韓国が危ない
去る6月11日に韓国のソウルで、クィア祝祭というものがありました。
性少数者(レズビアン·ゲイ·両性愛者·トランスジェンダー·無性愛者など)の人権を主張するもので、パレードもあり、賛成派・反対派・中立の見物人・警官など合わせて6万5千人ほど集まったようです。
最終日の19日はクィア(同性愛)映画祭で飾るようです。
そこに、なんと鮮文大・看護科の学生4名もボランティア参加で、インタビューに答えていたようです。他の人は会社名なく、ただ「会社員」となっているのに、何故彼らのはただ『大学生』とせずに「鮮文大」の名前まで出ているんだろうか?何かの象徴なのだろうかと、、ふと思ってしまいました。
もちろん、「自分たちが間違ったことはしていない」と堂々と学校名もあげたのでしょうが。
そんな状況の中で韓国のカカオルームにアップされていた内容がありました。
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人権委が国家人権政策基本計画に対する意見収斂(しゅうれん)を6/14(火)までにするそうです。
基本計画には、
1.同性愛とトランスジェンダー差別禁止法の推進
2.軍隊内での肛門性交(同性愛)を禁止する軍刑法の廃止
3.性転換手術をせずに性別を訂正できるよう条件緩和
4.トランスジェンダーへのホルモン療法と性転換手術費用の国の負担
5.学校、公務員などに同性愛者の人権教育実施
■ 詳細は下記参考
<国家人権委員会 一般公示>
■위원회활동_공지사항_일반공지_내용보기-국가인권위원회
2. 6月15日(水)午前11時に、憲法裁判所の前で軍隊内での肛門性交を禁止する軍刑法が合憲と促す記者会見があります。
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(※写真はイメージ)
これが全て受理されるとか、国会で通過するとは思いませんが、
韓国では次期大統領選に、国連事務総長の潘基文(パン・ギムン)氏も出馬の意欲があると見ています。
そうなると、今の状況ではかなりの有力候補となるのではないでしょうか?
ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、彼は国連職員の同性婚を認めました。
■ゲイのための総合情報サイト g-lad xx(グラァド) | 潘基文事務総長が国連の全職員に同性婚を認めると表明しました
韓国ではクリスチャンが多数ですが、カトリックの祭司の中にも同性愛者もいるだろうし、時代の流れで、ドラマ・マンガの影響でも多くの人たちの考え方が変わって受け入れられるようになってきています。
世界ではエイズ患者が減っていく中で韓国では増え続けているそうです。
もし『軍隊内での肛門性交(同性愛)を禁止する軍刑法の廃止』など可決されたら、軍隊内でのパワセクハラで大変な事態が引き起こされそうです。
ネットでは上官の命令は絶対命令、絶対服従なので、狭い厳しい軍隊の中では
いずれ、軍隊は同性愛養成所、エイズ培養所になるかもしれないとも叫ぶ人もいます。
実際に、同性愛者が恋人と一緒に同じ場所に入隊を希望して入り、
肛門性交をしている場面を目撃したという方が軍刑法92条の6を遵守しなければならないと訴えていました。
単純に考えても、女性の恋人がいる人は軍隊内では、その女性と愛を交わすことは不可なのに、同性愛者の場合は、軍隊内での肛門性交(同性愛)を許可するってのは、それこそ不平等・差別ではないでしょうか?(苦笑)
■【韓国】ソウルにて性少数者祭りして反対集会相次ぎ開催[06/09]
クィア文化祝祭組織委員会と性少数者差別反対虹の行動などはこの日午後4時、 ソウル広場噴水台の前で記者会見を行って肛門性交などを禁止した軍刑法92条の6を廃止しなければなければならないと主張した。
何より、今、うちの息子も入隊中なので、北朝鮮だけでなく、エイズの危険も心配しなければならなくなりました。
”主の国”としての韓国は、真のアダムを消し去ろうとすることで
どんどんと厳しい状況へ向かっていくかもしれません。