『お父様原罪論』を全国巡回講義しろと指示された韓氏オモニ
ご存知の方も多いでしょうが、今まで知らなかった方々がご覧になるかもしれないので、
簡単に整理しようと思います。
去る2月7日、天正宮・大聖殿で孝情学術苑 創立総会が開催され、100余国から学者、指導者など500余名が参加しました。問題は、第2部・ 国際学術シンポジウムで金振春(キム・ジンチュン)博士が「真の父母様の独生子∙独生女研究」を発表したことです。
この孝情学術苑・国際学術シンポジウムで発表される内容には問題が多く、毎回、注意してチェックする必要があります。
前回発表された誉進様の論文『性のバランスを回復し、神を天の父であり天の母として理解する必要性』では、真の子女が真の父を否定する形、お父様が解かれた創造原理の二性性相、神に対し、違った解釈をとる形でしたが、今回は真の母(家庭連合では未だ、真の母と主張)が真の父を、妻が夫を否定する形になりました。
これは、韓氏オモニが「真の母は母胎からの無原罪』という主張を越えて、『今明かせる真実』として、『真の父は原罪をもって生まれたが、独生女によって血統を清算して真の父となった。
お父様は独生女と結婚する前に他の女性と結婚してはならなかった。」というお母様が語られていた内容を金振春(キム・ジンチュン)博士がDNAに関する話を持ち出しながら、科学的(?)に解説した論文ということです。
▼ ご存じない方は、長文のため、詳しくは参照をご覧ください。
<参照>
● 誉進様の論文『性のバランスを回復し、神を天の父であり天の母として理解する必要性』by2015|この道どの道
● お父様に原罪があったとする孝情学術苑創立総会国際学術シンポジウムの内容と削除されたお父様のみ言|神と共に生きる真なる息子娘として
実は、この日の金振春(キム・ジンチュン)博士の論文が、4月7日、協会8階講堂で元老牧会者会・中央幹部らと支会長団60余名の前でも発表されました。
長時間の講義で、それを聞いたソン・デオ博士が反論していました。
しかし、4月25日前後に清平で全国教区長会議があり、その席でまた、金振春(キム・ジンチュン)博士がその講義をする予定だそうです。
そして、噂では、韓氏オモニからすでに協会長に『金振春(キム・ジンチュン)博士に全国巡回講義をさせて、食口たちを教育しろ』という指示が下されているそうです。
しかし、協会ではためらい、しぶっているとか。当然でしょう。
その波紋は大変なものになります。
大きなうねりになって、津波になって家庭連合を呑みこんで一掃してしまうかもしれません。
しかし、お母様の指示ならば、しないわけにはいかないので、いづれする時が来るでしょう。
『真の母は母胎からの無原罪』を受け入れた食口たちは、『お父様原罪論』までも受け入れていくのでしょうか? もちろん、現在の安定した生活を維持していたい食口たち、思考停止の観念的信仰の食口たちは、それを聞いても『あ~そうだったのか。実はお父様は原罪があったのね。お父様はそれを明かさなかったのね。お母様はお父様を立てて、お父様の聖和以降に真実を明かされたのね。お母様は素晴らしいわ~』と教えられたとおりにきっと受け入れていくでしょう。
深く考えないそういう食口たちも多いことでしょう。
しかし、それを受け入れたとき、あなたは完全にお父様を否定したことになります。
人間には5%の責任分担があり、選択する自由があります。
自分は家庭連合を、上からの指示に従って、教えに従って、お父様と完全にひとつだと言われてきたお母様の仰ることを信じて受け入れただけだといくら霊界に行って弁明しても、言い訳にしかならないし、許されないでしょう。
亨進様があれだけ叫ばれていた時に、耳をふさぎ、目を閉じて嘲笑っていました。
神様でなく、サタンが『お前は私の子』と言って引っ張っていくでしょう。
成長する時で待っておられた主が、麦と毒麦に分別される時が、近づいています。