以前、前世界日報社長だったチョ・ハンギュ氏の発言をブログ記事にしたことがありました。『朴槿恵大統領が下野しなければ、世界日報で握っている８つの文書を公表する』と。この三権の根底が揺るぐかもしれない８つの文書を世界日報で握っているのと同時に、政府でも家庭連合の開けてはならない『パンドラの箱』を持っているという内容でした。

今、朴槿恵大統領が弾劾の危機に瀕している中で、前世界日報社長チョ・ハンギュ氏が国会聴聞会でどういう発言をするのか、注目です。
家庭連合との関係も何か出てくるでしょうか？
世界日報関係者の聴聞会は１２月１５日だそうです。

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[최순실 국조특위]정윤회·최경희·조한규 등 4차 청문회 증인 30명 확정…이대 학생들도 출석(종합) - 아시아경제　より翻訳転載

【崔順実(チェ・スンシル)国調特委]チョン・ユネ、チェ・ギョンヒ、チョ・ハンギュなど、​4次聴聞会の証人30人確定...梨大学生も出席（総合）

7日開かれた「朴槿恵政府のチェ・スンシルなど民間人による国政壟断疑惑事件真相究明のための国政調査特別委員会（チェ・スンシル国調特委）」は、来る15日に開かれる第4次聴聞会の証人としてチェ氏の夫であるチョン・ユニ補佐官など30人を確定した。
金ジョンドク文化体育観光部前長官とキム・ヒョンスミール財団前理事長も名を連ねた。
国調特委の与野監査はこの日、国会で開かれた国政調査2次聴聞会中、合意して証人30人、参考人3人を確定した。

​4次聴聞会では「チョン・ユネ文書波動」、「チョン・ユラ氏、梨花女子大特恵入学」「金ジョンドク文体部前長官就任の背景」などが集中的に議論されるものと見られる。

チョン氏は、朴槿恵大統領の国会議員時代秘書室長を務めた国政壟断事件の核心人物である。世界日報が去る2014年11月単独報道した「チョン・ユネ文書」の主人公で、今回の事態のきっかけを提供したことで話題になっていた。世界日報は、当時この文書を入手し朴槿恵政府の非線実勢国政壟断疑惑を世に知らせたが、経営陣が解任されるなど、むしろ辛酸をなめた。

「崔順実ライン」として知られた金前長官とチェ氏の側近であるチャ・ウンテク監督の師匠である金前理事長も聴聞会に出席するものと見られる。​ 

このほか、チェ氏とチョン氏の娘で梨花女大特恵入学論争を引き起こしたチョン・ユラ氏と関連して、ユン・フジョン前梨大名誉総長、チェ・ギョンヒ梨大前総長、キム・ギョンスク、梨大前体大学長なども出席する。
キム・ヒェスク、ナム・グンゴンなど梨大教授3人も証人リストに名を連ねた。

また、チョン氏と同じ講義を聞いたことで知られている金某、李某など梨大衣類学科の学生2人も出席する。

言論界では世界日報出身たちが大挙名前を連ねた。チョ・ハンギュ前社長とハン・ヨンゴル論説委員（前編集局長）などだ。また、チョ某世界日報記者とキム某世界日報前チーム長、キム某全国言論労組委員長などは、参考人として出席する予定である。

また、銀行連合会と金融監督院が追加調査対象機関に指定され、両機関に資料提出を要求できるようになった。

前世界日報社長チョ・ハンギュ氏