シャボン玉のブログ

2代王のみ言葉、韓国情報、韓国聖殿の近況などお知らせします。

トランプを支持すれば、統一教の本来の構想とかけ離れていくことになるのか?

亨進様や国進様が質疑応答で答えてくださった内容ではなくて、
夫が言ってきた内容です。^^;

私は政治、歴史にも弱く、どう話して言ったらいいのか、
皆さんにアドバイスを頂けたらと思います。


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亨進様が支持されるトランプは反グローバリストです。
世界は中央政府や世界銀行というもので一握りのスーパーエリートたちに牛耳られて
世界の各国の庶民たちは、搾取され奴隷化されている。
そのグローバリズムに対し、神様とお父様の導きの中で
トランプが宣戦布告して戦っていると私たちは受け止めて応援しています。


しかし、夫は、トランプは一言で言って『きちがい』だと言います。(大汗)


夫の言い分は


世界を統一していく過程では、グローバリズムを完全に批判していてはいけない、それは避けては通れない、、というか、イギリスのEU離脱や、アメリカの、地球温暖化対策の国際的な枠組みである「パリ協定」からの離脱などは愛国国粋主義であり、各国々が自国の利益優先主義に陥ってバラバラになってしまえば、世界平和統一への道と逆行していく、遠のいてしまうと話します。 


統一教会は名称通り、世界を基督の、神の心霊で統一しようとするもので、世界平和統一家庭連合と変わってからも、そしてサンクチュアリも世界平和統一聖殿にも『世界統一』が入ります。その道から遠のくと言います。 

歴史を見ても、ローマ帝国でキリスト教を国教として制定したのは、その当時のローマ皇帝が心からキリストを受け入れ、信者になったから国教にしたわけではなく反対政治勢力に対抗するためにキリスト教を利用しようとしてそうなったのだ。
そして帝国主義からやがて民主主義へと展開されてきたのだ。 


イエスの誕生を祝うクリスマスも、キリスト教を広く伝えていくために、その当時の異教徒の古い祭りを取り入れてその日にして行っていきながらそれが定着したものだ。

キリスト教の復興のための十字軍戦争も然り、アメリカ大陸で清教徒が神の国を築こうとしたという美しい感動的な名目があるが、インディアン虐殺などもあった。

人間的な目で見れば、その方法論は間違っていても摂理的に大きな枠で見れば、神の摂理の中では『善』としてとらえられている。 

確かに、ロスチャイルド、ジョージ・ソロスといった者たちのグローバリスムは、その方法論は間違ってはいるが、その過程を経ながらも世界統一の方向へと向っていくであろうし、トランプやルペンのような考えでは遠のいてしまう、、、


というようなことを言っていました。(一語一句そのままではありませんが)


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しかし、このまま、イルミナリティのようなスーパーエリートたちに牛耳られた世界政府が出来上がれば、サタン型の世界統一になってしまうので、そっちの方がまるっきり違うと思うのですが。その中心に何を置くかであって、神様を中心として神様が摂理すれば、完璧でなくとも仮に過ちがあったとしても善側になり、世界統一を目指していても中心に神が共にいることができなければ、サタンを中心としているので滅びの道へ行ってしまうのではないでしょうか。


『グローバリズムの終焉こそ、希望の光、、』と言いたいのですが、
筋道立てて話せる能力のなさが悲しいです。


『グローバリズムの終焉』という同じタイトルで2つの本がありますね。


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