お母様の何をもって「侍墓精誠」の基台というのか?
真の父母様宣布文サイトに6月24日付けで下記のタイトルで文章が挙げられていました。
その中で何度も出てくる言葉がありました。その言葉が私には妙にひっかかりました。
「お母様の侍墓精誠」
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<以下、抜粋>
真のお母様は、真のお父様の聖和以降、真のお父様と完全一体を成し遂げられた土台の上で、3年間のこの上ない侍墓精誠を全人類に代わって直接捧げながら、天の父母様に捧げる真のお父様の最後の孝の精誠を共に尽くされた。そして、その基台の上で歴史的に空前絶後の基元節3周年を迎え(た)
真のお母様は、「天正宮本郷苑」で3年間にわたる「侍墓精誠」を捧げられ、2015年8月30日に「聖和3周年」を迎えられました。
そうした「侍墓精誠」の基台の上で、私たちは「希望4年」である天一国4年を迎えています。
今回の「恩赦」を簡潔に表現すれば、この3年間の「侍墓精誠」の基台によって、霊界の真のお父様と、地上界の真のお母様の完全一体が安着したその勝利圏によって与えられた空前絶後の恩賜であるということです。
今回の「四大聖物」の聖酒は、その天一国聖酒が、真のお母様の3年間の「侍墓精誠」の勝利の基台の上で新たに与えられたものです。
霊界における真のお父様と、地上界における真のお母様の3年間の「侍墓精誠」が完全に合致して成就された、天宙(霊肉界)的な出来事です。
今回、真のお母様の3年間にわたる「侍墓精誠」の勝利圏によって、人類歴史上、初めて成されたということになります。
今回の「天一国聖土」は、3年間の「侍墓精誠」を捧げた勝利条件の上で、真のお父様の聖体が安着した「天正宮本郷苑」の聖土を、全大陸の祝福家庭に分配されたものです。
このように、今回与えられた「天一国4大聖物」は、真のお母様の3年間の「侍墓精誠」の条件によって、霊界の真のお父様と、地上界の真のお母様が相談され、特別に与えられた恩恵であるということです。
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「お母様の侍墓精誠」のオンパレードです。
では果たして、お母様はお父様が聖和されてからの3年間でなされたことは何だったのでしょう? 何をもって、お母様の「侍墓精誠」と言うのでしょう?
★天聖経の80%を改ざんされたこと?
★祝福問答を変えたこと?
★天一国国歌を「栄光の賜物」から「天一国の歌」に変更されたこと?
★家庭盟誓の変更?
★祝福指輪に「韓鶴子」の名前だけ入れたこと?
★お父様は原罪を持ってお生まれになり、16歳の時にイエス様の使命を受け継ぎ、責任 分担を果たすことでメシアとなったと言われたこと?
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検索したら、偶然出てきたのですが、
■ 侍墓生活千日を迎えて – 世界平和統一家庭連合(旧:統一教会) 宇都宮家庭教会
韓国人の教区長のようですが、ここで、
『真のお母様は今年、真のお父様の聖和3周年追慕の式典を盛大に行おうとしていますが、その心情がまさに侍墓なのです。』とあります。
盛大に華やかにすることが『侍墓』でしょうか?
お母様が天正宮に博物館を作って、一度そこに入ったら、出てくるときには真の父母様に侍る心情で家庭連合の食口になって出てくるようになると言われてました。
それくらいに素晴らしい博物館をつくるとか、、
外的に華やかさを追い求めても、心がますます空しくなりはしないのでしょうか?
かえって、心はますます離れていくように思えます。