シャボン玉のブログ

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全社員に銃をクリスマスプレゼントした強化ガラス会社

タイトルのような記事を偶然見つけました。
今朝は「 防弾少年団」について触れたので、午後は「防弾ガラス会社」で。(苦笑)


アメリカの話なので、もうすでにご存知の方も多いでしょうが、韓国ではどう報道されたかご紹介します。私が思うには中立的ないい記事だったと思います。


ニュース記事内容は、一つの同じ出来事を紹介するにしても、その中のどの事実(材料)を持ってくるか、それに記者の味付け次第で出来上がりが180度も変わった料理になるものです。


日本記事もあったのですが、こちらは興味本位のちょっと冷やかし記事でしたので、それは一番下に<参照>でご紹介し、韓国記事を翻訳転載したいと思います。



ー以下、翻訳転載ー


全社員へクリスマスのボーナスとして拳銃をあげたアメリカの中小企業が話題
社長「全社員が武装してより安全になった」


▲アメリカ・強化ガラスコップメーカー、ベンシャトの社員らがクリスマスのボーナスとして貰った​個人の銃を持って撮った​記念写真。米WBAY TVキャプチャー


​ アメリカの中小企業社長が全社員に今年のクリスマスのボーナスとして拳銃を一丁ずつ与え、評判になった。


15日(現地時間)、アメリカ・カンザス地域のメディアであるウィチタ・イーグルなどによると、ウィスコンシン州の小さな町、ホートンビルで強化ガラスコップを製造する「ベンシャト」は​正社員16人全員にクリスマスのボーナスとして​拳銃を支給した。


ベンシャトはウィスコンシン州の法律を遵守するために拳銃を直接支給せず、総8000ドル分の「ギフトカード」(商品券)を社員に配り各自拳銃を購入するようにした。代わりに1人当たり500ドル(約55万円)以下で各々自由に銃を選択できるようにし銃の安全教育の履修を条件に提示した。


全社員16人のうち、既に拳銃を持っている場合は長銃を買い、このうち二人は最初断ったが、安全教育を受けた後、拳銃を購入した。ベンシャトのオーナーであるベンウルフグラムは「すべての社員が、自身が安全で幸せだと感じることを願い、このような趣旨から拳銃は完璧なボーナスだった」と誇らしく語った。


この企業がボーナスで銃を与えたのは、自社の製品とも関連性がある。この業者が製造する強化ガラスコップは、弾丸が飛んできても壊れないことで有名だ。商品は洋酒グラス・ワイングラス・ビールジョッキなどで、​購入者は主に警察や軍人が多い。社員の多くは退役したベテラン軍人出身らだ。


 
▲ベンシャト製品プロモーション写真。http://www.BenShot.com


アマゾンのショッピングモールでベンシャトのグラスは、「最上級」と評価されるほどの技術力も認められた。おかげで、2015年工房形態の家族企業として設立されたベンシャトは3年ぶりに​正社員16人を置いた中小企業に成長した。


社員であるチェルシー・プリーストは拳銃のボーナスについて、「私たち皆を、強いと思わせてくれる、安全を守る最高の贈り物」と満足した。 ウルフグラムは「拳銃のボーナスが地域社会に知られてから抗議もかなり受けたが、むしろ全社員が武装した状態になってより安全になった」と意に介さなかった。


CBSは、通常、アメリカ企業のクリスマスプレゼントの平均費用は1人当たり79ドル(約9万円)程度と伝えた。


アメリカは世界の国々の中で、個人の銃所有が活性化している。​全米ライフル協会(NRA)は、アメリカ人5500万人が個人の銃を保有しているものとみなしている。​2016年ハーバード大学などの調査によると、個人保有銃の数は2億6500万個と推定され、​内戦を経験したイエメン人たちよりも多い。

最近、ペンシルバニア州ピッツバーグのシナゴーグ(ユダヤ教の会堂)とカリフォルニア州オークスバーの​無差別銃撃殺人のような銃乱射事件は、1991年にコロラド州コロンバイン高校惨事以来、毎年、米全域で繰り返されている。


ー以上ー



Local company gives all employees handguns for Christmas


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<参照>

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