながら、すべての重大な事件はアダム家庭に帰結することを悟られた。
ノアの人生、アブラハムの人生、イエス様の人生、すべてが、アダムの人生そのものの繰り返しであることを知られた。”

* Sun Myoung Moon:The Early Years 1920-53 Michael Breen


復帰摂理歴史を明らかにされのです。


“先生は、神様が立てられた中心人物はアダムとエバの堕落の過程を繰り返すのか、逆に行くのかに応じて、それが勝利か否かが決定されることを知りました。”

“神様の摂理的な焦点は、まるで真の男性一人を、メシアを探すためのように見え始めた。真理を知ってその真理を生活に実践する男性、神様の心情と一つになった、神様の品性を持ちながら揺るぎない信仰をもって悪を征服できる真の男性。”


“神様の本然の霊的な種から生まれた男性。そのような男性が神様の前に世界を再び復帰する過程を始めるのだ。彼は完成したアダム、生命の木、人類の祖先になるだろう。”
* Sun Myoung Moon:The Early Years 1920-53 Michael Breen


とお父様は仰いました。お父様のみ言葉を本の中から引用したものです。


“文鮮明先生は、イエス様がアダムとエバの堕落以降、神様と初めて一つとなった方であることを理解された。”


それほどイエス様は尊いお方でしょう。


“しかし、そのすべての教えを明らかにする前にイエス様は(十字架)死刑に処せられてしまった。イエス様が亡くならなかったならば、結婚して家庭を築き、この地上に神様の血統を立てる地上天国の出発点になっただろうと先生は確信し始めた。”
* Sun Myoung Moon:The Early Years 1920-53 Michael Breen


“この長い霊的な戦い(9年)の終わりに、先生が発見された真理について確信がつき、公生涯を始める前に、承認を受けようと決心され40日断食を始められた。この期間の終わりに天使長、すなわち、アダムとエバの堕落の原因の張本人であるルーシェルと対面した。ルーシェルは人間の堕落に対するすべての解釈を受け入れた。この時点で、文鮮明先生はルーシェルを神様の前に連れて行かれた。神様は目には見えないが、その声は聞くことができた。神様は波と山の形でその姿を現わされた。”
* Sun Myoung Moon:The Early Years 1920-53 Michael Breen…


ですから、私たちが考えられるそのような知覚の範囲ではないでしょう。神様は私達の知覚とすべてのことを超越されたお方なので。


“神様は人間の堕落に対する解釈を様々に出された。神様の前に行かれた時です。神様は先生に尋ねられたのですが、、堕落の原因が生命の木であるのか、


むしろ尋ねられたそうです。


自由のためか、偽りの愛のためか、または他の原因だったのか聞かれた。先生は偽りの愛のためだと答えられた。このとき、先生は最も衝撃的な経験をされた。ルーシェルと共に神様の前に行ったのだが、神様がかえって堕落の原因は何か?


このように問われ、お父様が堕落の原因は、「偽りの愛です」と答えたその時、そのすべての秘密が明らかになるその瞬間に衝撃的な経験をされた。


どのような衝撃的な経験をされたのでしょうか?


神様はその答えを拒絶され、「間違っている。」と仰ったのです。「その時、非常に強力な霊的な力が先生にぶつかりながら、もし肉身で立っていなかったならば、二度と起きあがれないほどだった」と、その経験に対する先生のみ言葉がある。”
* Sun Myoung Moon:The Early Years1920-53 Michael Breen


その経験を先生がお話されたことを書き留めました。


“しかし、先生は自分が考える結論が真理だという確信を持ち、神様の前に続けて主張された。それを三度繰り返した後、ついに神様はそれが真理だとされ、先生から悪の勢力が去っていった。
最後にルーシェルもその真理を認めた。文鮮明先生が正しいことを。”
* Sun Myoung Moon:The Early Years1920-53 Michael Breen


最後にルーシェルもその真理を認めて、先生が正しいと認め、お父様がこの時、勝利を獲得されました。私達がその瞬間そこに生きているかのように一度大きな拍手をお父様にお捧げしたいです。


ヤコブがヤボク川で天使と格闘をしたように、先生もまたルーシェルと格闘しながら本当に生死をかけて格闘しながら決定的な勝利を収めたのです。このようにして神様と人類に対してサタンが隠しておいた犯罪を明らかにされたのです。


“文鮮明先生が神様と一つになって、自身が明らかにされた原理を実体化して、他の者たちも同じ道を行けるように教えるためには、想像もできない決断と、神様とも論争を繰り広げる覚悟をしなければならなかった。サタンさえも讒訴できない立場に立たなければなならなかった。文鮮明先生はこの真理を探され、これを自分の骨の髄まで感じた。”

* Sun Myoung Moon:The Early Years1920-53 Michael Breen


“今日、私たちが原理として知っているこの内容を明らかにするために、先生は苦痛と苦難の道を歩まれながら、神様の息子としての成長期間を終えられた。”


今日、私たちが原理として知っている、私たちは原理講論でみな聞いた内容でしょう?そうでしょう?しかしこの原理の内容は、本当にこの内容を明らかにするために、先生は苦痛と苦難の道を歩まれながら、神様の息子として、公生涯の前に成長期間を終えられたのです。


ですから、神様の本体、真の父母様、再臨主、真の父母様の主体は真のお父様です。真の父母様は真のお父様であられます。ですから、真のお父様は本当に神様の本体であられながら、私たちの唯一の希望なのです。


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▼8. 亨進様の本体論のみ言葉
(韓国語 10分) 


お父様がくださった本体論のみ言葉に対して、文亨進様がくださったみ言葉です。


では、神様の本体とは何でしょうか?他でもない種です


非常に小さな種です。精子の種だと仰いました。


真のアダムの体の中に実体を持つようになった神様の精子です。”
          *本体論に対する文亨進様のみ言葉中から 8/9/16


そのように小さな種が6000年の旅程を経て、今ここまにお父様を経て来たことがどれほど尊いでしょうか?


“人類歴史上、アダムの創造は非常に特別なものでした。彼の実体的な父は創造主である神様でした。アダムが生まれたとき、彼に地上の父はいませんでした。
神様お一人しかいなかったのです。”


“文先生は、アダムは時間と空間の創造以前に存在した父、すなわち「夜の神様」から出てきた存在であると説明された。”


アダムも夜の神様から精子を受けたのです。そうでしょう?肉身の父がいなかったのです。無形の神様が父なのです。そうでしょう?アダムにも。


“先生はまた、エバは創造の中に存在する神様、すなわち「昼の神様」の身体として創造されたと説明された。”


ですからアダムとエバの創造は違います。アダムは夜の神様から創造され、エバは昼の神様として創造されました。


“アダムとエバが一つになれば、天と地の統一を象徴するようになったのである。”

それでお父様は2012年仰ったのは、


「アダムは夜の神様の体である。 」* Rev. Sun Myung Moon 12/2/11

と仰いました。


“キリスト、本然のアダムは夜の神様から、すなわち、本体から出てきた存在であり、その生のあらゆる面で神様の心と形状を代表する存在である。”


“イエスと文鮮明先生は、本来夜の神様から来られた。”


“イエス様と文鮮明先生は、それぞれ別の独立した肉体を持たれ、またその人格と肉体的な寿命もそれぞれに違う。”


イエス様はイスラエル、中東の方です。そしてお父様は韓国の定州の地にお生まれになり、肉身は違ったお姿です。性格も違うかもしれません。人格や肉体的な寿命も違うかもしれません。お父様は93歳まで生きられ、イエス様は33歳で亡くなられましたから。しかしその本質、私たちが見ることができる、そのな肉体的なものすべてを超えたその本質を見ようと思います。


“しかし、その本質、すなわち、(神様から来る、その)生命の血は同じである。”

“ローマ書10章9節で「イエス様はキリストであられる。」
と言ったパウロの告白は、イエス様は夜の神様から来たという宣布である。”


“夜の神様からイエス様は来られたという理解に基づいて見てみると、
ヨハネ8章58節の意味が明らかになる。”
「よくよくあなたがたに言っておく。アブラハムの生れる前からわたしはいるのである」


イエス様は新約聖書に出て来られますね。アブラハムは旧約聖書に出てきます。ところで、旧約のアブラハムの前にいらっしゃったそうです。なんともおかしいですね。ですから、パリサイ人たちが「ああ、あの人を見てみなさい。」このようにしながら、バンバンとテーブルを叩いたでしょう?しかし、このみ言葉が、イエス様は夜の神様から来られたということを知れば、確かな事実であり、確かな真実であると、私たちは本当に理解できるのです。神様の精子からイエス様が来られたのですから。


“イエス様は神様の肉身であられるので、クリスチャンである私たちは、


クリスチャンは何ですか?キリストにしたがう人々がクリスチャンでしょう?私たちはイエス様とそして再臨主であるお父様に従っていくでしょう。ですから私たちはクリスチャンなのです。主に従っていく人々ですから。
クリスチャンである私たちは、イエス様と一つになることを心から切望する。

”長い歴史をかけて、聖餐式はキリスト教の信仰として実践されてきた。何故ならこれは、私たちをイエスの血統に霊的に接ぎ木してくれるからである。”

“パンとぶどう酒はイエスの血と肉を象徴する。”


ヨハネ6章では、このような言葉が出てきます。


イエス様のみ言葉です。


「まことに、まことに、あなたがたに告げます。人の子の肉を食べ、またその血を飲まなければ、あなたがたのうちに、いのちはありません。わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者は、永遠のいのちを持っています。わたしは終わりの日にその人をよみがえらせます。わたしの肉はまことの食物、わたしの血はまことの飲み物だからです。 わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者は、わたしのうちにとどまり、わたしも彼のうちにとどまります。
                              ヨハネ6:53-56

と仰います。


“イエス様の血統に霊的に接ぎ木されれば、神様は私たちに対する所有権を主張することができる。イエス様を信じてイエス様の利他的な愛の教えを実践して生きることができる自由を私たちは与えられました。しかし、私たちはまだサタンとの因縁から完全に解放されたわけではありません。”

ローマ書にはこのように出ています。


「それだけではなく、御霊の最初の実を持っているわたしたち自身も、心の内でうめきながら、子たる身分を授けられること、すなわち、からだのあがなわれることを待ち望んでいる。 」                           
                                 ローマ8:23

と話しました。そのため、霊的な救いがすべて成されなかったことを、まさにローマ書では明らかにしているのです。


お父様が仰いましたね。


“何故私たちは再臨主を待ちますか?何故天国と地上の人類は、イエス様が帰って来られる日を待ちますか?いくら偉大な人物だとしても、神様の養子でしかありません。イエス様が再び来られる使命は、人間が神様の直系の子女になれるよう、心情の因縁を立てるところにあります。”
* The True Sons and Daugthers of Heavenly Father Who Will Remain in the Last Days7/26/59

と仰いました。


”牧会路程の最後の数年間、文鮮明先生は、本人とイエス様は普通の人と違う次元から来たという真理を明らかにされた。”


“文先生は信徒たちに何度も「私は他の種から来た」と仰った。これらの真のお父様の説明は、本人はイエス様がそうであるように、夜の神様、すなわち、創造以前の神様から来たと言われたのである。”

“真のお父様は、サタンの血統とは
(全く)関係のない神様の精子から来られた。”

お父様でしょう?


”私はお前たちとは別の所から来た。したがって、私とお前たちは根本的に異なるのだ。
天地の秘密を発見した後から現在まで、私はその原理に当てはめて生きてきた。”
* Going beyond13 summits7/19/12


お父様が、2011年にくださったみ言葉です。


“天の到来後の時代は、堕落した血統と完全に無関係なものでなければなりません。私は堕落とは完全に縁がありません。自分の考えで「お父様も堕落した血統から生まれたのに...私たちとどう違うのか?いつでもお父様の位置は代身することができる...。」このような考えは間違った考えです。”
* Called to Be Messiahs5/19/11


2012年にくださったみ言葉では、


夜の神様は私をその懐に抱いてお休みになります。その懐が温まったら、神様は安らかに眠られるのです。”
* Going Beyound 19 7/19/12


ヨハネ福音書第5章では、このような言葉が出てきます。


「まことに、まことに、あなたがたに告げます。子は、父がしておられることを見て行なう以外には、自分からは何事も行なうことができません。父がなさることは何でも、子も同様に行なうのです。5:20 それは、父が子を愛して、ご自分のなさることをみな、子にお示しになるからです。また、これよりもさらに大きなわざを子に示されます。」
                                ヨハネ5:19-20a

“イエス様が来られてから、2000年後に文鮮明先生が、天が送ってくださった再臨主としてお生まれになった。その目的は霊肉併せて私たちを神様の子女として立てるためです。”


“私たちを神様の子女として立てるためにお父様が来られたのです。神の血統と結んでくださるために来られたのです。”


“完成したアダムとして、その本質的な使命の一つは、堕落した世界でエバを復帰することでした。また、神様の完全な祝福を通して結婚した後、人類の最初の父母となることであり、そこに神様の喜びが満たされるものであった。”


ヨハネの黙示録では、このように述べています。


「ハレルヤ、全能者にして主なるわれらの神は、王なる支配者であられる。
わたしたちは喜び楽しみ、神をあがめまつろう。小羊の婚姻の時がきて、花嫁はその用意をしたからである。
                            黙示録19:6-7

と、ヨハネは遠い未来を預言しながら、この遠い未来にその小羊の祝宴をこのように表現しています。


“小羊の祝宴は1960年文鮮明先生と韓鶴子氏の間でなされました。この結婚を通して、人類歴史上、この地上で初めて真の父母が立てられたのです。 ”


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▼9. 韓氏オモニと 天一国の王妃


(韓国語 8分半)


翻訳byカーネーション


"子羊の祝宴は1960年文鮮明先生と韓鶴子氏との間でなされました。この結婚を通して人類歴史上、この地上に初めて真の父母が立てられたのです。 "


"韓氏オモニは真のお母様の立場を2013年2月22日に公式に去りました。それ以前の服従と忠実なる条件で、神様が真の父母の位置を与えてくださったのです。しかし以後の反逆行為により、真の父母の立場は三代王権の摂理を通して三代を経て完成されるでしょう。"


韓氏オモニはご存知のように、 真のお母様の位置を2013年2月22日に公式に去りました。本当に胸が痛いことですが、その以前の服従と忠実なる条件で、神様が真のお母様の位置を与えてくださったのです。しかし以後の反逆行為により、真の父母の立場は三代王権の摂理を通して三代を経て完成されるでしょう。


エバが堕落したとしてもアダムがその中心に立って、再びカインとアベルが一体となりアダムと神に仕えれば、復帰摂理の歴史を成すことができると原理講論では、私たちに教えています。それが正に今の三代王権の摂理であるのです。


"小羊の婚宴は歴史上、初めて祝福が与えられたことを意味します。家庭基準の救いの条件を立てられたのです。6000年の歴史を通しこれを探し出されたのです。 "


"小羊の婚宴の新郎新婦は、真の父母の使命を持った新郎新婦です。したがって再臨主の時代に祝福を受ければ、救いの門が私達の家庭に与えられるのです。"
                                                                         祝福家庭と理想天国より (韓国文から訳)


"エデンの園で神の血統を失ってしまったので祝福の目的は真なる家庭を復帰するところにあるのです。"


天聖経1242ページにこのようなみ言葉があります。


"祝福は人類代々の望みを完遂することです。これは再臨主を通して肉体的な救いを受けることを意味します。再び生まれるためには、父と母の両方が必要です。片方だけもってはできません。聖酒式はアダムとエバが堕落したその反対のコースで行うのです。そうすることにより結婚式に出ていくのです。" 


"聖酒式は何をするものでしょうか。新しい愛を中心として神様の体を自分の体の中に投入させる儀式です。堕落した体は一つしかないので、神様の愛を中心として取り替えるのです。これが正に聖酒式だというのです。"
                                                                       天聖経 (35-215,1970.10.10) (韓国文から訳)


"イエス様が、「パンは私の体を象徴するものであり、ぶどう酒は私の血を象徴するものなので、あなた方はそれをもらって食べ、飲まなければならない」と語ったのと同じように、愛を中心として、神様の実体を中心として、新しい血統を受け継いで原罪を洗い清め得る式です。この式を経ずしては、祝福の場に行けないのです。ですからこの式は、血統を転換させる式です。"
                                                                                                  天聖経(35-215,1970.10.10)

"聖酒式は堕落によって染み付いた人間の血統から、サタンの根を引き抜く儀式です。言い換えるとこの式を通して原罪をなくすのです。"


お父様のみ言葉です。


"聖酒は21種類の材料から作られました。この21種類はすべての万物と段階を代表します。聖酒は新婦から先に与えられます。堕落はサタンがエバを先に誘惑し、次にアダムが堕落にあったのです。したがってまず復帰された女性の立場を探した後、男性を探さなければなりません。 "


"この聖酒には真の父母の肉と血が入っています。この聖酒は愛のぶどう酒であり夫のぶどう酒と母の母乳、それは生命水、父母様の血、あらゆる栄光の実体、新郎新婦の愛、そして父の生命力が入っています。"


"この聖酒を通して私は生命力を与え血統の因縁を結ぶのです。" 
                                          祝福と理想家庭から(祝福家庭と理想天国)(韓国文より訳)


とおっしゃりながら「この聖酒を通して私は、お父様が生命力を与え血統の因縁を結ぶのです」というみ言葉をくださいました。


"ふたたび来られる主の救いは霊的救いだけではなく、肉的救いまでも含むのであり文鮮明先生はサタンの血統から神様の血統に戻ることのできる恩賜儀式を立てられました。
その儀式がまさに3日行事の儀式です。"


"ローマ書、8章23節で言われる「新しい体」の希望の予言は3日行事を通して成されるのです。"


※参照:ローマ書、8章23節
「それだけではなく、御霊の最初の実を持っているわたしたち自身も、心の内でうめきながら、子たる身分を授けられること、すなわち、からだのあがなわれることを待ち望んでいる。」


"神様の権威を授け与えられた再臨主をまとうことにより、夫は神様の息子の位置に、妻は神様の娘の位置に条件的に復帰された立場に置かれるようになるのです。"


ですから真の父母様の相続者、代身者とされる文亨進様が2015年4月21日にくださったみ言葉を見てみますと


"3日行事を通して妻は復帰されたキリストの新婦の立場から、神様の王国の皇女として夫に授け与えられるのです。夫は復帰された神様の息子の立場から、神様の王国の皇子になります。3日行事の儀式を終えると夫と妻は神様の王国の皇子、皇女として神様の栄光と喜びのために永遠に生きるようになるのです"
                                                        真の父母様の相続者、代身者、文亨進様 4.21.15

というみ言葉をくださいました。


"神様はすべての人類が再び生まれ変わることを願われています。神様の立場からサタンの偽りの愛の圏内にいる全人類を、さらに偉大なあなたの愛の圏内に導きたいのです。全人類が偽りの愛の父母の血統から生まれたので、真の愛の血統の父母を通し再び生まれなければならないのです。このようにして神様の息子、娘になり神の王国の民族になるのです。 "      
                                                                                  祝福と理想家庭より (韓国文より訳)


とお父様が私たちにみ言葉をくださいました。


そしてこのようなすべてのものをくださった、本当に真のお父様、再臨主、メシア、真のお父様に大きな拍手を差しあげながら、講義の最後のスライドの祈祷と一緒に講義を終わりにいたします。それではみなさんと一緒にお父様の祈祷をお捧げしましょう。お父様の祈祷からの一部分です。



真のお父様の祈祷から(父の祈り)


"神様、この栄光を与えてくださり心から感謝いたします。
死の泥沼に陥った私たちの体は
宇宙の父の愛の脈と連結してくださり
暗闇に陥った私たちの体を
天に隠れていた生命の流れに乗せてくださり
あなたの驚くべき栄光を経験して
深く感ずるようにしてくださいました。


あなたの息子、娘となれますようお許しくださって
その栄光に感謝をさしあげられる
父の偉業に体と心を捧げられる
息子、娘とならしめてください


この地球を覆う暗闇に
光をくださるお父様
お父様の偉業のために
何千年の歴史を経て休むことなく耐えてこられた
三位一体の恩恵に感謝をさしあげます。 

                                                                       Rev. Sun Myung Moon (韓国文より訳)



アーメン、アジュ。ありがとうございます。お父様に大いなる栄光をもう一度おかえしいたします。アーメン、アジュ。



【亨進様】


アジュ。もう一度、天一国の王妃のために大きな拍手をお送りしましょう。ケリーにも拍手をお送りしましょう。讃揚される方は出てくださって、私たちはそのような驚くべき歴史を通しながら、神様の精子と神様の血統を受けたキリストの新婦と息子になりました。そのような思いでお父様にすべての栄光をおかえししながら、すべての讃美をお捧げしながら、アボジの栄光と喜びになるよう讃揚しましょう。アジュ。



ー以上ー



お疲れ様でした。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

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